ペットの死その時あなたは・・・コミュの看取り方はとても大事です。

はじめまして。

愛犬が亡くなって、3か月以上過ぎました。
私は初めて犬と暮らしたので、犬がこんなに愛情深く、
そして愛犬を亡くすことが、こんなにつらいとは知りませんでした。
それは、想像をはるかに超える辛さです。

だから、看取り方、これはとても大切です。
悔いがいつまでも残ります。
なぜなら、犬は、その生活の選択を、すべて、愛情と信頼をもって、飼い主に託しているからです。
病気の看病の仕方、医療の選択の仕方、日々のお世話の仕方、すべてが悔やまれます。

亡くなる日のことは、忘れられません。
愛犬は、病院から帰ってきてからも、どんどん状態が悪くなりました。
力をふりしぼって、私の膝の上で死のうと、ふらふらと膝にのってきた愛犬を、
こんなに弱っては死んでしまう、どうか死なないでと、病院に電話して、再び連れて行きました。
急にひどくなっていったので、死ぬとは思えなかったのです。
同じ日に、3回目の病院訪問でしたが、とうとう今度は、今夜亡くなるかもと言われました。
でも、信じられず、家に連れ帰ってからも、
再び、立ち上がってふらふらと歩いた愛犬を、どうして歩くの？と、ただ見ていました。
今思えば、愛犬は、私の膝を探していたに違いありません。
愛犬は、そのまま布団にうもれるようにして、眠るように、息を引き取りました。
私はそれでも信じられず、耳を愛犬の顔にちかづけて、息をしていないのを嘘だと思いました。

後から振り返って、自分がなんて馬鹿な行動をしていたのかと、悔しくてたまりません。
愛犬は、苦しいのに、私にさよならを何回も言っていたのです。
病院なんて行きたくなかった、ただただ私にそばいいてほしかった。
それなのに、そんなサインも気づかず、何もわからないばかな飼い主でした。

その2日前、体調が悪くなる少し前のこと、私が買い物に行ってたモールで、ちょっと試着してみようと、マネキンからとったネックレスが、プチっと切れました。
あれは、愛犬は、私に帰ってきての、念を飛ばした気がしてなりません。

犬という動物は、人が思っている以上に、愛も想いも強く、それは時に、にんげん以上かもしれません。
私は、その気持ちにこたえられなかった。
どう悔いても、もう二度と会うことはできなのです。
こんなつらいことはありません。

死後の世界がどうなっているのか、なんて、どうしてもわからないことをネットで見続けていたりして、もう一度抱きしめて、あやまりたいと願って、できないことを願ったり、死にたくなったりさえします。
こんなことでは、いつまでたっても、ペットロス抜け出すことができません。

これからどうしたらいいのか、もしわかる方いかららしたら、教えてほしいです。