1. Who's Leaving Who? 2. Turn It Into Love 3. Better Off Without You 4. Addicted To Love (ROBERT PALMER COVER) 5. Livin' On A Prayer (BON JOVI COVER) 6. Whatever I Do Wherever I Go 7. Searchin' (I Gotta Find Me A Man) 8. We Are Family (SISTER SLEDGE COVER)
そしてライブの中身についてですが、SAWファンにとって最も嬉しかったのは何と言っても Better Off Without Youでしょう。 以前にも語らせて頂きましたが、SAWとの最終ワークとなった、全くヒットを意識せず、双方にとっても思い入れ深い1曲であることは言うまでもない。 この曲が流れた時、HAZELLにとって欠かせないメモリアルソングである事を確信した。
今回ライブの宣伝キーワードは、日本では馴染深いTurn It Into Loveですが、HAZELLのボーカル魅力を体感するなら、何と言ってもWhatever I Doだろう。 これ程にもフェイク&シャウトの頂点を極めた楽曲はない。
また今回は3曲のカバーを披露してくれましたが、中でもHI-NRGカバーとしてジャストフィットしていたのが、BON JOVIの大ヒットLivin' On A Prayer。
PETE WAREと言えば、SAW初期ワークとなったDIVINE・AGENTS AREN’T AEROPLANES・ ANDY PAULという、これ程にもSAWを最も近くで見続けたプロデューサーは他に見当たらない。 そんな深い繋がりある人物と現在もなお音楽活動を共にするHAZELL DEANとは、我々日本人にとってはまだまだ知らない事がきっとあるはずである。