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PWL音楽論コミュのLONDON HI-NRG NIGHT 1984-85 VOL.2-A

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今回は、昨年8月に制作したミックステープLONDON HI-NRG NIGHTの2本目について。

久しぶりに、LONDONのHI-NRG DISCOについて語りたいと思う。
2本目は84年後半から85年中期を中心に意識してはみたのですが、実際に繋いでみると1本目に
収録できなかったモノや、全体バランスの関係で85年後期作品をセレクトせざるを得ないケースも出てきてしまったが、84年初期と85年後期作品は織り交ぜないように注意した。

84年初期は、パワー溢れるボーカルを軸に、ド派手に弾けるクラップ等をはじめ、強力ビートで押しまくるインパクト重視に対し、85年中期から後期になると、激しいビートはキープしつつも、次第にパワフルな情熱からポップテイストに切り替わってくる。

85年リアル世代としては、この時代の空気感には拘りたかった。
ということで、ラインナップについては以下のとおり。

LONDON HI-NRG NIGHT 1984-85 VOL.2-A

01. Love On Video / THE NEW YORK MODELS
02. The Power Of Love / ASTAIRE
03. Give It Up / DIVINE
04. Reach For The Stars(ORIGINAL-MIX) / LIFE FORCE
05. Masquerade / EVELYN THOMAS
06. Touch Me In The Morning / LYDIA STEINMAN
07. I'm So Beautiful (Mix-Edit) / DIVINE
08. Let The Night Take The Blame / LORRAINE MCKANE
09. Physical Contact / SAFRON
10. Invitation (Remix) / LIFE FORCE
11. Bad Money / RIKKI
12. Break Me Into Little Pieces / HOT GOSSIP

個人的にBOBBY ORLANDO作の中でもTHE NEW YORK MODELSはマイナーながらも最もストレートなHI-NRG魅力を感じさせる。
残念ながら、レコードミラー誌でのヒットは確認できなかったものの、今回はシングル作品全てをセレクト。

Love On Videoは恐らく、あの大ヒット曲Living On Videoのサウンドイメージによって生まれたモノだと思われますが、BOBBY ORLANDO中期ならではのシンセサンプル魅力がある。
不滅の名作とも言えるOH ROMEO / Once Is Not Enough(日本では大ヒット)の哀愁溢れる同シンセ音が使用されており、ソングライターC.SHOREとのコンビならでは。(US盤はBOBBY.O表記)

TRANS-Xとの根本的な違いはHI-NRG特有となる攻撃的なクラップ音とシンセベース。
ハイテクなイメージとして(テレビ)ビデオをサウンドテーマとするあたりは、当時ならでは。

続くASTAIREは、本国UKプロデューサーの一人NIGEL STOCKとJOHN DAVIESによるHI-NRGヒットメイカー作品。
曲調は計算されたメロを感じさせますが、哀愁あるシンセアレンジと力強いクラップイメージはUKならではの程よさがある。
今回は中間ブレイクからカットインとし、3コーラスから後半ブレイクまでという、HI-NRGサウンドの
醍醐味となる激しいブレイク部分をアピール。

DIVINE -You Think You're A Man のカップリングであるGive It Up をセレクトしたのは決して皿が無かった訳ではありません。
WATERMANのサウンドファンにとっては、カップリング曲もまた当時のリアル感を演出するワンポイント効果となる。

いわゆるメインシングルのインパクトと比較されるカップリング曲は、何かと地味な楽曲とイメージされ易い。
特に名作You Think You're A Manとなれば尚更かも知れませんが、カップリングとは言え、
個々に聴き直してみるとHI-NRGテイストとしての魅力がある。
ヘタなシングル曲をセレクトするなら、Give It Upの方がいい。

続くLIFE FORCEはサードシングルReach For The Starsですが、こちらはファーストミックスをセレクト。
ファーストは84年初期に近いサウンドイメージがあり、セカンドバージョン(REMIX)に比べテンポも速く、力強いボーカルインパクトを感じさせる。
この雰囲気をアピールする為、2コーラス目からカットインとし、ボーカルフェイクが魅力な後半サビ繰り返しとなるエンドまで流し、フェードアウトし始めるあたりでEVELYN THOMASへと繋がる。

Masqueradeは84年初期に近い作品ではありますが、名プロデューサーIAN LEVINE & FIACHRA
TRENCHの場合、8分を超えるロングな12インチトラックとなるケースが数多くみられ、特に中間ブレイクから後半の3〜4コーラスというラストに近くなるにつれ、盛り上げポイントとなるのですが、通常は最初の2コーラスのみが使用されるパターンが多いが、ここを使わないのは勿体無い。

続くTouch Me In The Morning (LYDIA STEINMAN)は、LONDON発HI-NRGらしいサウンドだと言える。
当時の印象としては、サックスを鳴かせて哀愁感を引き出すという珍しいサウンド手法に少し抵抗を感じてしまいがちですが、改めてLONDONらしさを感じるとともに、JACKIE RAWEの路線に近い、爽やかさと激しさを織り交ぜたサウンドはHI-NRG DISCOの幅広い魅力を引き出している。

そしてこの後、ギャップを与えるかのように切り込むSAWによるド派手サウンド、I'm So Beautifulに続く。
BARRY EVANGELIによるMIXは、最も激しいバージョンではありますが、ここでは畳み掛けるような勢いを演出してみた。
MIXの場合、1コーラス目ではフルアレンジではなく、ボーカルとクラップがメインとなっている。
この為、フルアレンジがスタートする2コーラス部分と、最も激しい中間ブレイクビートをオープニングと後半で使用し、終始インパクトに拘ってみた。

この後のLORRAINE MCKANEへの繋ぎについてはちょっと強引な流れになってしまいましたが、
バスドラキックからカットインとした。
Let The Night Take The Blameはインストとブレイク部分に哀愁魅力があるので、2コーラスから
ロングブレイクをメインに流し、SAFRONへ繋いだ。

SAFRONは85年後期にあたる楽曲ではありますが、全体バランスの流れとしてセレクト。
レコードナンバーから、あのMICHAEL PRINCEの一つ前(BOLTS2)というのもありますが、
GEOFF DEANEによる個性あるHI-NRG作という点で取り入れてみた。

Invitation (Remix) / LIFE FORCEはセカンドミックス。
以前にも紹介しましたが、このサウンド作りの繊細さには才能を感じる。
エッジが効いた破線シンセを加えながら、新たなノリを生み出した見事なREMIX。

そしてラスト前にひと盛り上がりという山場がRIKKI。
レコードミラー誌ではHI-NRGリミックスとして作り変えられたROCKテイストな大ヒット作で、ゆったりと歌い上げる中に激しいクラップによるインパクトがある。
日本では馴染のない曲ですが、LONDONらしい盛り上げ曲だと言える。

一気に盛り上がったところで、大ヒット作HOT GOSSIPでまさかのALL-LASTを飾る。
当時の日本ではヘビープレイ代表曲と言える、いわゆるベタにあたるモノですが、よく考えてみると、これもIAN LEVINE & FIACHRA TRENCHによる名作の1シーン。
なんだかんだ言ったって、こういう作品はなかなか作れるものではない..。

こちらもまた、中間ブレイクから3〜4コーラスとエンドまでという、ボーカル面においても盛り上がりに欠かせないラストスパーク空間!
(ちなみにココは新宿じゃありません、あくまでLONDONですよ)

今回もYOUTUBEにアップしましたので、興味ある方は聴いてみて下さい..。

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