流れコックの茶屋コミュの珍しい味と安心の味。さあーどっち？

今日は問題定義します。みなさんの意見を聞きたい。
今働いている、ホテルのレストランはイタリアンとフレンチがごっちゃになった感じなのですが、季節のお勧めメニューを\７０００で
だしています。そんで今回、夏メニューをうちのシェフ、ピエトロさん（イタリア、ローマ人です）が料理長に提出したそうです。しかし問題が、、、、今回のメニューのメイン、
『マヒマヒのポルチーニパウダーソテー、赤かぶのクリームソース』
『鹿のグリル、ベリーのソース』（だいたいこんなんだったはず、、）
この二つが料理長は許しませんでした。理由は鹿は日本人になじみが薄いし、もしやるなら冬にしてほしい。魚料理は完成系が見えない、わかりずらい。
ピエトロさんはいつも牛、鳥、豚ばかりでつまらない、新しく珍しく、もちろん美味しい料理が他のレストランとの差異を生み、その店でしか食べられないスペシャルディッシュになるはず、という考え。
一方料理長は、肉はみんな安心の沖縄牛サーロインにしたら？と安パイな考え。
みなさんはどっち？冒険派、安パイ派。まあ、コックなら食べた事無い物にいくんじゃない？僕もそうです、ぼくはピエトロさんの考えに賛成です。
今日ピエトロさんが試食でマヒマヒ、ポルチーニ（魚メインディッシュ）を作ってくれました。ポルチーニの香りがまるでスモークさせた魚のような感じのソテーに、彩りが鮮やかでしかもさっぱりした赤かぶソース、美味しかったですよ。
珍しい、知らない食材を使ったコースとだいたい味が予想できるコース、みなさんなら沖縄のリゾートに来て、どっちが食べたいですか？

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 05月22日 03:09

難しいですね、魚料理は面白そう。
賛成です。
鹿は、わたしも冬がいいのでは？？と、思います。
何か、おいしい鹿が沖縄にいたりすれば別ですが、、、
冬だったら、かなり賛成です。
なにより、食べてみたいです。

[2] mixiユーザー 05月22日 10:38

こんにちわぁ♪

初めてカキコします・・。
っていうか・・・今回はテーマと内容を見てウズウズしたので急いでコミュ参加してしまいました♪
(一応毎回見ていたのですが・・笑　　参加されてるのがブヒ子さんとShoさんのみだったのでちょっと人見知り激しい私・・・遠慮してました・・笑）

ピエトロさんの気持ちってのはすごくわかりますねぇ・・。

ただ・・海外のホテル等でやっているイタリア人の方ってのは割と好奇心旺盛でインターナショナルなイタリアンを作る傾向にあるので色々興味も湧かれるでしょうし、色々使いたがるんだと思いますが・・・沖縄の地の素材としては鹿ッというのは少し・・。ッと思います。

ただ近く(？)に屋久島があって(近いのか？笑）天然記念物でなければどうなのか・・・使えるのか・・・わかりませんが・・
ベリーよりも違う素材で挑戦してみる価値はあるかもしれませんねぇ♪

イタリア人を師匠にして働かれておられるShoさんには釈迦に説法かもですが・・・
イタリアンってのは最近は伊国内でもボーダレス化がすすんでいますが・・・あくまでも地元の食材・地元で作られる物を元にその地に伝わる料理法をベースにして現代の料理法にあった作り方をして洗練させる物・・。

ッであると思うので・・・スペインのエル・ブリやフランス料理のようにただ単に今のお客・・モードを追いかけるものとは少し趣が違うのかな・・・とは思います・・。

なので沖縄の伝統って言うのは鹿は良いのですが・・・ベリーに安易に行ってしまっても良いのかな？ッとも想ってしまったりもします・・。
イタリアの地に根ざした料理法・・・
沖縄の地の伝統と食材・・・。
これを深く掘り下げる事もShoさんのこれからのよき勉強にもなるのではないかと思います。
もちろんイタリア人にそれはいえないので・・・Shoさん自身が彼の生まれや育ち・・・事細かに食べた物や時代の移り変わりや母親との思い出とか・・・彼らを知るようにして推察していくのも良いと思います♪

ホテルの料理ですか・・・？

まぁ・・・リゾート地の・・・
フランス料理のシェフがトップですから・・・

仕方ない所が多々ありますよ・・。

超保守的ですから・・。

マヒマヒは(沖縄でもつかうのですか？　すいません・・無知で・・。）
美味しそうなんですけど・・・。

分りづらいっていうのは言葉の噛み砕き方とホールの売り方のまずさを端的に表してるので・・・

そこはごり押しして良いと思います。

ワインのことが分らない人に・・・

ナメシ皮のようなニュアンスだとか・・・
腐葉土・・・葉巻の香り・・・

なんていったって通じないですから・・・

その点は自分で食べて感じた身近な物で｢例え｣ると分りやすいと思います。

分りづらいってのは・・・。

・・ただの逃げ口上ですから

色々といきなり現れて長々と公爵をたれてすいません・・。
お気に触ったなら申し訳ございません・・。

遠い沖縄の地で頑張る同業のShoさん♪頑張りましょう♪

美味しい物を作ろうと頑張る者同士頑張りましょう♪

ではこれにて・・・。

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