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マチュー・ガニオコミュのマチュー、Web掲載【新聞系編】

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マチューが掲載されたWebの記事を探してみました。

まずは、新聞系。
2月の来日の際にインタビューされたものです。

◆朝日新聞「20歳エトワール、東京に舞う M・ガニオさん 」
http://www.asahi.com/offtime/person/TKY200502080198.html

パリ・オペラ座バレエ団のエトワール(最高位のダンサー)に昨春、20歳の若さで昇格した話題の男性ダンサー、マチュー・ガニオが、11日から13日まで東京・上野の東京文化会館で行われる東京バレエ団公演「ラ・シルフィード」に出演する。

 「ラ・シルフィード」は、スコットランドの農村で結婚式を控えた青年が妖精に心を奪われる物語。ガニオは昨年6〜7月、オペラ座でオレリー・デュポンらを相手に踊り、絶賛された。

 今回は、東京バレエ団の斎藤友佳理、吉岡美佳との共演。指導のために、オペラ座の人気ダンサー、マニュエル・ルグリも来日する。「日本の観客は、とてもバレエ通。初めてエトワールとして海外から招待されたのが日本だっただけに、期待に応えたい」とガニオは意気込む。

 昨年5月、けがをしたエトワールの代役で「ドン・キホーテ」の主役を務めた。オペラ座に入って2年半。4階級あるソリストのうち、下から2番目のスジェになって半年で、3幕物の主役は初めてだった。その最終日の閉幕直後、芸術監督からエトワールに任命された。

 「昇進したからって急に僕のレベルが上がるわけじゃない。先輩たちがいろいろ教えてくれるのがうれしい」と謙虚だ。

 「ルグリには、より効果的で芸術的に見せるしぐさや立ち居振る舞いを、女性エトワールには、本番前のプレッシャー解消法などを教わった」

 84年、フランス・マルセイユ生まれ。母は、やはりオペラ座でエトワールを務めたドミニク・カルフーニ。父はマルセイユ国立バレエで踊っていたデニス・ガニオ。日本へは母に連れられて幼い頃から何度か来ており、親しみを感じているという。

 1万〜2000円(税込み)。問い合わせは電話03・3791・8888(NBS)。

(2005/02/08)
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◆産経新聞「若きエトワール、自信の舞い 」

http://www.sankei.co.jp/enak/2005/feb/kiji/10ballet.html
「マチュー・ガニオ 東京バレエ団公演に参加」
名門パリ・オペラ座バレエ団のエトワール(最高位ダンサー)に異例の早さで昇進したマチュー・ガニオ(20)が、東京バレエ団公演「ラ・シルフィード」に出演する。昨年夏、エトワール任命直後にオペラ座で主演した記念の演目。マチューは「より深まった解釈と成長を見せたい」と話す。

340年を超える歴史をもつパリ・オペラ座バレエ団は厳格な階級性で知られる。群舞(カドリーユ)に始まり、上級群舞(コリフェ)、ソリスト(スジェ)、第一舞踊手(プルミエ)を経て、頂点がエトワール。

マチューはマルセイユ国立バレエ学校、パリ・オペラ座バレエ学校を経て2001年、オペラ座バレエ団に入団。3年後にはスジェに昇格したマチューは昨年5月の「ドン・キホーテ」主演が認められ、その上演後にいきなりエトワールに任命された。

長い歴史の中で飛び級でのエトワール昇格は4人目。実母である名ダンサー、ドミニク・カルフーニもその1人で、親子二代での快挙となった。

「うれしいというよりとにかく驚いた。すぐに『ラ・シルフィード』の公演が控えていたので夢中でやった。最近ようやくエトワールという自覚をもてるようになった」とマチュー。

ロマンチックバレエの傑作「ラ・シルフィード」は1832年、パリ・オペラ座で初演された。スコットランドの田園を舞台に、青年ジェームズが結婚式を控えた身ながら空気の精、ラ・シルフィードに魅了され、破滅していくさまを幻想的な雰囲気の中に描く物語。

ジェームズ役を当たり役の一つとするエトワール、マニュエル・ルグリが直接、指導にあたっているのも異例のことで、期待度は高い。

「ルグリの指導があったことで、ジェームズという役の作り方が明確になった。以前は技術と感情をオーバーに見せたけれど、今回は好きな女性がいても揺れ動いてしまうジェームズの内面を解釈できた分、誇張を削ぎ落として表現したい」

23日には昨年7月のオペラ座公演を収録したDVD(TDKコア)が発売される。
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◆毎日新聞(昨年の来日の記事。現在ページはないようです)

記者が選ぶ今週はコレ!・クラシック:
オペラ座バレエの伝統と未来
 これはバレエ・ガラとは銘打っていないが、内実はまさにガラ公演。「ルグリと輝ける仲間たち」である。パリ・オペラ座のエトワール、マニュエル・ルグリが自ら厳選した出演者とプログラムで組み立てるこの公演は、踊り盛りのスターだけでなく、誉れ高い元エトワール、それに旬の若手がそろい、バレエの殿堂、オペラ座の伝統と未来を見せてくれる。

 最も注目される旬のスターは、この5月にわずか20歳で男性エトワールになり、パリでも大きな話題を呼んだマチュー・ガニオ。名ダンサーのドミニク・カルフーニとデニス・ガニオの息子というサラブレッドで、日本での本格的な初舞台となる。「Aプログラム」でプティパ「エスメラルダ」、バランシーン「フー・ケアーズ?」、「Bプロ」でヌレエフ「眠れる森の美女」を踊る。

 ルグリ自身は「Aプロ」でベジャール「四重奏のフレーズ」、オレリー・デュポンと共にノイマイヤー「幻想『白鳥の湖』のように」、「Bプロ」ではルディエールとの伝説的なノイマイヤー「椿姫」、イレールとのベジャール「さすらう若者の歌」など。そのほかエリザベット・プラテル、エレオノーラ・アバニャート、ドロテ・ジルベールなど。「Aプロ」19、20、21日、「Bプロ」23、24、25日。いずれも東京・五反田のゆうぽうと簡易保険ホール。問い合わせは03・3791・8888。【梅津時比古】

毎日新聞 2004年7月12日 東京夕刊


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