ベルリン・フィルコミュのベルリン・フィルが演奏会を同時中継

11月23日の川崎公演の時に、「ベルリンフィルのデジタルコンサートホール」というパンフレットも配布されたので、どういうことかと思っていましたが、こういうことだそうです。

以下、読売新聞より引用

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20081122-OYT1T00401.htm

ネットで聴けます、ベルリン・フィルが演奏会を同時中継
　１２５年の歴史を持つドイツの名門オーケストラ「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」は、来年１月から、インターネットを通して、本拠地のベルリンで行われる年間全３０回の定期演奏会を世界に同時中継する。

　ウィーン・フィルと並ぶ世界最高峰の楽団の演奏を、気軽に生で楽しめる画期的な企画だ。

　楽団の子会社「ベルリン・フィル・メディア」が行う「デジタル・コンサート・ホール」という新しい配信事業。ブロードバンド回線であれば、有料で見られる。

　初回は来年１月６日（現地）で、芸術監督サイモン・ラトルの指揮によるブラームスとドボルザークの特別演奏会。

　ベルリン・フィルの公式ホームページから入り、高音質で、ハイビジョンの高画質でも楽しめるという。

　１シーズン（９月から翌年８月まで）の全定期演奏会の生中継や、シーズン中の映像がオンデマンドで繰り返し見られる「シーズン会員券」は１４９ユーロ（約１万８０００円）。１回分の演奏会を見る「１回券」が９・９０ユーロなど。

　同社は「シーズン会員券では１回の公演を映画より安く見られる。世界の聴衆に最新の演奏を体験してほしい」と話している。

（2008年11月22日14時34分読売新聞）

コメント(12)

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[3] mixiユーザー 12月29日 17:33

＞M.F.さん

はじめまして。
Digital Concert Hall、早速利用されたのですね。
私もとても興味があり、来年のドゥダメル指揮の配信を聴きたいと思っています。

ところで、1回券で購入した場合ですが、そのコンサートの映像を見られるのは1度だけでしたか？それとも何度でも見られるようになっていましたか？
ArchivesとLiveでは仕組みが違うかもしれませんが、もしわかれば教えていただけないでしょうか？
よろしくお願いします。

[5] mixiユーザー 12月29日 19:44

M.F.さん

早速のご回答ありがとうございます。
なるほど、48時間という制限の設け方なのですね。（よく読まずに質問してしまってすみません。）

Liveだと夜8時からの公演の場合、日本では朝4時から視聴？と思っていましたけれど、なるほどアーカイヴに移ってから購入するという手もありますね。初回のLive配信後、どうなるかチェックしてみようと思います。

ありがとうございました！

[6] mixiユーザー 01月06日 02:31

初めまして

私も飛びついてサインアップしてみましたが、
英語が不得手な事もあり、
右も左も分からない様な状態です

（来日公演で配られたパンフも、全英語だったし…

）

明日（もう今日か）、ブラ１なんですよね

昨秋の来日公演でもすごく良かったし、
ぜひライブで見たいけど、日本時間朝４時…

ドイツのＷ杯

中継を、目覚ましかけて早起きして観てたのを思い出します（笑）

色々ご教授頂けたらと思います

どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m

[7] mixiユーザー 01月07日 05:28

ブラ１観ました

とっても良かったです

スタブラヴァさんのソロも美しかったし、
ホルン（ドールさん）も来日公演の時より調子良さそうでした

途中、何度か動画が止まってしまったのですが、
こちらの問題か、あちらの問題かはよく分かりません

とりあえず、仕事に備えてこれからベッドに戻ります（苦笑）

[8] mixiユーザー 01月07日 17:08

しまった～！今日からだという事をすっかり忘れておりました…(涙)。
今日、昼の NHK ニュースでも紹介されていて気づきました。

とりあえずシーズン会員になりました。

蓄積されている「Archives」を観て感激しているところです。

[12] mixiユーザー 01月24日 21:52

初めまして、皆さん。
トリングと申します。

ベルリン・フィルのデジタルコンサートホールを楽しんでいます。

24インチのPCディスプレイでデジタルコンサートホールのArchiveを観ていますが、
パソコンを使って、こんないい音&画面で海外のクラシック音楽を楽しめる時代なのだと
感激してます。
ベルリンフィル、本当にありがとう！！

また先日、ブルーレイで観た「小澤征爾ベルリン・フィル「悲愴」 2008年ベルリン公演」では、
観客席というよりも、コンサートホールという球の中央で演奏を感じられる素晴らしい音と映像でした。

やはりブルーレイの方が、CDよりも圧倒的に音がよく、
友人が「生で聴くのも素晴らしいが、それとはまた違う次元の素晴らしい音を楽しめる」
と言っていたことが体感できました。
それなりのサラウンド・システムが必要ですが、
これはこれで生では味わえないすばらしい音でした。

【NHKクラシカル小澤征爾ベルリン・フィル「悲愴」 2008年ベルリン公演】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0018BL6VC/mixi02-22/

他にも、同じくドイツの「グラムフォン」が、CDと同等、あるいはそれ以上の音質での
音楽配信をやり始めたりと、ドイツへ行くことはできない代わりに
こういったアイテムやサービスをつかって、じっくりクラシック音楽を楽しんでいこうとおもいます。

【Deutsche Grammophon Classical Music Shop for Downloads】
http://www2.deutschegrammophon.com/cat/result?SearchString=&ART_ID=&COMP_ID=&ALBUM_TYPE=L&IN_XXSERIES=&javascript=1&x=22&y=8
　

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