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ベトナム未上場(OTC)株式投資コミュのStandard Chartered社のベトナムレポートによると

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Standard Chartered社(香港の発券銀行であり、ACB銀行等株主)が、
ベトナム経済レポートを作成し、
Vneconomy.netがわかりやすく解説していたので、
翻訳、掲載します。

簡単に訳したつもりですが、経済・金融の専門用語等含まれ、
読みにくい一面もありますが、ご参考までに。
以下、引用翻訳

Standard Charteredがベトナム経済について何を評価するか。
Standard Charteredが「ベトナム:成長が高く、インフレも高い」という報告を公表したばかりである。
本報告書はベトナム経済の発展及び挑戦に関する予想を掲載した。

Standard Charteredの専門家によると、
ベトナムは直接投資(FDI)、輸出、消費、投資等の要素の成長により安定的に発展している。

同報告書は政府の組織の改善、集中的な発展政策により
ベトナム経済が2007年第2四半期に引き続き発展し、
GDPの成長率が第1四半期の7.9%から2007年の1年で8.2%になり、
2008年に8.6%を達すると予想する。

同報告書は
「ズン首相の再当選により、ベトナムの金融政策、外国為替政策の改善・発展が促進される。
輸出及びFDIの急速成長により、改善がWTO加盟後のベトナムの成長に促進する。」と掲載した。

WTOの加盟及びアメリカと永遠平常貿易関係の設立により、
ベトナムは輸出及び資金調達で一定の成長率を達した。

ベトナム政府の最初の予想によると、2007年の前半の成長率は前年同期と比べて19.6%を上昇した。
一番成長した分野は繊維、服メード、コーヒー、電子部品である。

FDIが74%を伸び、2007年の前半に3.9ビリオンドルを達した。
その半分が生産に投資され、20%が観光に投資された。

今年、FDIが10ビリオンドルを達し、この6年間の投資資金の半分である。

その中、ベトナム経済の成長も消費及び投資の巡回発展により支援される。
この近年、投資と個人の消費が主にGDPの成長にプラスした要素である。
これらの要素は、外国直接投資資金の急速成長及び適切な金融政策の適用により、
引き続き発展傾向になっている。

その他、Standard Charteredの専門家はベトナム経済の挑戦問題についても意見を有する。
7月19日にフン首相が発表した内容を掲載し、
ベトナムの経済に対する最大な挑戦は成長率が予想より低いであること。

Standard Charteredは上記の挑戦について二つの理由を説明した。
一つは国内の高い需要がベトナムの輸出の成長を促進したため、
貿易赤字が2007年の年初7ヶ月で5.5ビリオンドルになり、
2006年の1年間の貿易赤字(4.8ビリオンドル)より大きい。
従って、前年同期と比べてGDPの成長率が7.9%に下がり、政府の目標8.5%より低いである。

二つ目はインフレ率及び金融成長数字がアジア地域で高い。
2007年の前半のインフレが平均7%であり、
現在上昇傾向になっている。消費数字(物価)も2007年7月に8.4%になった。

Standard Charteredの専門家は今後のベトナムのインフレ率に関する注意すべきの予想を出した。
それによって、2007年に平均7.5%、2008年に平均8%を達することを予想した。

同報告書も、最近、ベトナム国家銀行が成長促進及びインフレの制御に関し、努力していると認めた。

信用創造を制限するため、国家銀行は各銀行に対して
準備預金を4−5%から8−10%に上げることを要請し、
2005年12月より基本金利を7.8%から8.25%に上げること、
毎日の精算資金を管理するためにオープン市場業務を適用した。

ただ、Standard Charteredの専門家によると、インフレを効果的に制御するため、
弱くなっているベトナムドンをコントロールできるため、
ベトナム政府はもっと厳しく調整をする必要である。



大木健司(Kenji Oki)
株式会社ブルーチップ・コンサルティング
URL   http://www.bcc-jp.com/
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コメント(1)

株式市場はともかくとして、ベトナムの経済発展は堅いといったところでしょうか…。

メリルもHSBCも悲観的なのはあくまで株式市場についてのみですからね。

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