コメント 昔々あるところにかぐや姫というたいそう美しい女性がいたそうじゃ。 かぐや姫には数多くの男性が求婚したが、皆断られてしまった。 時の帝もお声をかけなさったが、それでも首を縦に振らぬ。 両親は困り果ててしまった。 「汝、いずくんぞ喜ばぬや。」 「あいすいませぬ、我いずれ此の地を去らねばなりませぬ。」 「そは、いかなることぞ。」 「実は今まで黙っていましたが、私は責という国より参りました。 So I should come to 責 。」 こうしてかぐや姫は責に帰ってしまわれた。 これが 「I come to 責」の語源じゃという。