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先物為替投資考察コミュの「相関」「逆相関」

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為替相場における「相関」とは「連動する」という事でしょうか?
「ユーロ、スイス、イギリスは地理的に近く、経済的な結び付きも
強く、好況、不況が連動する傾向にあり、為替相場も連動する傾向
にある」という事は第43号でも説明しましたが、これを「相関」
と言うのでしょうか? (そんな難しい言葉を使わず、「連動する
傾向にある」と言えば良いでしょう)

 それなら「逆相関」とは? ある通貨からある通貨に資金移動が
あると「逆相関」と言える現象が起こるでしょう。
 例えば、米国が「戦争を始めた」「テロの危険が増した」という
状況で、米ドルから永世中立国で安全なスイスフランに資金移動が
起ると、米ドルが売られて値下がりして、スイスフランが買われて
値上がりするので「逆相関」になるでしょう。
 昨年、ロシアや中近東の国々が外貨準備高の比率をユーロを上げ、
米ドルを下げたので、ユーロが買われて値上がりし、米ドルが売ら
れて値下がりしたと言われており、こういうケースも「逆相関」と
言えるでしょう。
 しかし、これらは「一時的な事」「特異な例」で「よくある事」
「いつもある事」ではなく、十何年、何十年に一度の好機に役立つ
情報かも知れませんが、何ヶ月、何年といった単位の取引に有効な
情報とは思えません。

 どうやら、他の人達は次のようなケースを「逆相関」と表現して
いるようです。
 例えば、「USD/JPY」と「AUD/USD」の通貨ペアで、もし、AUD に
変動がなく、USD が上がると「USD/JPY」は上昇し、「AUD/USD」は
下落します。この2つの通貨ペアは、USD が「買い」と「売り」と
逆になっているので、逆の値動きになるのは当り前の事です。

 「USD/JPY の買い」と「AUD/USD の買い」のポジションを持つ事
を筆者は「(USD を)ヘッジしている」と表現しています。

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