アンチ村上春樹コミュの村上春樹好きの人はたいてい寒い

好きな作家で、太宰て挙げる人は
概してイタい。
という法則を連想します…。

まあ、アンチのコミュニティに何を言ってもアレなんでしょうが・・・。
少なくとも村上春樹の小説には、｢〜みたいな奴は寒い｣という思想や｢気取っていて気持ち悪い｣というような表現は出てきません。
それが好きな理由でもあります。
言っていることはよくわかりますが、嫌いだからと言って感情的に安易にアンチを語るのは、頭のいい人がすることではないですね。
２チャンネルと同レベルだと思います。
アンチコミュにわざわざ入ること自体、それをアイデンティティのように感じているようでどうかと思いますが。
どう思うかは人それぞれですが、人間性を問われるような下手なアンチはしない方が
いいですよ。

まあ、村上春樹さんの功績?は純文学とライトノベルの垣根を低くしたことぐらいでしょう

別に文章はまだしっかりしてるのにね。個人的には無意味なシンボル探しは趣味ではないので。

特に村上小説の登場人物が理想像って人達がダメ。

あんな人間居るわけない。ただの春樹の想像力から産まれただけじゃ。

なのにあんな男になりたい、そしてそのヒロインと出逢いたいと40過ぎても彼女も出来ない男なんかが居たときには、グーパンチしたくなる。


そして、春樹作の主人公のような男を待つ女性にもウンザリ。しかも春樹をダブらせてると更に頭に来る。


彼はマラソンエッセイの書き出しで、確か、昔の女の話と納めた税金の金額は決して人に話さないのがいい男の条件……… というのは全くの嘘だ、みたいなこと書いてたぞ。

なのにハルキストはそんな嘘にも気づいてないのだろうと思うとなんかイライラする。

ksukeさん


「なんとか読み終わった」「頑張って読んだ」と、読み終えたことをなぜか知らせてくれる


↑春樹の文章ほど読みやすいものは無いのにね、がんばらないと読めないだね。おかしいよね。

は、春樹の登場人物が理想像って人がいるんですか？ショック・・・
私は同じ女として春樹の小説に登場させられている女がかわいそうで仕方ありません。
無理やり強がってるし、必ず「僕」の餌食になるし、僕超ムカツク！！！っていうかお前と寝るような都合がいい女なんて居ないから！と言いたい。

っていうか、どの小説も同じじゃないですか？

つーか・・・

中身ないし・・・

文章力は確かにあるかもしれないけど、どれも同じで、エネルギーの無駄。
今、春樹への愚痴を言いたいこのエネルギーすら無駄に感じてくる。

唯一、好きなのが一文だけ。「ノルウェイの森」で「女の子の体はなんてやわらかいんだろうと感じた」だっけ？、何万行、何千行、むしろ何百万？何千万行？と読んだ中で、唯一あの行だけが頭に残っている。

う、うざい。
とりあえず、うざいです。

あと、彼の小説のタイトルに何か意味はあるのか？教えてくれ。

春樹が好きな人について、本気で理解ができないのですが、何がいいんでしょうか？
まじで分かりません。

＞猫将軍さん

それ、他の方も「いい意味で」言ってました。「盛り上がりも盛り下がりもないから、どこから読んでも金太郎飴みたいに読める」って笑。　確かに、途中から読んでも、何の支障もなく進むのが、春樹の作品の気軽に手が出せるある意味良き、ある意味退屈なポイントかもしれませんね笑

あと、「雰囲気だけ」ってのも。

グレートギャツビーも何にも残らなかったなぁ。なんだか、春樹系の人たちとは、遺伝子が違う気もしますね。

付け加えればいい意味でも悪い意味でも春樹の作品はトイレにおいておくと便利な作品だと思います笑　トイレしてる時間だけ読めば、時間の無駄にもならないし、途中から読んでも金太郎飴みたいに不通に滞りなく読めるし、途中で止めても問題なし。

本当に面白い作品だったら、そのまま居座って読みおえるはずですが、春樹の作品って何も後に残らないので、トイレに行ってる間「だけ」楽しむ、ことができると思います。

春樹ファンは、春樹の作品を読むのが時間の無駄だったと感じないんですよね・・・？？
自分の時間をわざわざ割いてがんばって読むんですか・・あれのために笑。

私なんて、春樹がいかにつまんないかを知ってもらうために人に薦めていますが、（笑）
その人の時間の無駄だし、わざわざ買うのも馬鹿らしいし、ブックオフの１００円ですらお金がもったいないし、図書館でわざわざ借りて読むのも労力の無駄だし、春樹を借りたなんてその人の図書館履歴についたらかわいそうだろうな・・・その人に悪いな・・・と思ってしまいます（涙）））））確か家のトイレにおいてあったよな・・・でもトイレにおいてあったしなんか汚いから貸すの悪いな・・・つーか、わざわざ貸して、時間の無駄だとわかっている行為をするのが、無駄だよな・・・と・・・涙））

そんな無駄なことをわざわざしたがるのが、春樹ファン・・・
と私には見える・・・。

話をトピの話題に戻すと、

春樹ファンは・・・・寒いというか・・・・
なんだか、理解不能な「壁」を感じますよね。

＊＊＊トピずれしている部分があります＊＊＊

はい、ぜひ皆さんも、「トイレに春樹」実践してみてください（笑）））

猫将軍さんにまったくもって同感です。
今日、「春樹が文学とみなされるということ自体に現代社会の問題点を感じる」と思っていました。
あれは「文学」という類にカテゴリわけしていいのでしょうか？

確かに「何も考えなくてもよい」「その場だけで楽しめる」「後に残らない」というのは
テレビだけではなく、万人受けハリウッド映画や、あふれかえる雑誌　などにも似たものを感じます。
まさに今時、って感じですね。

とりあえずは「商業的」芸術だということでしょうか。
芸術に失礼だ・・・と思いながらも、春樹には、ある意味、無視できないなんらかの「力」があるのも、残念ながらにして事実な気がします。あの文章の技術は、やはり、馬鹿にできない気が。

私も、時間があったら全部読んで批判したいと思うんですが、労力の無駄すぎるし今の私にはもっと心に響くもの、実用的なものが必要なので、実家に帰ったときに目について・しかも時間があるとき（トイレ）でしか読みません（笑）でも猫将軍さんの姿勢はすばらしい！！！

もう１度言いますが、村上春樹は、芥川龍之介や、猫将軍さんの煽られるような三島由紀夫、ゲーテ、トルストイ・・・と同じように分類される「文学」に相当するのでしょうか？？
春樹は、「文学」と呼ばれるには重みがなさすぎる気がします。

しかし、確かに、あのような文章が好まれるだろうな時代だろうという気がするのも事実なんです。
嫌気が差しますが、他人の痛みを自分のものと感じることができない、「対岸の火事」という心の状態である現代人を直接反映している気がします。

と、またトピずれしそうなので自粛します（「春樹は文学？」でトピが立ちそうですね）

残念なことは、日本でのハルキストはそうやってカテゴリ分け笑できるかもしれませんが、
海外でも春樹好きが存在するという事実です。

しかも、方々で聞くんです！！！覚えているだけで、デンマーク、アメリカ、その他覚えてないけどヨーロッパのかたがた・・・　現在私の住んでいるインドにも本が！！しかも川端康成とかと並んでおいてあります。

海外の読者は、自分にとって異国の日本の文学に手を出すということからも、
もともと文学に興味がある人たちなはずです。（インドではトットちゃんも人気です）
それだからかわかりませんが、ほかの面では話は合わなくもないんです。
なのに、「日本だったら、ムラカミハルキ知ってる？彼いいよね？」と、くる・・・。

そういう人たちは、ちゃんと昔の文学を読んでいて、映画を始め芸術が好きで、
ある程度文学に興味がある上に理解があると感じられる人たちなんです。

私には日本語だからこそ伝わるはずのあの「空気」「雰囲気」が、翻訳されてもなんらかの形で伝わっているということが驚き！！！！というのも、翻訳するには、「何が描かれているか」を翻訳者が理解し、それをなるべく曲げずに伝えなければいけないのに、春樹の作品にあるのは「空気感」だけで、その伝えたい本質というものが存在しているようにはどうしても思えないからです。
いったい、どのように翻訳されているのかも興味あるところです。

日本の春樹好きとは種類が違う、「文学好きインテリ系」の海外の春樹ファン。
特に「海辺のカフカ」は大好評。。。

このトピとは違う「春樹好き」もそういえば居るなあ、熱狂的信者ではないけれど、
私の少ない経験によれば、「ハルキいいよね」という外人は、（私が今住んでいるからいえるのですが）インドのような途上国ではなく、やはりヨーロッパ・アメリカといった先進国、しかも大学・大学院の高学歴・金銭面でゆとりがある人が多いとカテゴリわけできそうなのは、確かです。
逆に、インドにもあったことはありましたが、古代からの伝統をいまだ受け継ぎ神を信じるインド人に、あれが受けるのかは不明です。

春樹好きは現代に犯されている文明人だと私には見えてきました（泣）

たぶん、すべての国・文化に共通して現代人は、あの「味」が好きなんでしょう。
残念ながら、きれいに彩られタルトやパスタは、食べられちゃったらもう終わりです。
かみ締めても、何の味の変化もありません。

自分も、10年くらい前は春樹ファンで、小説もかなり読みあさっていたのですが、
ここ数年違和感を覚え、まともに春樹文学が読めなくなってしまった状態でした。
その生理的な違和感を、ここのコミュの人たちに代弁してもらっているような感じです。

たしかに思い返してみると、10年前の自分は、高校生だったんですが、
痛くて自意識過剰で周囲になじめない、教室でも浮いた存在でした。
それで当時の担任が、クラス中でまわす交換日記みたいなノートを生徒に書かせていたのですが、
それに「村上春樹が好き」と書いたところ、その国語教師の担任が、
親近感を持って、その話題をふってきたのが、忘れられません。
その担任というのが、気が弱く、生徒にもバカにされ、なめられまくっていた、
超イケてないというか、はっきりいって、特に思春期の高校生の目には、ダサくうつる人間だったので、
その話で盛り上がることもせず、むしろ「気色悪い」と言葉をにごした経験があります。

結局、その先生は生徒指導に悩まされ、当時ストレスで体調もくずしてしまい、
最終的には、田舎の学校に自ら志願して転勤していったそうです。
今思うと、その人も痛いなりに、かなり気の毒な人だったので、
当時、せめて自分だけでも、春樹の話に付き合ってあげればよかったなと思えてきます。
そして当時同僚だった、高校教員の父によると、最近無事結婚できたらしく、それを聞き、ほっとしました。

なんかトピの趣旨とは内容がそれてしまい、申し訳ないです。
でも、自分がそうだったから、よけいそう思うんですが、
たぶん春樹好きの人って、傍目に見ると痛々しいというか、気の毒な人が多いと思うんで、
同情してあげてもいいんじゃないですかね？
こんな意見は、生易しいでしょうか？

３０の歩海さんに激しく同感！

> 必ず「僕」の餌食になるし、僕超ムカツク！！！
> っていうかお前と寝るような都合がいい女なんて居ないから！と言いたい。

まさに〜

村上氏を支持する男性は
女性の事、こういう風に見てんのかな〜？とか
思うと、ちょっとゾっとします。

村上氏LOVE☆な女性には
幸運にも、まだ会ったことがありません。。。
きっと、わたしの交友関係、行動範囲とは交わらない方たちなのだと思います。

普通に，意味のわからない出来事の羅列。
「で？」っていう出来事の羅列。
それが好きだという人が，「寒い」かどうかはわかりませんが，
どこがどのように面白いのか，読解力のない自分に説明してほしい，と思うことがあります。
同僚に，春樹は概ね読んでいるという人がいるので質問したことがあるんですが，
「いや，わけわからない話ばっかりだよねﾊﾊﾊ」という答えでした……
１Ｑ８４などは，読み解き本の類も出ていますよね。
でも，自分にはなんだか，そういう本の助けを借りてまで読み解かなければならない作品だとはどうしても思えないです……

ついに長編刊行ですね！
「ノルウェイの森２・ジェイソン VS. フレディーマーキュリー」
「ノルウェイの森３・アナコンダにきをつけろ」

「アムウェイの森・あなたもこれで大ネズミになれる！」