I'm The One Who Really Loves YouのChicago Club Mixの3バージョンは最初、聞いた時はイマイチかなと思ったのですが、聞く回数を重ねる毎に良さが何となく分かって来てるような感じです。
More Than Words Can Say (Extended Version)は 『F.L.M.』のDeluxe Editionでリリースされた時からのお気に入りで、色々なアーチストのDeluxe Edition等でリリースされた曲で再生回数が1位です。 (ちなみに2位がBananaramaのI Want You Back (Original 12" Mix)です)
他にも、個人的には、 That's The Way It Is (Acid Pop Mix) The Mel & Kim 1990 Mega-Mix (12" Remix) 等が気に入ってます。
改めてオリジナルCLUB-MIXの後半ブレイクで跳ね上がるクラップが何故消されたのか?
について気になっていましたが、そのヒントがAlternative 12" Mixにありました。
これは基本7インチ音源をロングとしながら、後半ブレイク部分が正にShowing Out
とのCOMBI-MIXに収録となった謎のビートそのものでしたね。
AlternativeとCLUBとどちらにするか、そんなWATERMANの葛藤が感じられました。
やはり7インチの延長線では面白みに欠けるということだったのでしょう。
Pete Hammond Mixはちょっと流れに違和感ありですね。
あと個人的にはRespectable (12" Instrumental)とThat's The Way It Is (Instrumental)は
MIXとしては有効な音源ですね。
そしてあのYou Changed My Life (Alternative Mix)の表記によって、別バージョンが明らかに
なりました。
UK盤のThat's The Way It Isカップリングは全てAlternative(リテイク)だったという事と、
隠れバージョンと言えるオリジナルはドイツ盤に収録されていたという事ですね。
Instrumentalはオリジナル音源の方でした。
記念にドイツ盤12インチを買ってしまいました...。