01. Love On Video / THE NEW YORK MODELS 02. The Power Of Love / ASTAIRE 03. Give It Up / DIVINE 04. Reach For The Stars(ORIGINAL-MIX) / LIFE FORCE 05. Masquerade / EVELYN THOMAS 06. Touch Me In The Morning / LYDIA STEINMAN 07. I'm So Beautiful (Mix-Edit) / DIVINE 08. Let The Night Take The Blame / LORRAINE MCKANE 09. Physical Contact / SAFRON 10. Invitation (Remix) / LIFE FORCE 11. Bad Money / RIKKI 12. Break Me Into Little Pieces / HOT GOSSIP
個人的にBOBBY ORLANDO作の中でもTHE NEW YORK MODELSはマイナーながらも最もストレートなHI-NRG魅力を感じさせる。 残念ながら、レコードミラー誌でのヒットは確認できなかったものの、今回はシングル作品全てをセレクト。
Love On Videoは恐らく、あの大ヒット曲Living On Videoのサウンドイメージによって生まれたモノだと思われますが、BOBBY ORLANDO中期ならではのシンセサンプル魅力がある。 不滅の名作とも言えるOH ROMEO / Once Is Not Enough(日本では大ヒット)の哀愁溢れる同シンセ音が使用されており、ソングライターC.SHOREとのコンビならでは。(US盤はBOBBY.O表記)
DIVINE -You Think You're A Man のカップリングであるGive It Up をセレクトしたのは決して皿が無かった訳ではありません。 WATERMANのサウンドファンにとっては、カップリング曲もまた当時のリアル感を演出するワンポイント効果となる。
いわゆるメインシングルのインパクトと比較されるカップリング曲は、何かと地味な楽曲とイメージされ易い。 特に名作You Think You're A Manとなれば尚更かも知れませんが、カップリングとは言え、 個々に聴き直してみるとHI-NRGテイストとしての魅力がある。 ヘタなシングル曲をセレクトするなら、Give It Upの方がいい。
続くLIFE FORCEはサードシングルReach For The Starsですが、こちらはファーストミックスをセレクト。 ファーストは84年初期に近いサウンドイメージがあり、セカンドバージョン(REMIX)に比べテンポも速く、力強いボーカルインパクトを感じさせる。 この雰囲気をアピールする為、2コーラス目からカットインとし、ボーカルフェイクが魅力な後半サビ繰り返しとなるエンドまで流し、フェードアウトし始めるあたりでEVELYN THOMASへと繋がる。
続くTouch Me In The Morning (LYDIA STEINMAN)は、LONDON発HI-NRGらしいサウンドだと言える。 当時の印象としては、サックスを鳴かせて哀愁感を引き出すという珍しいサウンド手法に少し抵抗を感じてしまいがちですが、改めてLONDONらしさを感じるとともに、JACKIE RAWEの路線に近い、爽やかさと激しさを織り交ぜたサウンドはHI-NRG DISCOの幅広い魅力を引き出している。
そしてこの後、ギャップを与えるかのように切り込むSAWによるド派手サウンド、I'm So Beautifulに続く。 BARRY EVANGELIによるMIXは、最も激しいバージョンではありますが、ここでは畳み掛けるような勢いを演出してみた。 MIXの場合、1コーラス目ではフルアレンジではなく、ボーカルとクラップがメインとなっている。 この為、フルアレンジがスタートする2コーラス部分と、最も激しい中間ブレイクビートをオープニングと後半で使用し、終始インパクトに拘ってみた。
この後のLORRAINE MCKANEへの繋ぎについてはちょっと強引な流れになってしまいましたが、 バスドラキックからカットインとした。 Let The Night Take The Blameはインストとブレイク部分に哀愁魅力があるので、2コーラスから ロングブレイクをメインに流し、SAFRONへ繋いだ。