日本武道館のアリーナ席で昼の１２：２０頃より前座から観戦してきました。
前座などの結果についても書いていますので、結果を知りたくない方はお控えください。
その他の方は下の方へお進みください。
１２：２０頃より4回戦1試合が行われた。
その後、いきなりホルヘ・リナレスが出てきて４R右の打ち下ろし一発でKOしてしまった。一瞬場内が凍った！
続いて帝拳のホープ、粟生の登場。タフで勝つ気のない相手に四苦八苦し結局判定勝ち。帝拳につぶされなければいいが・・・。
直後、日本S・バンタム級タイトルマッチ。マック・クリハラの指導の下、挑戦者の木村選手が攻防のバランスのとれたボクシングを展開し、ダウンも奪って堂々の判定勝ちのように見えたけど、終わってみれば２−１のスプリットでの勝利。木村選手、半分泣いていました。ボクシングってつくづく難しいスポーツだと感じさせられました。
新井田の2度目の防衛戦。９Rまではなんだかスパーリングを見ている感じで場内全く盛り上がらなかったが、１０R以降撃ち合いとなり新井田が打ち勝った。相手の金が異常にタフで結局倒しきれず大差判定で新井田となった。ラスト３Rは両者とも死力を尽くした好ファイトであった。
この間、生中継との兼ね合いからか4回戦1試合が急きょ組まれる。ちょっと席を外してトイレに行ったが、元世界チャンピオンや現役日本チャンピオンなどとすれ違った。
佐藤修さん、あいかわらず男前でスーツでびしっと決めていた。
日本フライ級チャンピオン内藤選手、まだ右目の上が腫れていました。
日本フェザー級チャンピオン榎選手、以外と小柄でしたががっしりしていました。メガネをかけていたので、眼が悪いのでしょうか。
最近、リングサイドによく出没している伊集院静さんと内舘牧子さん、今日も来ていました。
ファイティング原田氏、脳梗塞から復帰し言葉は発しなかったものの元気な姿を見せてくださいました。
さて、いよいよ、メインのウィラポンと長谷川戦。初回から長谷川はスピードに乗った左ストレートを主体としたパンチとウィラポンのサイドに動く作戦で、ウィラポンを序盤は圧倒し、場内、「ウィラポン衰えたか」の思いと「長谷川いける」との新チャンピオン誕生ムードに包まれる。しかし、７、８Rからウィラポンがペースを取り戻し、距離を縮めて得意の右を当て始める。ペースがウィラポンに行きかけた１０R、長谷川が前に出て左ストレートをヒットさせ、ウィラポンをぐらつかせ場内は総立ち。倒しきれなかったが、これで流れが長谷川に戻り、勝負の分かれ目となった。大阪から連れてきたリングアナウンサーの「ニューチャンピオン」の声で場内は大歓声に。判定が告げられた直後に辰吉がリングに入ってきてウィラポンの手を高く上げ「おまえがチャンピオンだ」と言わんばかりにリングを一周していた。これで辰吉もあきらめがついたのだろうか。勝利者インタビューで千里馬会長が控えめに長谷川に対し「おめでとう」と言っていたのが印象的であった。この試合は年間最高試合となるでしょう。
世界戦すべて終了後に４回戦が一試合組まれ、１RKOで終わった。今日は全部で8試合。2試合がKO決着でした。
生観戦って有名人などいろんな人が見られて、試合の臨場感に興奮するからたまにはいいですね。
前座などの結果についても書いていますので、結果を知りたくない方はお控えください。
その他の方は下の方へお進みください。
１２：２０頃より4回戦1試合が行われた。
その後、いきなりホルヘ・リナレスが出てきて４R右の打ち下ろし一発でKOしてしまった。一瞬場内が凍った！
続いて帝拳のホープ、粟生の登場。タフで勝つ気のない相手に四苦八苦し結局判定勝ち。帝拳につぶされなければいいが・・・。
直後、日本S・バンタム級タイトルマッチ。マック・クリハラの指導の下、挑戦者の木村選手が攻防のバランスのとれたボクシングを展開し、ダウンも奪って堂々の判定勝ちのように見えたけど、終わってみれば２−１のスプリットでの勝利。木村選手、半分泣いていました。ボクシングってつくづく難しいスポーツだと感じさせられました。
新井田の2度目の防衛戦。９Rまではなんだかスパーリングを見ている感じで場内全く盛り上がらなかったが、１０R以降撃ち合いとなり新井田が打ち勝った。相手の金が異常にタフで結局倒しきれず大差判定で新井田となった。ラスト３Rは両者とも死力を尽くした好ファイトであった。
この間、生中継との兼ね合いからか4回戦1試合が急きょ組まれる。ちょっと席を外してトイレに行ったが、元世界チャンピオンや現役日本チャンピオンなどとすれ違った。
佐藤修さん、あいかわらず男前でスーツでびしっと決めていた。
日本フライ級チャンピオン内藤選手、まだ右目の上が腫れていました。
日本フェザー級チャンピオン榎選手、以外と小柄でしたががっしりしていました。メガネをかけていたので、眼が悪いのでしょうか。
最近、リングサイドによく出没している伊集院静さんと内舘牧子さん、今日も来ていました。
ファイティング原田氏、脳梗塞から復帰し言葉は発しなかったものの元気な姿を見せてくださいました。
さて、いよいよ、メインのウィラポンと長谷川戦。初回から長谷川はスピードに乗った左ストレートを主体としたパンチとウィラポンのサイドに動く作戦で、ウィラポンを序盤は圧倒し、場内、「ウィラポン衰えたか」の思いと「長谷川いける」との新チャンピオン誕生ムードに包まれる。しかし、７、８Rからウィラポンがペースを取り戻し、距離を縮めて得意の右を当て始める。ペースがウィラポンに行きかけた１０R、長谷川が前に出て左ストレートをヒットさせ、ウィラポンをぐらつかせ場内は総立ち。倒しきれなかったが、これで流れが長谷川に戻り、勝負の分かれ目となった。大阪から連れてきたリングアナウンサーの「ニューチャンピオン」の声で場内は大歓声に。判定が告げられた直後に辰吉がリングに入ってきてウィラポンの手を高く上げ「おまえがチャンピオンだ」と言わんばかりにリングを一周していた。これで辰吉もあきらめがついたのだろうか。勝利者インタビューで千里馬会長が控えめに長谷川に対し「おめでとう」と言っていたのが印象的であった。この試合は年間最高試合となるでしょう。
世界戦すべて終了後に４回戦が一試合組まれ、１RKOで終わった。今日は全部で8試合。2試合がKO決着でした。
生観戦って有名人などいろんな人が見られて、試合の臨場感に興奮するからたまにはいいですね。
|
|
|
|
コメント(12)
長谷川勝ちましたね〜〜〜〜！
俺はもろに判定負けの予想をしてました・・・・申し訳ないです。そしておめでとう。長く防衛してください。＞長谷川選手
しかし・・・試合後の辰吉・・・偉大な王者ウィラポン時代の終焉という寂しさと新チャンピオン長谷川の誕生という喜びという複雑な感情が交差したあの特別な場面で，辰吉のパフォーマンスは見るに絶えませんでした。部外者がリングに上がりインタビュー中の長谷川を尻目にウィラポンの腕を掲げてリング上を旋回，挙句にウィラポンと一緒に花道退場・・・
はっきりいってお呼びじゃない。空気嫁と思いました。
30過ぎてなんであんなに頭が悪いのか・・・
なによりあの偉大なウィラポンの最後になるかもしれない（再起表明したそうですが）試合であの様な行為をした事が許せない。
個人的な感情の垂れ流しですいませんｗ。
俺はもろに判定負けの予想をしてました・・・・申し訳ないです。そしておめでとう。長く防衛してください。＞長谷川選手
しかし・・・試合後の辰吉・・・偉大な王者ウィラポン時代の終焉という寂しさと新チャンピオン長谷川の誕生という喜びという複雑な感情が交差したあの特別な場面で，辰吉のパフォーマンスは見るに絶えませんでした。部外者がリングに上がりインタビュー中の長谷川を尻目にウィラポンの腕を掲げてリング上を旋回，挙句にウィラポンと一緒に花道退場・・・
はっきりいってお呼びじゃない。空気嫁と思いました。
30過ぎてなんであんなに頭が悪いのか・・・
なによりあの偉大なウィラポンの最後になるかもしれない（再起表明したそうですが）試合であの様な行為をした事が許せない。
個人的な感情の垂れ流しですいませんｗ。
- mixiユーザー
- ログインしてコメントしよう！
|
|
|
|
