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TriaxisコミュのTriaxisの回路構成

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プリアンプの信号ラインは5本の12AX7真空管と2個のオペアンプを中心に構成されています。真空管の配置は、上面から見て左からV1〜V5となります。このうち、 V1,V3は2回路あるAX管の1回路分だけが使用されている贅沢な設計です。1Uに全て突っ込んだために内部回路は結構ギチギチ。高耐圧部品はサイズが大きくなるので、改造の場合は上下方向の配置に気を使います。

以下の内部構成はオランダのファンサイトからの引用です。

@V1A = Input tube for Lead 1         :LD1選択時のみ使用
@V2A = Main input tube / Gain tube for Lead 1 :ヘッドアンプ/LD1の時はゲインステージに
@EQ = TREBLE,MID,BASS            :基本的にはフェンダータイプのEQ
@V2B = After EQ section           :EQの受けバッファー
@V4A + B = Lead 2              :LD2専用ドライブユニット
@V3A = Pre Dynamic Voice
@PRESENCE
@VOLUME = Programmable Volume
@TL072A = OPアンプ              :OPA2604に交換済み
@DYNAMIC VOICE = Programmable 6 Band EQ
@TL072B = OPアンプ              :OPA2604に交換済み
@FX SEND/RETURN               :プログラム・スイッチにてオン/オフ
@V5A + B = FX Return             :メインアウト用バッファー
@OUTPUT + MASTER VOLUME = Normal Outputs  :RECアウトとは関連なし
@TL072A+B = OPアンプ             :SPシミュレーター/OPA2604に交換済み
@RECORDING OUTPUTS

V1, V4はゲインが高いので耐マイクロフォニック(振動)性能の高い球の選択が望ましいです。同様にヘッドアンプのV2も音質に影響を与える部分なので、それなりの球を奢る必要があります。V3.V5は後段にOPアンプが配置されている手前、あまりハイゲインのものを選ぶとOPアンプの入力レベルをオーヴァーする可能性があります。増幅度の低いAU管やAT管を選んで、不自然な歪の発生を回避することを推奨します。

僕の場合はV1,V4にRFTのAX管、V2にMullardのAX管、V3にTelefunkenのAX管,V5にCifte製のAU管を取り付けてあります。

MIDI信号で真空管アンプをコントロールするというアイデアは80年代から既にあったのですが、Mesaの製品のユニークだったところは、完全に単機能なアナログ・オーディオ回路を、「アナログ素子を使ってデジタルでコントロールしよう」としたことです。真空管を使った他のギター用デジタル・アナログ・ハイブリッド音響機器の殆どは、デジタル音響機器の分野で欲張った結果、アナログの分野のテイストが「薄く」なっています。Mesaの場合は、自らの歴史を反映させるというコンセプトがあったおかげで、アンプヘッド一本で勝負できたのでしょう。デジタルは黒子に徹するという姿勢に好感が持てます。 また、このモデルは90年代初頭の発表以来、一回モデルチェンジしただけで今日に至っています。流行り廃りの激しい楽器業界では、格別に息の長い製品といえます。

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