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ピアノのせんせいコミュのピアノの保守点検された方いらっしゃれば体験談教お聞かせください

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いつもお世話になっております。

先日調律しましたが、一昨年くらいから「保守点検を視野に…」と調律師さんに言われています。

自宅兼教室にあるグランドピアノ(ヤマハ製)は、新卒社会人の頃、10年ほど前に中古で購入しました。
中古と言っても、摩耗した部品は全て交換済みのもので、それなりの金額でした。

当時は学校の先生をやっていて、せっかく購入してもほとんど弾けていなかったのですが、その後ピアノ教室を開業してここ6年くらいはレッスンで週6日、6〜10時間/日 +自分の練習時間分、使用しています。

一昨年くらいから、ピアノの音色のバラつきが気になり、調律してもらうとさらにひどくなる…という現象に悩まされ、腕がよいと評判の調律師さんを知人に紹介してもらい、調律師さんを変え去年は良くなったのですが、今回の調律でもやはり音色がバラついてしまい(音色がバラついたところを直してもらうと、今度は他のところが…とモグラたたき状態)そろそろ限界かも。。と言われてしまいました。

まとめるとこうです。

【現在の状態】
・音色はかなり響いて、音色コントロールもしやすく良い感じ→ここは気に入っている
・鍵盤の深さが深い→ここも気に入っている
・音色にバラつきがある。やたら響く鍵盤と、こもってしまう鍵盤などがある→困ってる
・ハンマーの戻りが遅く、同音連打が入りにくい→困ってる
・気になっているのは今のところ私だけ

色々なホールのきちんと整備されたスタインウェイを演奏すると、自宅ピアノよりも鍵盤の深さを感じるので、今よりも鍵盤を浅くしたくないなと感じています。

【保守点検をすると変わる可能性のあるところ】
・音色は今よりも響きにくく、こもった音になるかも(音色のコントロール心配)
・鍵盤の深さが浅くなる(軽くなりすぎる?)
・タッチなどもガラリ変わる可能性あり
・生徒さん達にも分かるほどの変化になるかも?

このような変化で、人によっては抵抗を感じる可能性があるとのことです。

現時点で自分の演奏に支障をきたしているので、保守点検に踏み切りたい気持ちもあるのですが、どんな風に変わってしまうのか分からず、そこが怖くて悩んでいます。

もちろんピアノは1台1台異なると思うので、全く同じようにならないことは承知していますが、参考にさせていただきたく、これまでに保守点検を実施されたことのある方がいらっしゃれば、体験談をお聞かせいただけると助かります。

よろしくお願いいたします。

余談ですが、教室のピアノは保守点検など定期的にするのが普通なのでしょうか。
私が学生の頃師事していた複数の先生(芸大の先生も含む)の自宅のピアノは、どのお宅のピアノも音色やタッチなどだいぶガタがきてそうな感じのピアノばかりでした…^^;;
このペースで保守点検となると、今後も大変だなぁ、、、というのもわずかに本音です。

コメント(11)

楽器に関して「保守点検」という表現で何を指すのか?あまり聞かない言い回しだな、と思うので的外れだったらごめんなさい。
オーバーホールという意味でしたら経験あります。
20年くらい前にハンマーを総取替えして、3年半まえにピアノ線を全部替えました。

私のピアノは高校生時代購入(1980年代)で、音大前半の寮にいた2年と、結婚して8年くらいは実家で眠っていましたが、その他の時期は弾いているという楽器です。
在学中から室内楽をやっているので、子育て期は弾く時間が減っていましたが、アクションは動かし続けている楽器です。

多人数で一つの楽器を使うと傷みが速いです。
音大の練習館のピアノは3年ほどで潰れていたようです。(調律カードから)
音大の先生のご自宅のも似たような状況があったのかもしれませんね。
我々のレッスン室のピアノは、若い元気な音大生が毎日入れ替わり立ち替わり弾くほどの傷み方はしないでしょうけれど。

音色のばらつきはハンマーが痩せて来ている(フェルトが薄くなって調律師さんが針を入れるのにも限界)の可能性もありますね。
調整(調律と同時にハンマーに針を刺したり、ペダル関連に油を注したり、アクションの小さな不具合を直してもらったり)でも、弾いた感触は少し変わります。
大きく手を入れたら、弾いた感触も変わるだろうなと思います。

楽器というのはデリケートなものですから、一部分に手を入れたらバランスが崩れるというのも分かる気もします。
私のピアノでは、断線させてしまった(その線だけ新しい=伸びるので音程も狂う)あたりが、周りと馴染むのに数年かかる、そうしているうちに別の所を切ってしまう、というバランスの崩れ方をしていますが、主に高音域なので初級の生徒さんはまず触らない、中級以上の方にゴメンね!と言いながらレッスンしています。
長年使っていますが、響く鍵盤/こもる鍵盤というのはないです。
楽器の個性として比較的低い音が良く鳴るというのはあるみたいですが。(外の楽器を弾いて思う)

ハンマーを替えたことでフェルトのクッションが厚くなってピアノ線を切る事が減ったかも。(昔から練習時にちょいちょい断線させます)
当然、音色も柔らかくなったかな?でも、20年程経って、そろそろ考え始めたらと再度言われています。
自宅で、丸一日でやってもらえますが、今だと30万円台、40万近いかも?と言われています。
(部品代だけで二十数万かかるそうです)

ハンマーの戻りが遅い?・・・お部屋を除湿していますか?
60%くらいにしておくのがベストらしいです。
私は、一般的な家電の除湿機をほぼ年中かけています。それでも梅雨時などは湿度を下げきれずにアクションが重くなります。

調律師さんは、アクション部分の動きの悪い点に関しては何か仰っていますか?
湿気以外にもその機種独特の設計もあるのかもしれない、と思ったりもします。
私のピアノの断線の多さは、私の弾き方にも原因はあるそうですが、この機種のフレームの設計にも一因あるとか。

ピアノ線を総取替えするのには入院が必要でした。
決断の勇気はいりましたが、低音部分の断線に背中を押されました。毎日弾いている自分のピアノでは変化に気付き難いものですが、古くなっているなと実感したというか。
偶然、コロナの最初の学校も閉まっていた頃に当たり、グランドが千葉の工房に行っている間はアップライトでレッスンをするつもりが、調律師さんを自宅に入れたくないお客さんが増えて調律の仕事が激減していたため予定より早く帰って来たりもしたのですが、この時フレームも少し削って貰って断線は以前よりずっと減りました。(ゼロにはなっていないです)
もちろん、音もフレッシュに、豊かになりました。

こちらは40万円余掛かりました。これが格安でした。
長年懇意にしている調律師さんがオーバーホールも出来る方だったので、運搬含めてこの値段。
最初はベトナムに運んで70万円と言われて・・・海を渡る?も含めてちょっと考え込んじゃいました。

鍵盤の深さは、鍵盤の下に薄い紙のようなものを挟み込んで調節出来る部分もあるかと思います。
最初から浅くしてしまうと打つ手がないでしょうけれど。調律師さんに確認なさって下さい。

私のピアノは、木材部分が酸性雨の影響を受けるより前のらしくて、先代の調律師さんに「このハコは手放すな!中身を取替えて使って行くのがお奨め」と言われて、こういう付き合い方をしています。
ムジカさんのピアノは、アクションの不具合に対しての金額次第ですが、オーバーホールの総額と買い換えを天秤に掛けることも選択肢かも。
いや、遠回しに買い換えを奨められているのではないか?を見極めなさるのも必要なのかも、とも思いました。

ご参考になる部分があれば幸いです。
ピアノは今まで5台買いました。

はっきり言って、教室で生徒に使うピアノは、だめになります。
なので、5台も買ったわけです。

6台目のスタインウェイは、生徒用ではなく私用で、生徒用はヤマハのc7特別仕様のものでした、
私など、生徒は、常に10人以内の教室でもピアノは傷みます。

毎日、そんなの長時間いれかわりたちかわり、タッチの違う人が弾いたピアノのコンディションがいいわけありません。

もし、大事なピアノなら、自分だけで使って、たまにコンクールや発表会前の仕上げだけ生徒に弾かせてください。
私もそうしていました。

今は、教室はしていません。

ピアノは下手な人が、次々に弾くと音がばらけるというか、だめになります。
教室で使うピアノは消耗品と考えたほうがいいと思います、その分お月謝をいただいているのですから、週6日、1日6時間以上だったら、だめになって当然かなと思います。

保守点検という言い方は知りませんが、例えば弦の張替え、ハンマーを変えるなど、気になるところは、お願いしてしていくので、こまめに一番気になるところから手を入れています。

なので、メンテナンスは気になったところからしていくことと、よいピアノの中古があったら、声をかけてもらうなどして、新品でなくても、状態のいいのが出た時は、交換したほうがいいと判断したら交換したらいいと思います、

踏み切れないときは、スペースが必要ですが、もとのピアノもおいておいて2台持ちする。そして使ってみて、気に入ったほうを残せばいいと思います。

私の先生も、生徒が多かったので、ピアノは買い換えていました。

  
>>[7]
そうですね、
弦の張替えもフェルト交換も、当然ですが、安定するまで期間がかかります。先生のお宅も10年使っていたら痛むので、メンテ、オーバーホールをしていると思います。それでも、防ぎきれないものがあります。なので、大事にするピアノは、自分用にしています。酷い言い方ですが、それだけの人数教えていらっしゃるなら、買い替えても、節税になるので、もっと良いピアノを、検討してみるのも、一つの考え方です。収入が少なくなってからでは、税金対策にもなりません。私の先生は、一人ではないですが、海外で演奏活動もしていて、音大講師もしている方なのに、30年以上.親に買ってもらったヤマハのグランド使っていた人がいましたが、音に対して、どういうふうに思っているのかなと、感じた先生もいます。自分でも、いい音のピアノを弾いてみたくないのかなと。その方は家は2軒あり、ピアノ教室専用の家がありました。生徒のためというより、自分で弾いてどうなんだろうと不思議でした。その先生は想像ですが、もう1つの家には、自分用のピアノがあるのかなと納得しました。
一週間前にまたピアノ線を切って、月曜日に残業?で張り直しに来て下さった調律師さんから「保守点検」という言葉が出たので、ツッコんで訊いてみました。

この日、調律師さんは千葉某市のホールのピアノの丸一日かけての「保守点検」に行っていらした、と。(その後なら寄れます、と通常の業務時間を超えちゃってでしたが来て下さいました)

保守点検というのは、ざっくり言うとピアノの分解掃除のようなものだそうで、ホールのピアノなどで定期的に行なうのだそうです。
アクションなども全部引き出し、内部を綺麗に掃除したり、部品の不備などをメンテナンスすることのようです。
(この日の私のピアノの修理でもアクションを引き出したついでに内部に掃除機を掛けて下さいましたが)

私は保守点検はして頂いたことはないようです。
この日も、断線以外にも低い方から2番目のH音の鍵盤が打鍵語にゆ〜っくり上がってくる問題と(端っこは湿気の影響が強く出るのだそうです。ちょっとネジをイジったので解消)、中央C音から二つ左のA音で変に残響が掛かる(ダンパーのフェルトをチョイチョイとイジって直してくれました)、そんな不具合も一緒に見て頂いたのでしたが、私がお願いするこういうのは「修理」だそうです。

ムジカさんは、「レッスン室および自宅が、1人暮らしの小さなマンション」とのことなので、もしかしたら生活する上で発生する埃や湿気、油煙などの影響もピアノに及んでしまっていて、内部の大掃除:保守点検を、と言われたのかもしれないです。

私のピアノは4LDKのマンションの玄関からすぐの部屋、廊下を挟んで浴室があるので湿気には気をつけますが、台所や寝起きしている部屋はドアで仕切られた住居の反対側にあって、生活の影響はほぼないので「保守点検」という話は出なかったようです。

分解掃除を奨めておいでなのか?調律師さんに確認なさってみてはいかがでしょうか?
そういう環境にあるピアノの健康状態の維持についても。

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