変なマンションのコピーライトコミュの私たちは、ライオンズマンション。

私たちは、ライオンズマンション。
松●聖子 & SAY●KA

まったく嘘をつくのもたいがいにせいと
職場へ通う時に使う駅のホームでこんな広告を見つけ、俺は怒りに身を震わせた（いいすぎ）。
「あの親子がライオンズマンションだと！？笑わせるな！
絶対もっといいとこ住んでるにちがいない！」
ミスキャストも甚だしいですな。ライオンズマンションならせいぜい

ダンディー坂野

中古のライオンズマンションをゲッツ！


水野晴郎

いやぁ、ライオンズマンションって本っ当にいいもんですね。


イヤミにならない立場、という事で
みつまJAPAN

ライオンズマンションに住みたいなーなんて…ま、そんなことどーでもいいんですけどね。


なんてのもどうだろう。


そっか。
こんなんじゃ売れそうもないもんね。
（セルフツッコミ）

しかし、なんだか庶民を見下したようなこの広告。何とも気分が悪い。
そこでよく考えてみよう。何故こんなにも感じ悪い広告をつくるのか。
いやまてよ。
もともと普通の広告であったのが、何者かの手によって改悪された………
たとえば、「文字が消された」とかね。
本当は「私たちは、ライオンズマンション」の後に何か続いてるのに、あらかた消されてしまった……とは考えられないでしょうか。
ウン、大いにあり得るね！！（強制）
そこで、「本来の文章」は一体何だったのか。失われたキャッチコピーを追い求め、思考を巡らせてみました。



「私たちは、ライオンズマンション には住んでいません。」
ストレートすぎるね。



「私たちは、ライオンズマンション の事＜西武ライオンズの選手宿舎＞だと思っていたんですけど違ったんですね。 」
世間知らずにもほどがある。



「私たちは、ライオンズマンション でもうけました。」
バブル時代の土地ころがしでしょうか。



「私たちは、ライオンズマンション というものについて、考えていかねばならない。我々のアイデンティティーとは何か。自分とは何か。どこから来て、そしてどこへ行くのか。その答えが、この「ライオンズマンション」には隠されているに違いない。そもそもこの事を語るにあたってはずしてはならない出来事は今から２０年前それはそれは暑い夏の日（以下略）」
一体こいつらの過去に何が。


「私たちは、ライオンズマンション を「SEIK● ＆ SAYAK●マンション」に名称変更させる事を約束します。 」
イヤだね。



「私たちは、ライオンズマンション シップにのっとり、正々堂々と戦う事を誓います！」
がんばってほしいですね。



私たちは、ライオンズマンション
雷電「ムッ！？ライオンズマンション…まだ残党が残っていたのか！！」
富樫「知っているのか雷電！？」
雷隠頭万処武（らいおんずまんしょん）

古代中国における隠密組織。皇帝に仕え、主に密偵・ボディーガードとして暗躍したが、時には暗殺やゲリラ戦の主力としても活躍し、その動きは雷の如きスピードを誇り、一瞬にして万の兵をも瞬殺したという…。日本の戦国時代における「忍者」のルーツとなった、と言われる。
　　　　民明書房「中国を支えた隠密たちの歴史」より
もはやなにがなんだか。



いやね、何がダメかってさ、、、
今日一日中仕事しながらこんなこと考えてて
仕事がぜんぜん進まなかった俺ってどうよ


P.S. 広告の趣旨をみると「私たちはライオンズマンションのように歌も仕事も完璧を求めているのよー歌も仕事も完璧なわたしたちと同じようにライオンズマンションは完璧なのよーオーホホホキョーキョキョキョ」という内容なのですが（と理解しました）。まぁ単なるネタなんで、見当違いだとか矛盾だとかあんま深く考えんといてつかーさいまし（何弁）