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さらりーまん金魚道コミュのみちくさ日記1

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今日は全日本科学機器展という展示会に行ってたんですが、最近はテーマ毎の細分化が進み、理化学機器屋さんがこじんまりとして出展されてました。

展示会場を見学していると、二つほど目に留まりました。一つは溶存酸素量と魚病解決の鍵を握るナノバブル発生装置、もう一つはpH計/残留塩素計でした(金魚のことしか頭にないんか!と思われますが、勿論きちんと仕事もしましたよ!)。

前者は2年前ぐらいでしたか、WEDGEという雑誌にナノバブルだと殺菌作用があり、病原菌が発生しにくい上、溶存酸素が多く魚の成長を促進するということが書いてました。ナノバブルの酸素だと、オゾンに近いような臭いがするとも書いてました。今日見学したのをみると、デモを行ってましたがかなり大きなバブルだったので、発生直後は白濁してました。酸素でもオゾンでもガスの種類によってバブルは作成できるそうです。しかし、工業用ということもあってか、恐らく水産分野でつかわれるのはホルマリンが問題になっている河豚養殖などの分野かも知れませんね。安い機械が提供さえできればぶくぶくのはねのない水槽も将来我々に供給されることもあるかも知れませんね。ちなみに白点病はこのナノバブルで治ると説明されてましたけどね。

後者は工業用のpH計でしたが、流石は工業用、PCへのデータ取り込みができるハンディタイプのものでしたが、価格は定価\73,000。
小生も持っている新電元製のpH計は\10,000(絶版品)でしたので、そのくらいのpH計はないかと聴いたところ、定価\21,000のものが最安値でした。小生のものと変わらないのに高いなぁといった印象を受けました。校正液を使用する必要がないのかどうかをきいたところ、どちらのタイプも必要だとのこと。ただ、\73,000のものは、コンマ2まで出るのでかなり精度は高いと思います。でも操作方法はとっても簡単で便利だなぁ、と思いました。\20,000ぐらいに下がれば買うのにと言ったところ、原価割れしますからと言われました(笑)。pH計+溶存酸素計ですと、\126,600も定価でしてました。まだまだ高いですねぇ・・・。
残留塩素計もやはり吸光光度式ですと\35,000から\70,000はしてますね。比色式のテストペーパーのタイプでも1缶\3,400から\20,000してました。こちらはまだまだお高いですね。

他のブースにいったところ、チョウザメの仔達が泳いでました。冷水でないのと、単なる濾過とぶくぶくだけの展示だったので、明日は多分ストレスも加わってへこたれてるなぁと思うとなんだかかわいそうだなと思いました。(そのメーカーはチョウザメを卵から孵して養殖に成功したそうですよ。それならもっとちゃんとした環境下で展示をしてあげればいいのにと思いました・・・)

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