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ピアノのせんせいコミュの障がいの疑いがある生徒さんについて。

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現在、生徒さんが15名。

その中で小学校一年生の男の子に手を焼いています。

30分レッスンのうち10分位しか集中出来ず曲は1回しか弾かない。
常にレッスンの残り時間を気にする。5回位、あと終わりまで何分と聞いてきます。

ピアノの椅子の上に寝転ぶ。
演奏中は足をばたつかせる。
教室内の椅子に立ち上がり椅子から椅子へと立ったまま移動する。

一度、レッスン中に我が家の二階に逃亡。

二度、レッスン中に外に逃亡。


母親はフルタイムで本人の世話は祖父母任せ。
夕飯は実家で済ませ自宅には寝に帰る感じ。

母親の気質は完主義者で、我が子の間違いを普段から責めるので、子は母親の前ではピアノの練習はしない。

母親は、子のやんちゃぶりは認めているけど、元気なのはよい事だ、とか、気持ちが和むとか言う。

しかし、私の目線では

そこは、叱るところじゃないのかな?

てとこで笑ってるし。

本人さんは、気持ちがムラがあり落ち着きが無い。
常に教室内をウロウロしている。

その子とのつきあいは二年になりますが、最初の月だけは大人しくレッスンを受けましたが二ヶ月めからずっと上記の様子です。

知能は高いので理解度は高い。
でも、いまは、ピアノをやる時間だからというスイッチが頭の中でONにならず帰る時間ばかり気にしている。

ピアノは嫌いと言うのですが、私と話すのは楽しそうです。

彼の行動にたまりかねて、連絡ノートに書きかけたら、ママが怖いから書かないでと訴えるし。

ママは上の娘さんの反抗期の時に、うちに電話かけてきて延々と育児相談され1時間電話が切れなかった事があります。

また、同じ理由で、うちに上がり込んで3時間も話し込みうちの家族が困ったこともありました。

とにかく、物事に白黒つけないと気持ちが収まらないかたなんです。

いままでにも何度か、物事をもう少しソフトに考えられた方がご自身のためにも気持ちが楽になって良いかもしれませんねと話はしてきました。

最初の一年位は、一年生の男の子のことを気にかけて時々メール送ってきたり連絡ノートにコメント書いたりしてきていました。

いまは、まるで興味がない感じです。3月に発表会があり、妖怪ウォッチを弾いてみませんか?て話を持ちかけた時に食いついてきました。

その数ヶ月後、息子がわたしの前では絶対に弾きません。

とメールを送ってきました。

私は家での締め付けがきついのかもしれないと薄々気がついていたので、メールのやり取りしながらさぐりを入れたところ、


私は白黒はっきりさせたい性格で、ピアノの練習も間違えたらきつく叱ってしまいます。

との返事がきて、ああ、やつぱりそうかーと思いました。

背景はここまでで、ここからが本題です。前置き長くてすみません。


うちは、我が家の息子二人が自閉症です。
次男は、アスペルガーです。
幼少から知能が高く理解度も高く、物知りでした。

しかし、気持ちにだいぶムラがあり衝動的にうごくことがありハラハラしました。

一度、近所のいえの下駄箱の上にライターが置いてあり家人の見ていない所で火をつけ、大事に至らず良かったのですが、結局、家の人に見つかり叱られ、迎えに行った私も叱られ親子で謝りました。

お腹が空くと、自分は食べたにもかかわらず兄弟の分も食べてしまい喧嘩の元はいつも食べ物でした。

今回、生徒さんの件では食べ物は関係ありませんが、次男同様、衝動的に動くことがとても多いのです。

この二年間、彼がレッスン中にしたことは


私の携帯をいじる。

ファンヒーターのスイッチを連打したり温度調整をめちゃくちゃに押す。

ピアノの椅子の上に寝転ぶ。

ピアノの椅子からカホンへと立って移動する。

フラフープを持ってきて、先生、見て光るハートと言って教室内で回す。

レッスン中に逃亡する。

連絡ノートに落書きしたりめちゃくちゃに書き殴る。

パソコンの電源を勝手に立ち上げる。

メトロノームをおもちゃにする。

備品を壊す


今年最後のレッスンでは、発表会に弾く妖怪ウォッチの楽譜に油性のマジックで書きなぐろうとしたことです。

慌ててマジックを取り上げたら私の手にマジック本体、彼の手にキャップがという状況になり、怒った彼が教室内の床にキャップを投げるという事態になりました。

私は彼にキャップを拾うように言いましたが、それは先生が拾ってよ。僕に落書きさせてくれなかった先生が悪いんだからさと言うので、怖い顔を作って男言葉で、拾えーと睨みつけたら渋々キャップを拾いました。その時はキャップを投げてきましたが拾った事には変わりないので、その件はそこで収まりました。

私は彼は自閉症スペクトラムの中に属する何らかの障がいを持っているのでは無いかと感じています。

我が子、二人は成人しましたが二十年以上障がい者を育ててきました。

また、小学校、中学校では息子たちの学友とも接してきました。

その中には、落ち着きのない子は勿論、時間ばかり気にしてぜんぜん作業がはかどらない子もいましたし、思い通りにならないと癇癪やパニック起こす子など様々な子がいました。

PTA本部役員をやっていた時には学校の先生たちと合同の勉強会に参加し自閉症のことを学びました。

私には、介護関係の資格はありません。
でも、長年の経験から、障がいの有無に関して自然にセンサーが働くようになりました。

一番の悩みどころは、母親が子の障がいのことを知らずに過ごしているということです。

母親には、曲が発表会までに仕上がらなければ私と連弾になるかもしれません。
その前に、出来る事はやってみますがと話はしてあります。了解はしてもらえました。

ピアノの事では家の中で親子断絶しているようですので。

一番の山は発表会ですが、それが無事に終わったとして、今後、どう指導しようかなと気持ちが揺れています。

もしも、彼が本当に自閉症なら小学生活のなかではみ出る可能性が高いので学校サイドが母親に言うと思います。

なので、私は母親には沈黙していようと思います。下手に言うと教室自体が叩かれるからです。

しかし、この二年間、本人には要所要所で話はしてきました。

世の中には我が子に障がいがあるとわかった途端、我が子を不良品扱いするような親もいるので、先方から気がついて話をしてこない限り怖くて言えません。

過去に、知的障がいかな?という子はいましたが半年で辞めて行きました。

我が子以外で自閉症(かもしれない)と接するのは実は初めてです。

いままでにも彼の目に余る行動を連絡ノートに書き、こういう経緯で叱りました。

と年に3回位書いてきましたが、それに対して母親はノーコメントです。薄々は気がついているのかもしれません。

でも、私から彼を手放すつもりはありません。

母親が完璧主義者で、間違えるたびに責められるという日常。それオンリーになってしまったら彼はどこで自分を保てばよいのかなと思います。


彼からピアノを辞めると言われたら仕方がないのですが、来てもらえる限りは、たとえレッスン時間の大半が遊びになっても私は彼に関わって行きたいと思います。

私自身が以前は、完璧主義者で我が子を精神的に追い詰め、悪く転べば家庭崩壊。

でも、中学校で良い先生に出会えて親子共々救われました。

そういう経緯があり、障がい者で手がかかるからという理由で退会に導く事はしません。

母親から何か言ってくれると本当にありがたいのですが、彼女の言動を分析すると、おそらく、学校の勉強重視でその他の事は軽んじて見ている感じがします。

彼はレッスンに来ても挨拶をしません。
年末にお菓子を渡しても(注文して作ってもらった特別なお菓子)お礼も言いません。

礼儀作法など家で言われていないのだと感じますし、実際、しつけられていたとしても実践しないと、それは出来ていないと同じです。

障がいの疑いのある生徒さんをご指導している先生。

障がいのある子をレッスンに通わせている親御さん。

お話しませんか?

私自身が障がい者の親です。

知ったかぶりのご意見は要りません。

コメント(38)

まさしく、私は今現在、アスペルガーの生徒さん2人のレッスンをしています。そのうちの1人は中学3年生男子で、頼まれて英語の家庭教師もやっています。(英語塾に通っていたのですが、首になってきました!) そして、まもなく受験。 本当にレベルの低い学校を受験しますが、それでも推薦はとれず、一般入試で受験することになりました。でも、どうにもなりません。私と『やるぞ!』となったとたん、『眠い』を連呼し(苦笑)トイレに行くとI pad片手に行ってしまう(汗) 50分でとかなきゃいけない過去問を『量が多い』と文句を言い出し、2問解くのに25分。 先日、完全に私がブチ切れ、シャープペンを壊しました(苦笑) しかし、私の場合、幸いにも、二人の親御さんが本当にできた方で、人間的にも素晴らしく、だからか子供が落ち着いていると思います。 こういう生徒さんって思うのですが、親御さんが問題になってくると思います。 もう一人の子は小学校4年の男の子なのですがお兄ちゃんが受験で、そのお兄ちゃんもアスペルガーなのですが、お兄ちゃんがあれちゃって、生徒君がすごく気を使っていて、なんだかそれもちょっとびっくりしました。あれま!この子でも気を遣うのね!みたいな・・・私が『お兄ちゃん受験でしんどい!?』と言うと、めずらしく『うん』って言いましたから。だから、『よし、レッスンは楽しくやろ!』と言ってなるべくより楽しいレッスンをするように心がけています。だからか、最近は落ち着きました。
 実は、一人グレーの子がいて、私は、この子は学習障碍があるんじゃないか!と思っているのですが・・・ (小4にして本はまともに読めない、理解力は非常に低い) その親御さんは全くもって子供の状態を理解しようとしていない感じがあります。お兄ちゃんもいる子なのですが、お兄ちゃんなんて、親御さんに喜んでもらいたい一心で色々なことをやっていたのに、結果がついていかないからか、最近はもう諦めモードになってしまっている感じ。 このご家族に関しては、完全に親御さんが理解がない!と思っています。 だから、どうにもならない・・・ みたいな。
 ただ、私も、個人的に思っていることは、学校の先生が疑いがある子は疑いがあるから病院で調べてほしいと最近は言うそうです。なので、言われていないということはただやる気がない子なのかな!?と思っています。

 アスペルガーの子は個性的ですが、とてもかわいくないですか? 男の子で中3なんて、普通、口数が少なくなったり、かわいげがなくなったりしますが、私の生徒は私になついてよくしゃべるし、(どうでも良いことで語りすぎますが・・・)レッスン後は体力的にクタクタですが、本当にかわいいですよ! 中3男子の生徒に至っては、『受験終わってもピアノはやる』と言ってくれてますし(といっても私はやらせる気は全くないですが・・・ 苦笑) 本当にかわいいもんだ!と思ってレッスンしています。

 ただし、これは私の個人的な考え方でのレッスンですので、あくまでもこういう風な考えの人もいるんだ!ということで失礼しますが・・・ 私は、最初のレッスンの時点である程度この子おかしいかな!?というのがわかるのですが、親御さんに言われたらはっきり言うことが、「アスペルガーであろうが、学習障碍であろうが、普通の子と全く同じようにレッスンします。特別扱いは一切しません』と宣言をしていますし、それを了承いただいているご家族にレッスンをさせていただいていますので、だから問題なく言っているのかも?しれません。 アスペルガーの子の兄弟の方が大変だったりしますしね。

 できないことはやらなきゃいい!という考えはあります。

 長文で失礼しました。 


>>[1]

ご意見ありがとうございます。
英語の勉強まで見てあげてすごいですね。

私も該当の子はなんだか憎めなくて。
可愛い所もあります。
確かにレッスン終わるとクタクタになりますが充足感味わえます。

親御さんが気がついてカミングアウトしてくれたら、もう少し具体的なアドバイスが出来るのにともどかしいです。
これに関しては様子見るしかないのでと待つ事にします。

彼がレッスンを忘れて遊びに行った時に、辞めさせるーと結構騒いだ親御さんです。
出来なかったら辞めさせるという考えの人みたいなので発表会もご自分が思い描いたように息子さんが演奏しないと、また辞めさせるーて騒ぐかもしれません。

目に見えることに惑わされて、ストレスを溜めやすい人のようです。
話していて思考が浅いと感じる時があります。

障がいは親の理解度があるか無いかで、お子さんの伸びは天地ほども違います。

一番怖いのは大人になってからの発達障がいです。
学校では、勉強が出来ればなんとか過ごせてこれたけど就職してみたら仕事が覚えられない、人間関係がうまくいかない。

結果、鬱などの精神障がいを二次的に引き起こし社会から孤立すると、さらに悪循環。


障がいも早期発見が、大事。

後になればなるほど親も子も障がいの受け入れがしにくくなるからその分苦しむようになる。

そこに障がい者への差別や偏見が乗ると余計に辛い。

昨日まで自分は健常者だと思っていたのに、実は障がい者でした。
そのうえ、自分は障がい者を馬鹿にしていました。
その馬鹿にしていた者と自分が同じでした。

というジレンマに陥ります。

息子の同級生で中学の時に障がいがわかり、それを受け入れられず苦しんだ親子を知っています。

なので、なおさら、うちの生徒さんの事は心を砕きます。

彼の場合、障がいが無かったとしても家庭環境に問題有りです。

家が裕福でクリスマスプレゼントは5個ももらったそうです。
祖父が地主さんなのでお金を持ってるんです。なので楽譜も大事にしないあせあせ(飛び散る汗)

これは、あなたのママが買ってくれた大事なものだからと言っても、そんなんまた買えばいいんだよと返されてしまいます。

祖父母宅で過ごすことが多いのですっかり王子様です。

大人は誰でも自分に甘いと舐め切っている所はあります。

教室内で関わる間は、善悪の区別は私が教えなければとレッスンの合間に様子見て話したりします。
毎回、説教くさい話をすると効果ないから、飴と鞭なんですが。

なんとか手助けがしたいと思いつつ、もどかしい想いを抱えて行く事になりそうです。
偶然ですが、私のところにも1年生の男の子で落ち着かない子がいます。
もう2年ほど通ってくれてますが、30分座ってはいられません。
小学校につてがあるので保健の先生や担任の先生にお聞きしたら、やはり授業でもたち歩いているようです。
親御さんからその点について話を受けたことはないので、連絡ノートでも今日はこういう事をしました、という報告にととどめています。

私は、100円ショップで小さなホワイトボードと番号のついたマグネットシートを買い、画用紙を切って「うたをうたう」「○○の本を弾く」「カスタネットで合奏する」「おとあてをする」などと書き込み、まずは私の考えた順番に番号マグネットで貼っておきます。
レッスンの始めに見せて「今日はこうしようと思いますがどうですか?」と聞いて、変えたいようなら順番を本人に変えさせます。他にやりたいことがあれば足したり引いたりもします。
そうすると、レッスンの見通しがつくのか、落ち着いてやるようになりました。

もちろん、気分にムラも多いし、順番通りに終わらなかったりしますが、楽しそうならよしとしています。
しかし、話しているうちに、その子が曲の調性や和音にすごく興味を持っていることがわかり、弾ける曲を移調させたり、初めて見る楽譜の調性を当てたり、他の子ではやらない事にレッスンが広がっていくのは私自身も楽しいです。

ピアノ教師は週に一回会ってレッスンするだけの存在ではありますが、親御さんがどうあれ、その時間をその子とのいい時間にしてあげられるよう努力してあげていれば充分なのではないでしょうか?
でも、あちらに悪く言われたらやる気をそがれるのは当然ですよね。
それでも、その子の将来を含めて、郁さんが色々配慮されてレッスンしているということがわかってもらえる時は来ると思います。
気長に頑張りたいですね。
ご意見ありがとうございます。
ホワイトボードのアイデア良いですね。
うちは視覚から入るレッスンはあまりした事がないのでとても参考になります。

型にはめたようなレッスンは嫌う子です。その子だけの特別なメニューがあっても良いですね。ピアノ教室は学校ではないのだから他の子と同じようなレッスンをやる必要はないわけですし。

自分も柔軟に対応しているつもりでしたが、まだまだです。

知ってるようです知らない事がたくさんあります。

彼は、面白い事を考えるのが大好きです。
以前、椅子をひっくり返してそこに小楽器をぶら下げて

椅子楽器

と自ら命名し、私のピアノに合わせてリズムをとっていました。

独特のリズム感があります。
JAZZに向いているのかもしれません。
曲を裏乗りでアレンジしてしまう事がありました。

発表会の曲を楽譜通りに弾かせることは彼にとったら意味の無いことなのかもしれません。

覚えられないフレーズは彼の好きな音を入れる。などの対応した方が彼がのびのびと弾けるかもしれません。ここら辺は先方のママさんと相談してみます。

彼の学校は私立なんです。
公立なら、懇意にしている福祉課の課長から口添えしてもらうことも出来たかもしれませんが、私立だとどうなんでしょうか。

彼のママが、以前ほど連絡ノートに反応してこなくなりました。
以前は注意事項など書くと謝り文が書いてありましたが、最近はサッパリなので、自らコミュニケーションを閉ざしているのかしら?と感じています。

彼は、幼稚園から小学校に進学しチャイムで開始しチャイムで終わるという時間的に型にはまった日常を過ごすようになりました。

型にはめられるのが大嫌いな彼です。

すでに学校からなんらかの注意事項を何度か受けているのかもしれません。

そのうえ、習い事の先生にまで同じことを言われたらママさんを追い詰めることになります。

発表会の曲は遊び心を盛り込む。

発表後のレッスンは、教室が主導権を握りつつも彼のペースに合わせるなどの配慮をする。

の2点を折を見てママさんに言ってみようかと思います。

彼は個性的で音楽的に良いものを持っているけど型にはまったようなレッスンだと彼が伸びる手助けが難しいかもしれないのでという切り口で提案してみようかなと。

少し光が見えました。なんとかしてみます指でOK

4は、書きかけのものを途中でUPしてしまったため削除し5に書き直した文をUPしましたm(_ _)m


障がい児の保護者様がた、もしも、ご自分のお子様がピアノのレッスンを受けるなら、こんな教室があったらいいなとか、現在、こういう教室に行っているけどレッスン内容のことで、もっと、こうだったらいいななどの夢というか希望などありませんか?

八方ふさがりみたいに見えても話すことでアイデアが浮かぶかもしれません。
私が人と話すことでアイデアが浮かぶタイプなんです。

言っても変わらないかもしれないけど、言ったら変わるかもしれません。
私のところにも、かつて困った生徒さんがいらしていました。

私自身も、小6発達障がい男子の母ですので、郁さんの「自然とセンサーが働く」というのが、よくわかります。
件の子にも、何か問題があると感じていたのですが、
親御さんには何も聞けませんでした。
やはり親御さんが障害に対して正面から取り組んでいないと、
こちらから指摘するのは無理ですものね…
結局、練習もしないしその他の問題もおおきくなり、
2年ほどでお辞めになりました。

ピアノを辞めて2〜3年後、療育を始めたらしいと噂で聞きました。
その子はもう高学年…正直、厳しいなと思います。
でも、仕方ないですよね、それがその子のタイミングです。

郁さんの生徒さんのお母様は、空気が読めないタイプなのでしょうかね。
きっとお母様もアスペ的な何かをお持ちなのでしょう。
そのタイプの方には、きっと言っても通じないと思います。
自分自身が、そうやって生きてきたわけですから。
なので、何も言わない方が良いように思います。

私は、ごく私的なボランティア活動として、療育の重要性を訴える活動をしています。
と言っても、単におしゃべり会を開くということなんですが。
要するに、発達障がいの疑いや、療育のオススメごあると、
「うちの子は障害者にされてしまう」と感じる方がいるのですが、
そういう方は、障害者のレッテルを嫌うあまりに病院にも療育にも行かせません。
でも実際は、発達障がいと言われても普通に進学出来ますし、
親や教師も適切な対応ができるので、メリットも大きいのです。
その辺りを、おしゃべり会を通してソフトにわかっていただこう、という主旨です。

いま、私の教室に疑わしい子はいませんが、今後そういう問題のある子が来たら、
チラシでも作って配ろうかと思っています。

>>[6]


ご意見ありがとうございます。
お子様が、そうですか。うちと同じですね。

しかし、お子様の障がいを受け入れた親は強いと思います。

お子様の障がいを受け入れず気持ちが逃げている親は逃げの人生を歩むと思います。

逃げて変わるなら私も逃げましたがねあせあせ(飛び散る汗)

逃げなかったおかげで人間としての幅が出たのでそれは良かったと思います。表情(嬉しい)

話をもどします。

彼の家系はアスペの人間が出やすい家系かもしれません。

うちの長男の学友でアスペの子がいました。
S君と言って家も近所で家族ぐるみで付き合っていました。S君の父親とうちの生徒さんの母親は従兄弟同士です。

血の繋がりがあるからというのもありますが、最近、S君の母親が私にこう言いました。

うちの親戚のHちゃん、まだピアノ続いてる?
元気な子だから郁さんも苦労するでしょ。
まあ、郁さんとこの教室だから続いてるんでしょうけど。

..……て。

この言葉聞いて全て悟りました。

S君の母親もまた障がい者の親なので無意識のうちにセンサーが働いのだと思います。
彼女とはそれ以上の会話はしていません。どれだけ血が薄くても親戚だからそれ以上は踏み込んではならんと自重しました。かなり大変でしたが、自分の中で聞きたい聞きたいて感情を押さえつけました。

うちの娘が保育士なのですが最近、こんな会話をしました。

お隣のお母さん(実は該当児童とうちは隣同士)て全然近所付き合いしないの?

私が挨拶しようとするといつも避けられる感じがするのよね。なんでかなあ〜?

てな感じです。


娘に指摘され、そういえば近所でおしゃべりしている姿て見た事がないなあとあせあせ(飛び散る汗)

子どもさんは私立の学校だから子ども同士の繋がりもない。

ようは、地域との接点が無いんですね。
なので余計にミステリアスです。

先方の母親は、そのように育ってきた人だとしたら我が子の様子がわからないかもしれませんね。

健常者が健常者を育てるのは自分の価値観の範囲内で子育てが出来るから、ある程度のことは予測がつくと思います。


障がい者が障がい者を育てるのも自分の価値観の範囲内で子育てが出来るから、ある程度のことは予測がつくと思います。


健常者、障がい者双方に価値観のズレがあると思います。そして、それは悪いことではないと私は感じています。

世の中の天才と呼ばれている人達、アインシュタインやエジソンは自閉症の人達だと言うのは有名な話ですし、彼らには普通の人達には考えつかない事を考えついたてことで私達の今の生活があるのです。電気を発明したエジソン。電気がない生活なんて考えられません。

そういうふうに自閉症の人達もまた社会の財産であると思います。

自閉症の人達とうまくつきあつていけたらなあと、それが自分の夢かもしれません。

私の教室は、障がいの有無にかかわらず音楽をやりたいと思う人達に門を開いて行きたいです。

障がいのある人は劣るのではなく、能力に偏りがある人が多いように感じます。もしも、音楽の才能の塊みたいな人が現れたらと思うと私みたいな平凡な人間は羨ましくて仕方が無いという状況になると思います。

発達障がい者は手間がかかるからと言って退会させることばかり考える教室さんは損していると思います。

どこにどんな才能が転がっているかわからないし、それを発掘するのも地域のピアノの先生の仕事ですね。


おしゃべり会の件は私も社協から提案され、いいなあと思いつつ自分のピジョンが見えてこないのでまだ動けていません。

地元の児童館が場所提供を申し出てくれているので、おしゃべり会動くか動かないかは自分次第なんですが。

おしゃべり会の事でメール送らせてもらっても差し支えないですか?
>>[7]
はい。おしゃべり会については特別なことをしているわけではありませんが、
こういう事は情報が一番の財産ですから。

ピアノを習う事での効果…
音譜が読めるようになること、
音楽を理解すること、
音感やリズム感が良くなること、
指先が器用になること、
学校の音楽の成績が良いこと、
これらの事が連動しないのも、発達障がいの特徴かと思います。
でも、親御さんがその点も寛容に見守って下さらないと、続かないですよね…
>>[8]

ありがとうございます。
後ほどメールさせていただきます。m(_ _)m

連動しないのは、障がい者の特質ですね。
すぐ隣の領域のことが出来ないことが多いので、頭の中の構造がもともと違うか、よく世間で言われるようにドーパミンなどの情報伝達物質の分泌が不安定なのかて感じでしょうか。

しかし、体験を多くすることで、改善される部分もあるので一つずつ階段を登るように沿ってあげると飛躍的に伸びるタイプの人もいるかもしれません。

時間はかかると思いますが、積み重ねた時間の分だけチカラはついて来ると信じたいです。

うちの子たちも、生徒さんも。
我が家も家族性の発達障害じゃないか?という家族です。
センサー働きます。

その生徒さんは、文章を読んだ限りではADHD要素の方が強いのかなと思いました。お母様は自閉系な感じです。

落ち着き無くて面白いことを思いつく、まさしくADHDぽい。
やはりエジソンみたいに、型にはまった指導ではなくてその子オリジナルの指導がいいみたいですね。

自閉系だと決まりごとをきちっと守るので、手の形や音符などをきちっと覚える。
ADHD系だと弾きたい気持ちが勝ってしまって、手の形や指使いなどどこへやら。

なにかいい所を1つでも持っていると伸ばしてあげたくなりますよね。
いっそのこと、リズムを中心としたレッスンにしてしまうとかはどうでしょうか?
電子楽器等ありましたら、ジャンル毎に定番のリズムを教える→慣れてきたらそれをリズム楽譜にして音符を気にしてもらう→そのリズムに音高をつける(ベース音程度)→その弾いた物を今度は音高もつけて五線譜へ
…とか1つの例ですが、段階を区切っていつの間にか少しレッスンぽいものにつなげるとか。

発達障害とは関係ありませんが、昔「ぜんぜん練習しないのよ」と引継ぎした生徒さんに、どうせ練習しないんだったらと「はい、宿題はハノンだけね。これだったら音符読む手間少ないでしょ」と宿題出したら、生徒さんの方が驚いて「え?これだけでいいの?」と言ってました。
その生徒さんはハノンだけ練習してきて、暫く経ってハノンだけは練習してくる様になったら、いつの間にか他の曲も練習してくる様になりました。

思い切って課題を減らすのもいいかもしれません。
>>[10]

ご意見ありがとうございますm(_ _)m

該当児童は、ADHDの要素が強いように私も感じます。
でも、それが収まる頃に今度は自閉的な何かの現象が首をもたげてくると予測しています。

長男が多動がきつく、それが収まるころには別の問題が次々にかたちを変えてあらわらては変化しその繰り返しで大人になりました。
その間についた診断名は、5個位ありました。

私が世間にカミングアウトせず、誰からも協力してもらえず情報も得られずという状況だったら就職出来ていなかったと思います。

と、こういう実体験があるので該当児童も多動の影に色々と潜んでいそうな気がします。

まずは、リズムトレーニングのご伝授ありがとうございます。私自身エレクトーン出身で電子楽器は持っているので曲に合わせてのリズムパターンやバスドラやスネアなどの音を組み合わせるレッスンはすぐに実践出来ると思います。

問題は、該当児童がスイッチ類に固執するかもという私の恐怖心です。

以前、ファンヒーターのスイッチ連打している姿からヒーターを壊されるのでは無いかとヒヤヒヤした記憶がまだ自分の中に残っています。

かれの場合、非常に飽きっぽい性格なので先週、この方法でうまくいったのでじゃあ今週もて考えているとだいたい期待を裏切られます。

一つの事を系統立てて積み上げて行くのは非常に面倒臭がります。

ドラマに例えると一話完結型というタイプです。

彼がレッスンに来ると、まるで即興演奏をするときみたいな感覚です。
今日は何が飛び出すか?的なあせあせ

いかにして私が主導権を握り、30分を過ごしてもらうかといつも考えてしまいます。

集中力は10分続けば拍手喝采。

課題なんてこれ以上削るところはありません泣き顔

3月に発表会があるのでそれまでは、ぼちぼち練習促していく感じです。

発表会当日までには何度か母親にも曲の進行状況の報告はいれますが。

実は、早速昨日、発表会曲の苦手なところについてメールをいれたのですが、無視されています。
メールに気がついていないだけかもしれませんけどあせあせ(飛び散る汗)

一縷の望みは、多動が収まる三年生位に何らかの精神的な伸びがあるかもしれないという事です。せめてピアノの椅子に落ち着いて座っていてくれたらと思います。

三年生まであと一年と少し。
私よりも母親のほうがしびれを切らし退会していくのでは無いかと、もしそうなったら彼との関わりがなくなり何の手助けも出来なくなるのでそれは辛いなと。

こればっかりは保護者の考え方ひとつで大きく左右されるのでどうしようもなくて。

こちらからは障がいのことは触れられず、障がいのことに触れずしてレッスンをするのははたから見ると


あの子、全然ピアノ上手にならないね

ということになり、該当児童は完璧主義者の母親に責められ、コンプレックスばかり大きくなってゆく。
大人になる頃には劣等感の塊みたいな人間になるのでは無いかと危惧しています。

しかも家はお隣。

嫌でも成人した姿を見ることになります。

せめて、カミングアウトしてくれたらなあと、私は待つだけです。

リズムのレッスンは、うちに合うやり方を考えてみますね♬
郁先生、エレクトーン出身でしたか。でしたら、基本的なジャンルのリズムは一通り大丈夫ですね。
私はピアノ出身ですがエレクトーンもやってて、レッスンにはメトロノームの変わりにエレクトーンのリズムを使っています。伴奏くんの変わりにアンサンブル音源FDの音出しもしています。

機械が壊されるのが危惧されるのであれば、壊れても惜しくないキーボードはいかがでしょうか。リサイクルショップに激安で売ってそうな気がします。ミニ鍵盤だったらすごく安そうです。
打楽器も100円ショップ楽器で。
うちの教室でもリトミックのちびっ子には100円タンバリンを使っています。もう少し高いのは(といっても数百円)年長さん位になってからです。

周りに協力を仰ぐのも大事ですよね。普通の子育てだって、近年「家の中で完結している」所から問題が発生しているのですから。
>>[12]

何度もありがとうございます。
ミニ鍵盤、別の目的でリサイクル店で300円で買ったものがあることを思い出しました。

私は知的障がい&自閉症の長男とバンド組んでいて2月に演奏予定なのでセットリストを考えるのに卓上の方が落ち着いて相談できるのでと先ほどまで300円キーボードで選曲作業をしておりました。

2オクターブ半くらい鍵盤があり音色も50以上、リズム機能もついているので、コレ使えるのではないかな?と思っていた所です。

さらに、嬉しいことに、先方の母親からメールの返事がきました。
発表会曲は多少楽譜と違っても構わないので本人が弾きやすいようにアレンジを考えてくださいと了解をいただきました。

完璧主義者の彼女にしては大きな決断だと感謝しています。

親子間で少し話もしてもらったようで、

ピアノで親子断絶から

発表会のお楽しみにしたいので当日までママに僕のピアノは秘密光るハート

という流れになったようです。

金曜日のレッスンの時からずーと悩んでいました。
実は精神に来てしまったようで土曜日朝から風邪で寝込んでいました。

今日は自分の師の所にレッスンに行ったので少し話も聴いてもらい..…

私の師も同じような経験があったと話してくれ少し安心したり。

ともかく、しっかりせねばなりませんね。

年始から気を引き締めて、また頭フル稼働で頑張ります表情(嬉しい)
相談に乗っていただいた皆様へ

その後の展開です。

年末から保護者とメールでやり取りし、今日はUSJのお土産を持ってきてくれその際に直接話が出来ました。

学校での様子も聞くことが出来ました。

状況から判断するに多動症だと感じました。
我が長男が多動症でしたので、多動だとわかれば対処の方法は色々とあります。

長男の言動が理解出来ない時期に毎日日記をつけていました。

こういう時には、どういうふうに言葉がけしたら良いか?など何度も自分の日記を読み返しては多動に対する認識を深めて行きました。

多動関係の本も何十冊も読み漁り、大学病院の図書館から脳関連の医学書を取り寄せ読んだり。私の頭ではサッパリわかりませんでしたが、わかろうと努力したことも現在のレッスンの糧となっております。

今日は保護者と話していて自分は信頼してもらえていると手応えを感じました。

発表会に関しては保護者と足並みが揃ったので、まだまだ山あり谷ありだと思いますが、新年早々良いスタートが切れたと思っています。

今回はこういう感じにとりあえず収まりました。

けれど、また新たな点が浮き上がってくるかもしれません。

また、私以外で障がいの疑いがある生徒さんのレッスンに悩んでいる先生方はたくさんいらっしゃると思います。

その方々のために、ここはこのまま門を開けておきたいと考えています。

同じような悩みの方々、この場をお使いください。
私も出来る助言が出来ればと思うし、意見交換の場にしても良いと思います。

いろいろとありがとうございましたm(_ _)m
こんにちは
障害のある生徒さんの指導は今まで4人あります。
今通ってきている生徒さんは2人です。
一人は数字や時間にこだわりがあるので、毎回30分のタイムレッスンスケジュールを書いて進めています。
弾く回数を提示したり、音符と休符の計算ごっこをしたり、メトロノームと速さと小節の計算の仕方など、
好きな事をちょこちょこ入れてます。
30分のレッスンがもたない子は、あえて、20分にして、回数をふやしたり、音楽絵本作ったり、好きなアニメの曲を1フレーズずつ楽譜写し書きしたり、(おちび用のような上からなぞる写し絵)、障害があるない関わらず使えるので、かえってアイデアをその子たちからもらえるので、勉強になります。

>>[15]


ご意見ありがとうございます。

4人も教えた経験がありすごいですね。

うちの該当児童は時間ばかり気にするのでタイムスケジュールを明記するやり方、試しても良いなあと思います。

写譜はいまの時点では無理ですね。
落ち着いて座る事が出来ないのです。
将来的に写譜というのも視野にいれています。

絵本楽譜は違う子でやり良い感じでしたが該当児童には今はダメですねあせあせ(飛び散る汗)

自身がマジックなどで書きたがるのでまた、ペンの取り合いになるかもあせあせ

楽譜で計算は乗ってくるかもしれません。
頭は良い子ですから、楽譜は実は算数の世界なんだよて言うと、なんでー?を連発しレッスンで会話が弾むかと。、
色々なアイデアをありがとうございます。

助かります顔(笑)
>>[17]

ご意見ありがとうございます。

そうですか、お子様がグレーゾーンでしたか。

長男の学友、↑に出てきたS君ですが、やはりグレーゾーンでした。
そこはご両親が普通クラスで頑張らせるという姿勢を貫き通しました。
その時に興味深い話を聞きました。

それは、使える知能指数と使えない知能指数という話でした。

障がい児を育てた人なら何と無く想像がつくと思います。

これは、知能検査で弾き出されたIQではなく、社会生活が送れるのが使える知能指数、社会生活が送れないのが使えない知能検査だと言っていたように思います。

事例をあげると、知能が高くても人の顔や名前が覚えられないなどで人づきあいに支障がでるなどのパターン。

結局のところ、障がいの有無や診断名よりも、本人さんが大人になった時に社会の一員として何とか生活して行けたら良いのではと思います。

障がいがあるからと投げ出したり自暴自棄にならず、ただコツコツと働きかけつつ本人さんが伸びるのを待てば良い。伸びは必ずやってきますもの。

大人は、ことに親は感情が正常な判断を狂わせてしまう事があります。

特に完璧主義者の方々にとって、我が子に障がいがあるかもしれないという事実を受け入れるのは本当に本当に辛いし身を切られるような気持ちかもしれません。

お正月に該当児童の母親とじっくり話しました。

しきりに、落ち着きがないのでを連呼していたので学校から言われているのかもと感じました。

授業参観の時に、机の足を自分の上靴の上に乗せて机を揺らして遊んでいた。

と、ぼつりぽつりと話してくれました。

なので、母親には、必ず本人さんは伸びるから2年位のスパンで伸びを見てあげてください。
3年生くらいになると落ち着いて来ると思いますからと声をかけておきました。

それでも、なお、落ち着きが無くてを呪文のように言われるので、あまり、本人さんに言いすぎるとチックのような症状が出るかもしれませんよ。

と、声かけと同時に彼の歌声の綺麗さやリズム感の良さをアピールしました。

延々と押し問答のような感じでしたが、話のきっかけはうちに旅行のお土産を持ってきてくれたことだつたので、

そういえば〜旅行の時に息子に助けられたわ。
学校の中という目線で見ると悪い所ばかり目につくけど、旅行先で学校でも家でもないのいう環境で親子で過ごしてみると、息子も随分しっかりしてきたなあと感じました。


と話し出し、私は、そうそう、彼は良いところ、たくさんありますよ。


と締めくくりました。

彼女と会話してお互い少し歩み寄れたような気持ちになりました。

発表会も、実は彼の祖母がグランドピアノ持っているんです。


さらに、彼の両親共働きなので学校から帰宅すると祖母宅で過ごす時間が長いのです。

前々からお願いしてあったのですがやっとグランドピアノでの練習ができることになりました顔(笑)

祖母は元保育士なのでピアノ、弾けるんです。

先ほど、発表会は祖母との連弾にしたいからと相談され、連弾譜を書くことになりました。

ピアノを通じて家族の足並みが揃いつつあります。私はとても嬉しくて連弾譜、書くのは手間で大変ですが頑張ろうと思います。

最初は一人で悩んでいたけど、ここに書き込んで良かったと思いますぴかぴか(新しい)


とりとめなく、しかも長文になってしまいすみませんm(_ _)m
はじめまして。
先日軽度自閉症の高学年男子の体験レッスンの申し込みがあり、指導案に悩んでいます。
知的障害はなく多動性については私から確認し忘れてしまいました。現在は特別支援学級在籍とのことでした。
運動や図工など好きではないそうです。
人見知りも激しいらしく、たとえレッスンだと言い聞かせても初対面で歌を歌ったりするのは難しいのではないかとお母様が仰っていました。
お母様も音大を卒業された方なので家にピアノがありお母様のピアノを弾いたり子供自身も音を出したりするらしいのですが、お母様からレッスンをすることはなかったそうです。

普段、初級の生徒さんは「うたとピアノの絵本」を使用しているのですが、体験レッスンとはいえ高学年男子には幼すぎと思うので、他に最適なテキストがないかと探しています。

私自身、自閉症児のレッスンは初体験なのでどうなるかわかりませんが、体験レッスンだけでも印象良い音楽経験ができたらと思っています。

テキストやレッスン内容について色々教えていただけたらとても有り難いです。
図々しいお願いですがよろしくお願いします。
>>[20]

もよもよさん、はじめまして。
自閉症児の受け入れでなやんで見えるのですね。
私の息子たちもそれぞれにタイプが違う自閉症です。
レッスンに役立つかはわかりませんが彼らは独特の世界観を持っています。

その世界観は少し世の中からズレている所もあるかもしれないけどそれぞれに才能に溢れていて素晴らしいと感じています。
私には無いものです。

その高学年のお子さんも素晴らしいものを秘めていると思います。

でも、それをレッスンという枠に押し込めるとその子は潰れて行くと思います。

うちの生徒さんはいつも破天荒で毎回、出たとの勝負なんです。

ヤマハのオルガンピアノの本とワークをもた
続きですm(_ _)m


持たせてはいますが、曲、順番通りにしたことありません。

同じ曲を何度もしたことがあります。

一度マルをつけた曲だからね、違うことしようと言って好きにアレンジさせて私が伴奏つけたりと目線を変えます。

うちは小学校一年生ですから多動が目立ち集中力が続きません。

そちらの生徒様は高学年なので、少しやり方が違ってくると思います。

健常者でも障がい者でもそれぞれに個性があります。
障がいの有無はあとからついてくるという見方で良いと思います。

まずは、この子は障がい者だからという先入観を取り去ること。
本気で向き合ってレッスンすること。

彼らは自分が相手にどう思われているか?
というセンサーは敏感に働く時があります。

本気で自分に協調したり褒めたり叱ったりしてくれる先生には懐いてくれると私は信じたいです。

彼らとひとくくりにする事は語弊がありますが、一つ知っておいて欲しい事があります。

理解しにくい言動の裏には必ず理由があります。
指導者にその理由を読み取る力があるとお互いに歩み寄る速度が違うと思います。
これは私の子育ての体験談です。


言葉の表出が遅い子は、言葉が流暢に出てきたら過去の辛い事や嫌な事を機関銃のように喋り捲る場合もあります。

これはほんの一例で、違うパターンもあると思います。

指導者は、動じない
うろたえない、
一度、ダメだと言ったことは相手がごねても毅然と説する。

善悪の区別はつけつつ差別はしない。
飴とムチを使い分け、本人さんの事を一番に考えたレッスンにすると自ずと見えてくることがあるかもしれません。

うたとピアノの本が幼稚かなと感じられるのでかあれば、既成のテキストをアレンジして使えば良いと思います。
あるいは、手作りのテキストでも良いと思います。

保護者様も理解がありそうですし、私よりはレッスンやりやすいと感じています。

うちは、30分レッスンのうち20分くらいしゃべっていることがあります。

教室に来ていきなりレッスンよりは少し話させて気が済んだ所でレッスンに取り掛かった方がスムーズに行くことがあります。

あまり山行にならないかもm(_ _)m
22のついて追伸


自閉症の子どもさんは

初めての事柄

に恐怖心みたいなものを抱くことがあるように感じています。
生徒さんも我が子もです。

すごく上手に曲をひけるのに初めての曲に移行するとパタっと思考が止まります。

これもまた自閉症の特性かもしれません。
早速のお返事ありがとうございます。

最近では自閉症をテーマにしたマンガやドラマなどあったり友達の息子さんが自閉症だったりするので多少理解つもりでいたのですが、直接関わったことがないことと、せっかく体験レッスンだから音楽に良い印象をもってもらいたいという思いもありコメントさせていただきました。

お返事を読んでレッスンの事よりもどうやってお互いに受け入れ合えるかというのに悩んでいたことに気づきました。
レッスン前にお母様と彼とお話をしてレッスンの方向性を考えても良いかなと思いました…私はソルフェージュに時間を取っているので45分という長めのレッスン時間なのですが実際のレッスン時間は短くなりそうですね(^▽^;)

体験レッスンは小1の健常者の弟と一緒にするのですが、弟の方は「うたとピアノの絵本」を使用します。自閉症のお兄さんは「うたとピアノの絵本」の絵の部分を省いて楽譜部分だけ切り張りして使ってみてもいいかなと思いました。
でも音符だけの楽譜は難しく見えたりして抵抗がうまれたりしなかいかな、絵があった方が難しく見えないかな?弟と同じ楽譜は抵抗があるかな?と新な悩みが出てきました。



>>[24]

一般論として申し上げますね。

自閉症はめからの情報収集が得意だと言われています。

ワークなどで音階の説明に階段のえが書いてあるものがわかりやすいのでは無いかと思ったり。

うちの子どもたちが小学生の時に先生が専用のバインダーを用意してくれて、そこに国語と社会がミックスされたような手作りの問題などがはさけてありました。

社会の地図の勉強でしたが、学校をスタートして二つ目の角を右にまわり横断歩道を渡ります。
それから一つ目の角を右に曲がるとお寺があります。
そこにお手紙をもつていくにはどういう道筋をたどれば良いですか?

と、国語の読解力も必要とするべん
すみません。

つい、コメント欄を触ってしまいましたm(_ _)m

勉強でした。

こういう勉強の進め方とレッスンてどこか、共通点があると思います。

なんとか、うまくレッスンが進められますように。

私もまだまだなので、また教えてください(^o^)/

長々と失礼しましたm(_ _)m
>もよもよさん

こんばんは。
自閉でなくても、高学年の初心者は導入に悩みますよね。
私の場合は、手作り教材とソルフェージュと写譜等で、ある程度知識がついて指が動くようになったら、一気にシリーズの2巻からとか、すぐ両手になる大人の教材を使います。

自閉の場合、記号的なものが得意な場合が多いので、楽典とか写譜とかから入っても良いように思います。自閉ちゃんは、一度覚えた物は強いですよ!
うちの教室では、自閉ちゃんが一番手の形が良いです。教えた通りに覚えてくれるのです。
その後、連弾譜を書き上げ先方のお宅のポストに投函しましたが、ありがとうございますのメール1本ありません。

ポストに投函しましたと私からメール送信し、不安なので翌日先方さんのポストも見に行きました。空っぽだったので受け取ってありました。

連弾話は、元保育士のおばあちちゃんが言い出しっぺで、やる気マンマンでしたが、今までお孫さんの発表会曲の練習を聴いたことがなく、聴いてみたらテンポがめちゃくちゃなので自信を無くし、先に連弾譜が見たいと言うので、私、せっせと手書きしました。

例の生徒は両親共働きで下校後は祖父母宅で夕飯を食べて自宅に戻ります。いままでお孫さんのピアノを聴く機会は山ほどあったはずなのにあせあせ(飛び散る汗)

発表会曲の練習は10月から始め、最初から12月に右手、1月には左手で弾けるようにとメールで打診してあったんですがあせあせもしも、間に合わなければ私との連弾になりますとも伝えてありました。

とてもマイペースな生徒さんで自分なりの秩序を持っているように普段から感じています。

連弾譜面、書いてもらって知らん顔。

おばあちゃんは、連弾するとか自信ないとか、を私に直接言わずに全て娘である生徒の母親に伝言するので話しのニュアンスがつかめない感じです。

気を配ったつもりが失礼な行為になるかもと言う危険を孕んでいます。

伝言ゲームしているみたいで埒があきません。

母親には、レッスンにおばあちゃんも来て下さいと伝えましたがこれに対しても返事無しです。
こちらから返事の催促するのも、へーこらしてるみたいで嫌なのでレッスン日に先方がどう動くか様子見ています。

一番わからないのは、母親が息子に対して慎重な位気を使っている事です。

うちの子は型にはめられるのが嫌いなので、おばあちゃんと連弾することで、こうしなければ、ああしなければと型にはめてしまうのではないかと思うと息子に申し訳がないと言われました。

まだ小学一年生だからのびのび過ごさせてあげたいと思われるのかなあと私も感じてましたが、大人になったら誰でも嫌なこと我慢して仕事したり生きていかなきゃならない時もあります。

型と言ってもうまく使えば自分を守ってくれるときもあるかもしれません。

何もかも自由奔放に育てて、いずれ守ってくれるべき存在の親が先立ち、その後、自由奔放に育てられた子どもは誰かの世話にならないと生きて行くことが出来ないかもしれません。
そして、自由奔放にそだつているからいわゆる王様状態です。

王様気質で自分では何も出来ない人間て周りから愛想つかされて最後は最悪、孤独死て可能性もあります。

介護施設に入っても協調性の無い人は嫌われたりしますし、協調性が無いから自分から周りに馴染めなくて文句ばかりを言っている人生になるかもしれません。

障がい者が生まれてくるのは確立?隔世遺伝?

自分も障がい者の親だから随分考えました。
考えても障がいがなくなるわけでもないから途中から、障がいがあっても世の中で自立していく方法を考えました。

自分は無知だったから本を読み漁り、関連の機関紙を取り寄せそれに付随するビデオを買い、2本で4万円でしたあせあせ

そして、自分の意識改革をし、それでも自分で感情の押さえが効かずに何度も泣いて悩んで叫んだこともありました。

そうしてもがきながらでも、障がい者と向き合うことで逃げない姿勢を覚えました。

その生徒の母親は障がいに対して無知です。多少は男の子を育てるための本なり文章なりは気にしているようです。

今回の事でわかったことがあります。

それは、障がい児よりも障がい児の親で無知な人と無自覚な人が怖いと言うことです。

発達障がいというのは、発達の仕方がアンバランスなため起こる現象です。

人間には、自我理想というものがあり、こういう自分になりたいという願望を持っているそうです。
健常者は、自我理想を持っているのでそれが原動力になり発達を推し進めていくという内容の講習を受講したことがあります。

私は地域の子育て支援にも関わっているので年に少ない回数ですが勉強の機会があります。

この自我理想、障がい者は推し進めていく力が弱い、アンバランスなのかしらと私は思いました。


なので自分の興味のある事は自我理想が働くから伸びます。
興味がない事は自我理想が働きにくいので停滞したまんま。

それが知能テストでグラフ化すると、棒グラフでしたが凸凹になった状態で、なぜ?と息子の時に結果見せてもらって混乱したこと覚えています。

私は生徒のお母さんにも色々と学んでいただき、生徒さんに最適な環境で子育てをしてもらえたらなあと思いますが、それは理想でしかなくあせあせ(飛び散る汗)
文字かずオーバーなため、文章分けましたm(_ _)m

彼の通っている私立は、勉強重視で生活指導もきついと聞きました。
他の生徒さんで公立から私立への編入を考えていて親御さんが幾つか私立の学校見学に行ったそうです。

上から目線の窮屈な学校だと感じたと言っていました。

学校での反動がピアノで出るのかなあと思いました。
本当、レッスンの大半はおしゃべりなんです。レッスンしたくても逃げ歩く、そこを指摘すると帰ろうとする。

親は楽しくレッスンして下さいと言う。でも、働いてるのを理由に丸投げで2年の間に一度だけレッスン見にきたただけです。

仕事で来れないならせめて、元保育士のおばあちゃんでもたまーにで良いので同席してくれたら良いのに。


おばあちゃんも保育士だったわけですからお孫さんの様子は幼少期からうすうす感じていたと思います。
頑なにレッスン見に来ないから、やはりお孫さんの障がい、気がついて、付き添うとお孫さん落ち着きのない姿や失礼な言動を目の当たりにするから避けているのかしら?二年の間、1回も見にきません。
そもそも、生徒のウチではコミュニケーションとったり情報の確認などなされているのかしらと、私、やや混乱気味です。

こんな家庭初めてあせあせ親はむつかしい

あせあせ(飛び散る汗)これを乗り越えたら一つ自分も賢くなるんだろうな。また、もがいてみますか。

ほんと、教えるって大変だ。
補足です。

いったん落ち着いた話でわたしが混乱している理由だけ述べさせて下さいあせあせ(飛び散る汗)

該当児童のお母さんから夜中の10時前にメールがきて、急な話しなので今からお伺いしても宜しいですか?

ていう内容でした。

夜中の10時に人の家にお邪魔する?
なんて非常識なと思いました。
主人や子どもたちがお風呂に入る時間です。
うちは長男は毎朝5時半起きです。11時には寝なければ老人ホーム勤務で肉体労働なので職場で寝たりすると注意が入ります。過去にそういうことがあり私は尻拭いした経験があります。

で、翌日来たメールの内容が、

おばあちゃんが連弾に自信を無くして云々の話でした。
一日ずらしても済む話です。
来週もう、発表会だよて状態なら夜中でも仕方がありません。

その辺りの人づきあいの距離の取り方があまり上手な人ではないのかもしれません。

ひとつ、依存するとどんどん依存してくるタイプの人かもと私は警戒しました。
以前、家にあげて3時間、同じ話を何度も繰り返し堂々巡りのところ、もう、夜中の10時だからかえりますて感じでした。それからは玄関先で対応しています。それでも軽く一時間は超える。

最近は、該当児童の家に母親の車が止まっている状況でインターホンが鳴ると家族にとってもらい、もし、本人なら、お母さん、お風呂に入っています。と応対してくださいとお願いしています。

連絡ノートに書いたりはぜんぜんしてくれませんあせあせ(飛び散る汗)話しの脈絡が見えなきのに延々と話すのはわたしも体力が〜あせあせ(飛び散る汗)

出来ればメールで前もつて話の概要を伝えてもらえるとこちらも答えが用意出来るのでたすかるなあと思ったり。

そんなに心配なら児童相談所に電話すればいいのにと口から出そうになるのを耐えています。
ちょっと気分転換に筋トレして来ます。

愚痴愚痴とすみません。
娘が幼児教育に携わっていますが、小学校に入ってからのことを考えて親御さんに働きかけるのですが、なかなか分かって貰えず苦労しているようです。
私の30代の甥は自閉ですが、まだいろいろ解明されてない時期からの子育てだったので大変でした。
今だと、もっと対処できただろうと思うと共に、今からの方は確かな情報を得てより良い育ちができるよう願ってやみません。

郁さんの投稿を読んで、何もアドバイスできませんが、その取り組みに学び感謝いたしております。
>>[32]

ありがとうございます。
こういうのは関わった人でないとわからないから心強いです。

見たこともないモノを口頭で説明してもわからないて感じです。

障がいに関係なく共存できる選択肢もあると思います。

本当に早期発見、早期療育は大切です。
周りの子達が伸びてくる小学校中学年辺りから本人も周りも障がいに気がついて来ます。

そうすると善悪の区別がついていない輩が本人を差別する。どうして出来ないのか?どうしてみんなと違うのか?いつも先生に怒られてばかりだね。あの子はダメよ。

てなるんですよね。

全部本人にしわ寄せがくる。

それ、見て、親は頑張りなさいて言う。

もともと感覚や価値観が違うのに、頑張りなさいて言われてもなにを頑張るの?僕は頑張って学校に行ってるよ。

て感じです。

で、本人が劣等感の塊になりニ次障がいで鬱になる。

息子も抗鬱剤処方されました。


こういうこともあり、無知な親はこわいと思います。
子ども、追い詰めてるんです。

最悪な状態にはならないでと祈るしかありません。

ほんとはお宅のお子さん、発達の検査受けた方が良いですよて言いたいけど名誉棄損で訴えられるのは辛いので見て見ぬ振り泣き顔
ご心配をおかけしました。

その後、母親から祖母との連弾は無理との返信いただきました。
それなら私と弾きますよて形におさまり、今のところ波風はたっておりません。

本人はおばあちゃんに連弾してくれるよう説得すると言うので連弾譜は彼のレッスンバックに入れっぱなしです。この件は今後私からは触れません。

母親は、祖母と私の板ばさみ。
祖母自体も気持ちが揺れやすいというのが判明しました。

寝た子は起こさない方が良いです。

先方から明確な申し出があれば対応します。
>>[27]
ごめんなさいm(__)m
※いただいたのに今気づきました(´Д`;)
実は明日体験レッスンなのです。

軽度自閉症ということなのでレッスン前にお母様とどんな様子かお話をして、歌うことに抵抗があるらしいのでソルフェージュは弟と一緒に活動してみて、ピアノはとりあえず教材は弟と同じ「うたとピアノの絵本」から抜粋してみて…という筋立てをしています。
とりあえず、手探りですが体験レッスンを通して音楽を楽しんでくれたらなぁと思っています
>>[25]
いろいろ相談にのっていただいたのにお返事が遅くなりましたm(__)m

体験レッスン中は反応が薄かった彼ですが、こちらのいったことにも素直に応じてくれたので警戒心はなかったかな?(^▽^;)
やはり高学年なので手の形がしっかりしているのはさすがだなぁと思い誉めたらなんとなく嬉しそうな感じだったのが印象的でした。
お家でお母さんに「分かりやすかった」といっていたようでとても嬉しく思いました。
ということで来週から早速レッスンが始まります。
テキストはお母さんの希望でバイエルがメイン教材になります。
バイエルも今いろいろな種類があるので、最初の私の仕事はバイエル収集で、最初のレッスンはその中から惹かれるテキストを選んでもらうことになります。
レッスンが始まるといろいろな課題に悩むと思いますが、また相談にのっていただけると嬉しいです。
>>[36]

良いスタートが切れそうで安心しました。
自閉症と言っても十人十色。
これは定型の人も変わりませんけどね(笑)

バイエルに落ち着きましたか。
テキストが絞り込めたのは大収穫でしたね。

障がい児のレッスンは本当に頭もエネルギーも使いますが良い事はたくさんあります。

私は最近、定型の生徒さん相手に歌の歌詞作りを実践しており大変好評です。

きっかけは、ピーターラビットの本で有名な智恵先生(名字、ど忘れして出てきませんm(_ _)m)のテキスト2の中に、アヒルがやって来る、アヒルがいってしまう(というタイトルだったようなあせあせ)。

ページ見開きで、対になつている曲です。
曲の主人公はアヒルたち。

この2曲で強弱をつける練習をします。

これに、ストーリー性を持たせるために私は生徒さんに確認しながら即席で歌詞を作りました。歌詞の中に生徒さんの名前も入れ、これは世界で一つだけのあなただけの歌だよと一緒に歌いました。

小さい音はヒソヒソと。
大きい音は胸張って。


保護者が迎えに来た時に、私達が楽しそうに歌っていたので、つられて表情が優しくなっていました。

その生徒さんは小学生1年生の女のコ。絵本好きです。

次に小学生3年生のお話大好きな女のコ。
秋からピアノ始めたばかりで三拍おとを伸ばすのができません。頭ではわかっていても身体が反応しなくて泣き顔

雨上がりというタイトルなので一緒に歌詞を考えて、ながぐつ、という言葉を使いました。
ながぐ、まで音を伸びして、ぐ、で次の音に変えようね。と声をかけたら一発で出来ました。

二人で、歌詞がつくと、曲がイメージしやすくなるしわかりやしいからいいねーと話してその日のレッスンは終了しました。

私達の仕事は、むつかしい事を噛み砕いて簡単に感じてもらう事なので、これはよい方法を見つけたな、よしよしとホクホクしています。

今度、切羽詰った時の切り札にしようと画策中です〜ウッシッシ
トピ主です。

放置してしまいすみません。
その後の報告です。

発表会は私と連弾して大成功でした。
孫と連弾をすると言っていたおばあちゃんは発表会には来ませんでした。

発表会に行き着くまでに先方のお母様と一悶着ありました。

私と連弾というのは納得いただけましたが、お母様は本人に両手で弾いて欲しいと言い張りました。

レッスン中に5分しかピアノの前に座っていない子に両手弾きは無理です。

お子様の様子を全然伝えずに状況説明は困難だと判断したので

お子さんは、両手で弾く力はあります。
が、それがいま、出来ないのは本人さんの態度の悪さに問題があります。

と前置きしてから、本人さんの落ち着きのなさをお伝えしました。

速攻で返事があり

ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
発表会が終わったら退会しますので。

という内容でした。

あまりに極端な回答にビックリしました。

わたしは、本人さんの態度の悪さはさほど気になりません。
二年前にうちに来た時にはレッスン中に外に逃亡した事もありましたが私が粘り強く声かけをしたので、現在はレッスン質の中だけで行動するようになり進歩が見られます。

今の状況はもどかしいと思いますが、私は彼が小学校3年生位になれば落ち着かれると考えています。
あと二年、私に時間をください。

ここで辞めてしまったら本人さんに【逃げ癖】をつけてしまうかもしれませんね。

と退会を思いとどまるように説得しました。

その後もすこしやり取りがありましたが、退会するという考えはいったんひつ込めてくれました。

発表会の舞台で彼が弾く姿を見て多少なりにも感動されたようでした。

その二日後、彼は骨折してずーとレッスンを休んでいます。

一度、菓子箱持ってお見舞いに行きました。

お母様からお礼のメールと本人さんの元気そうな画像が届きました。

今後、どうなるかわかりませんが、発表会で成功した事は明るい結果をもたらしてくれると信じています。

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