幸いにして、D.O.A作品には魅力ある楽曲が豊富な為、自然と「2部構成イメージ」が浮かんできた。 ただ、セールスが示すとおり、クオリティ面では「MAD, BAD, AND DANGEROUS TO KNOW」よりは「YOUTHQUAKE」というように、楽曲バランスには充分に注意した。
◆D.O.A MEGA−MIX PART.2
「It's Been a Long Time」オープニングからタイミングに注意してサンプリングを打ち込む〜「Then There Was You」2コーラスBメロ迄〜「It's Been a Long Time」中盤でのサンプリングはポイントを突いて〜「Then There Was You」2コーラス後から〜「It's Been a Long Time」PETE BURNSボーカルから後半の盛上げ部分をじっくりと流す〜「Then There Was You」再度2コーラス後から〜「Lover Come Back To Me (7" Bonus Mix)」前曲でのフェイドアウトにカブせて頭から〜「Brand New Lover (The Dust Monkey's 〜 Mix)」魅力あるロングな前半ブレイク部分迄でサンプリング〜「Lover Come Back To Me (7" Bonus Mix)」サビメロからカットイン〜「Brand New Lover (The Dust Monkey's 〜Mix)」前半ブレイク途中からボーカル直前迄〜「My Heart Goes Bang [Album Version]」2コーラス迄〜「I'll Save You All My Kisses(The Long Wet〜Mix)」サンプリングを加えながら1コーラス迄〜「My Heart Goes Bang [Album Version]」2コーラス後から〜「I'll Save You(The Long Wet〜Mix)」後半ブレイク部分〜「Hooked On Love [Album Version]」頭のギターからオカズ・ドラムの入るタイミングを取りながら2コーラス迄〜「I'll Save You(The Long Wet〜Mix)」再度、後半ブレイク部分から〜「Hooked On Love[Album Version]」2コーラス目のサビ部分から〜「I'll Save You(The Long Wet〜Mix)」再度、後半ブレイク部分から〜「Something In My House[Album Version]」頭からスタートで2コーラスBメロ途中あたりから−「(House Instrumental)」1コーラスとブレイク途中あたり迄カブせる−「Something In My House[Album Version]」中盤ブレイクダウンから後半盛上げ部分迄−「(House Instrumental)」後半サビメロでカブせて後半ギターソロやゴースト・ボイスあたり迄〜「Come Inside」2コーラスBメロ迄〜「Lover Come Back To Me (Extended Version)」オープニングでのBURNS声後の電子ベースからカットインで1コーラスBメロ迄〜「Come Inside」後半サビメロから〜「Lover Come(Extended Version)」中盤ブレイクから後半Bメロ迄〜「You Spin Me Round (Murder Mix)」頭の衝撃音からスタート−「My Heart Goes Bang (12" Version)」前半ブレイク部分同士で完全に混ぜる−「You Spin(Murder Mix)」前半ブレイク途中で入替−「My Heart(12" Version)」1コーラス部分迄−「You Spin(Murder Mix)」中盤ブレイク部分を混ぜる−「My Heart(12" Version)」後半ブレイクからエンド迄−「You Spin(Murder Mix)」後半ディレイ・シンセと混ぜる〜「Lover Come Back To Me (Extended Remix)」後半BURNSのサンプリング部分からカットイン〜「Something In My House (Mortevicar Mix)」ラストのゴースト・ボイスでエンディング
上記内容について説明すると、オープニングを飾るのは、インスト・アレンジ技術が光る「F.G.T.H / TWO TRIBES」を彷彿させる「It's Been a Long Time」。 インスト部分でキメ細かなサンプリングに気を使った。 この作品は前半・中盤・後半と夫々にジリジリと盛上がるポイントがあり、これに対し個性ある楽曲 「Then There Was You」で絡ませた。
「Lover Come Back To Me」の中でも、ド派手なビートを全面にアピールした「(7" Bonus Mix)」をメインで使用し、ロング・ブレイクが魅力的な「Brand New Lover (The Dust Monkey's 〜Mix)」ではブレイクのみに拘った。
「My Heart Goes Bang [Album Version]」は、シングル・リミックスに無い「別モノ」として捉えられるバージョンである為、じっくりと聴かせた。
同様に、SAWオリジナル音源である「Hooked On Love [Album Version]」についても、じっくりと聴けるように意識し、あえてギャップ感ある「I'll Save You(The Long Wet〜Mix)」をブレイク・ビート的な役割として取り入れた。
「PART.2」での「盛上げ2部構成」の内、第1部として登場したのは「Something In My House [Album Version]」。 個人的に特に拘りを通したのがこの部分で、最も魅力ある「Album Version」を軸に、なんとコレに絡ませたのは「House Instrumental」。 実は12インチミックスの中では、最もビートにノリのあるトラックで、全面に出過ぎたメイン・シンセ音が削除されている点も含め、「Album Version」にフィットし易い。 そして、2コーラスBメロ途中から重ねるあたりに意表を突きながら、後半はギターソロを充分に鳴かせロングに流した。(全体として約8分のバージョンとなった)
この後、一旦「Come Inside」のミディアム・テンポで流れを緩やかにし、 「Lover Come Back To Me(Extended Version)」ではブレイク部分とソング部分ではBメロ迄に 拘った。 この楽曲はサビメロよりもA〜Bメロまでが最もノリを感じる。
最後を飾るのは、やはり「スーパーヒット曲」である「You Spin Me Round (Murder Mix)」と 「My Heart Goes Bang (12" Version)」による「コンビ−MEGA」を意識。
「You Spin Me Round」のBPMの方が速いので、「My Heart Goes Bang」のピッチを上げて合わせ、ブレイク部分をメインに完全に混ぜてみたのだが、意外にもフィットする「コンビ−MEGA」を 演出できた。
最後は「Lover Come Back To Me (Extended Remix)」後半でド派手なブレイク部分の後に、 「Something In My House (Mortevicar Mix)」ラストでの「ゴースト・ボイス」(笑い声)で エンディング。