BSN (Business Study Network)コミュの第5回研究会無事終了！

おかげさまで今回も50名前後（？）が集まる大盛況の会となりました。

公演者の方もそれぞれに現実のビジネスの中でしか味わえない大変興味深い内容をお話頂き、大変勉強になりました。

ご講演頂いた皆様、ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
次回も是非ビジネスに直結した面白い会にしたいと幹事一同心を新たにしております。
是非次回もご参加下さい！

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立教大学ビジネスクリエーター創出センター共催
第5回BSN研究会

場　　所立教大学（池袋）　10号館 304教室
※開催場所が変更となりました
日　時 6月3日(土)
15:30 受付開始
16:00～19:30　研究会
講演内容ご挨拶　BSNについて　　　株式会社ECナビ　取締役CFO　永岡　英則（代表幹事）

「産官学民協働モデルの構築を目指して－NPOバンクにおける試み－」

NPOバンク　理事COO　見山　謙一郎

20世紀型の経済中心の価値基準は、21世紀に「地球温暖化」や「エネルギー問題」等の問題を積み残し、今日「持続可能な社会」のあり方が求められている。持続可能な社会の構築の為に、「産官学民の協働」が各方面で模索されているものの、とりわけ産業界と民間（NPO、NGO）との価値観の溝から、思う様に取り組みが進まない現状がある。大手金融機関から、NPOバンクに転じた異色の経歴を、どの様に生かそうとしているのか。CSRを切り口とした、企業とNPOとの協働モデル構築を目指す、日々の取り組みを紹介できればと考えている。
『コミュニティ・オブ・プラクティスの組織論への転用の可能性～クリエイティブ産業を事例に～』

株式会社ティー・ワイ・オー　経営企画部　沼上貴洋氏

様々な戦略論が論じられているが、そもそも、内外で発生している事象を「認識」していないと戦略立案は出来ない。企業規模が小さいときは、現場で気付いた事は日々共有され、すぐに行動に反映されていった（事象が認識され、戦略形成されていった）。しかし、企業が大きくなり組織構造が複雑になるに従い、それが阻害されていく問題を内包していく。いかにすれば企業成長の中でも阻害されない組織を形成していくか、株式会社ティー・ワイ・オーという、映像コンテンツメーカーの成長戦略を事例に考えたい。
『新時代の口コミマーケティング～化粧品ポータルの先進事例より～（仮題）』

　株式会社アイスタイル　代表取締役CEO　吉松徹郎氏

オンラインによる商品探索や購入が急増する中で、新しい消費者行動が注目を集めている。特に口コミによる影響が商品の販売動向に大きな影響を持ち始めているのである。これをマーケティングの視点から鋭く分析し、No.１化粧品ポータルサイトとして有名な＠cosmeの先進事例を交え、分かりやすく解説する。