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深海生物コミュの出版:潜水調査船が観た深海生物 深海生物研究の現在

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東海大学出版から,日本発の深海生物生態図鑑、深海生物学のテキスト
が出版されます。

 「 潜水調査船が観た深海生物 深海生物研究の現在 」

 編者名 : 藤倉克則・奥谷喬司・丸山 正 海洋研究開発機構 

 体 裁 :   B5 512頁 上製本・箱  オールカラー

 定 価  : 7140円(税込) ← オールカラーだから仕方ないか・・・

内容はかなり専門(大学の授業に使うようなテキスト)のようです。

2月末に発売予定。

目 次
第I部 深海生物をとりまく環境と研究
1章 深海とは/1-1 深海生物の生態区分/1-2 プレートテクトニクスと地形/
1-3 深海の物理−深海生物の分布・集群・分散に関わる物理環境/1-4 深海の化学
2章 深海生物研究の歴史と現状
2-1 調査機器の発展と深海生物研究/2-2 深海生態系−光合成と化学合成− 
2-3 深海性水産生物の研究/2-4 深海における海産無脊椎動物と微生物の共生−化 学合成共生系を中心にして−
シマイシロウリガイの共生細菌はどのように細胞分裂しているのか? 
地球生態系と化学合成  
第II部 化学合成生物群集の分布と特徴
3章 日本の周りにある化学合成生物群集
3-1 湧水生物群集・熱水噴出孔生物群集/3-2 鯨骨生物群集  
4章 日本の潜水調査船が訪れた世界の化学合成生物群集  
第III部 化学合成生物群集:ベントス・ネクトン
PORIFERA   5章 海綿動物門
CNIDARIA  6章 刺胞動物門
CTENOPHORA   7章 有櫛動物門
MOLLUSCA   8章 軟体動物門
ハイカブリニナ科腹足類の進化と系統  
シンカイヒバリガイ類の進化と系統  
シロウリガイ類の進化と系統  
シロウリガイ類の放卵放精現象  
ANNELIDA   9章 環形動物門
化学合成生物群集として出現する環形動物の分類と生態  
ハオリムシ類の進化と系統
ハオリムシを裸にする    
熱水にふれてもなぜ生きていられる
深海のゴミ  
SIPUNCULOIDA 10章 星口動物門  
ARTHROPODA   11章 節足動物門
熱水・湧水性蔓脚類の分類学的特徴と進化  
熱を感知するツノナシオハラエビ  
バクテリアを養殖するゴエモンコシオリエビ  
ECHINODERMATA   12章 棘皮動物
CEPHALOCHORDATA   13章 頭索動物亜門
化学合成生態系における真核微生物−真核生物の本当の多様性− 
VERTEBRATA   14章 脊椎動物亜門
第IV部 光合成に依存した深海生物群集:ベントス
PORIFERA   15章 海綿動物門
CNIDARIA  16章 刺胞動物門
CTENOPHORA   17章 有櫛動物門
MOLLUSCA  18章 軟体動物門
HEMICHORDATA   19章 半索動物門
20章 腕足動物門 BRACHIOPODA  
ARTHROPODA   21章 節足動物門
ECHINODERMATA   22章 棘皮動物門
UROCHORDATA   23章 尾索動物亜門
第V部 中・深層生物群集:プランクトン・ネクトン
CNIDARIA 24章 刺胞動物門   
CTENOPHORA  25章 有櫛動物門
MOLLUSCA   26章 軟体動物門
生物発光における生物間の情報伝達のしくみ  
ANNELIDA   27章 環形動物門
ARTHROPODA   28章 節足動物門
CHAETOGNATHA   29章 毛顎動物門
UROCHORDATA   30章 尾索動物亜門
VERTEBRATA   31章 脊椎動物亜門
生物と圧力  
第VI部 潜水調査船が観た深海動物の基礎分類学  
第VII部 深海生物研究に使われる有人潜水調査船・無人探査機  
あとがき
引用文献
付表 日本周辺の化学合成生物群集から出現するベントス一覧  
和名索引
学名索引
事項索引

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