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PWL音楽論コミュのD社のPWLサウンドマニア?

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つい最近、カラオケに行ったときのこと。
洋楽カラオケを検索していると、珍しい楽曲の数々があることに気付いた。
早速、色々と歌っているうちにサウンドクオリティの凄さに驚いた。

そうです! あの大手カラオケ業界トップである、第一興商さんでありました。
私は普段からランキングバトルに挑戦し楽しんでいるのですが、洋楽ディスコがここまで充実しているとは今まで気付かなかった。
では、その楽曲ラインナップについて紹介したいと思う。

DEAD OR ALIVE
You Spin Me Round (Like A Record)・My Heart Goes Bang・Brand New Lover
Something In My House
BANANARAMA
Venus・I Heard A Rumour・Love In The First Degree・I Want You Back
SINITTA
Toy Boy・G.T.O.・Cross My Broken Heart・Hitchin' A Ride
DONNA SUMMER
This Time I Know It's For Real・Breakaway
LONNIE GORDON
Happenin' All Over Again・If I Have To Stand Alone
STEPS
5,6,7,8・Deeper Shade Of Blue・Make It Easy On Me・Stomp
HAZELL DEAN Whatever I Do・Turn It Into Love
PRINCESS After The Love Has Gone
KYLIE MINOGUE
I Should Be So Lucky・The Loco-Motion・Turn It Into Love・Step Back In Time
EIGHTH WONDER Cross My Heart・Use Me
MEL & KIM Respectable

以下は、HI-ENERGYディスコ

HOTGOSSIP Break Me Into Little Pieces・PROPAGANDA p: Machinery
LIME Unexpected Lovers・MICHAEL FORTUNATI Give Me Up・Into The Night
ANGIE GOLD Eat You Up DEAD OR ALIVE Turn Around And Count 2 Ten

まだ他にもあるとは思いますが...。
ではオケの中身について。

My Heart Goes Bang
こちらはナント!12インチバージョンであり、しかも後半ギターソロになるとUS WIPEOUT-MIXに切り替わり、またオリジナルに戻るという内容で、更にEXTENDED12”のサウンド作りの方も極めてオリジナルに近い見事な仕上がりとなっている。
この曲はDAMにしかありません!

Something In My House
最も魅力あるオリジナルLPバージョンです!
ここまでサウンドコピー出来ればまず文句はないでしょう。

You Spin Me Round・Brand New Lover2作品については、見事な7インチバージョンに仕上げられています。

I Should Be So Lucky
シンセチューニングも大事ですが、要となるドラムパターンもまた忠実に打ち込まれており、クオリティ高い仕上がり。

Breakaway
ファンにとっては嬉しい(そう思える人は少ないか?)暖かい南国テイストなSAW貴重作。
オリジナルであるLPバージョンの哀愁あるアレンジを見事に再現してます。

Whatever I Do
84年オリジナル7インチサウンドが見事に再現されております。
まあHAZELLのようには歌えませんが...。

Deeper Shade Of Blue
TWIGG & THOPAMコンビによるSTEPSにとっての哀愁トランスポップとも言えるサウンドを見事に仕上げています。

Make It Easy On Me
カラオケでこの曲が歌えること自体に幸せを感じさせます。
第一興商さんには感謝の一言です!
こちらもLISAバージョンが見事に再現されております。

Cross My Broken Heart・Cross My Heart(PWL-PRO)
こちらの2曲もDAMでしか歌えない楽曲です。

Turn Around And Count 2 Ten(NOT-PWL)
意外にも歌うと楽しい曲。こちらは12インチリミックスの方でした。
音作りは見事です。

そしてSAW作品の中で最も驚かされたのが…。

PRINCESS After The Love Has Gone !
何故、日本においてこのようなマイナーアーティスト作品がカラオケになっているのでしょうか?
しかもこちらもナント!オリジナル12インチバージョンでありました!
サウンドの方も本当にクオリティ高いサウンドに再現されてます。
特にメインシンセのピッチコントロールによる音階の上げ下げ部分も中々上手い。

After The Love Has Gone、Make It Easy On Me、My Heart Goes Bang(12インチリミックス)、
Something In My House(LPバージョン)、そしてBreakawayにDeeper Shade Of Blueといった楽曲セレクトと、そのサウンドへの拘り。

これらのオケを聴いた時、私は確信しました。
これは絶対、第一興商さんの中にコアなPWLサウンドマニアな方がいらっしゃるに違いないと...。

コアな楽曲セレクトは勿論ですが、特に打ち込み系サウンドのように音色チューニングをはじめ、サンプル音色の使い方に対するセンスがなければ、サウンドコピーなどそう簡単にはできない。
私も以前にカシオのシンセでSAWサウンドをコピーしたことがありますが、最終的にはその人の耳で聴き分けるセンスひとつが問われるというもので、正に音楽センスの全てが丸見えになってしまうのです。

DAMのオケ職人さんは何人かいらっしゃるのだと思いますが、中にはちょっとイマイチなモノもあるので、再度打ち込み直してもらいたい願いも込めて、多少触れさせて頂きたいと思う。

I Want You Back
唯一、パーカッションの打つタイミングが違います。

Toy Boy
SAWによる名作なので、是非作り直してほしい。
ベースラインもズンドコベースになっておらず、クラップ音もかなり違い過ぎる。
(例えるならSPAGNA / EASY LADYのパンチが効いたようなクラップ)
恐らく、相当以前に作られたものだと思いますが...。

Turn It Into Love(KYLIEバージョン)
こちらもかなり前に作られたものだと思いますが、ベースラインが違います。
HAZELLバージョンとの違いを表現する意味でも作り変えて頂けると嬉しい。

Respectable
こちらは以前にも話に触れましたが、やはりベースラインが違います。
変に歌い易くするようなメインメロを強調せず、シンプルに7インチバージョンをサウンドコピーして頂けたら嬉しいです。

Eat You Up
シンセが前に出過ぎであり、アレンジが違います。
こちらも正しくはズンドコなベースラインです。(EURO特有な)

更にカラオケDAMの検索機能には大きな問題がある。
カラオケ・リモコンでアーティスト名をキーワード検索したとき、右側に候補名が出てくるのですが、実はここに出てくるのが全てではないのです。
ここに表示されていないと、検索にヒットしないものと勘違いしてしまうんです。

キーワードを入れた後、「さがす」を押すんです。
そうしないと出てこないんです!
これじゃ歌いたいモノも出てきゃしない...。
(候補名が全く表示されない場合も「さがす」を押すまではヒットするかは分からない)
第一興商さん、機能のバージョンアップを宜しくお願い致します。

あと個人的な感想ですが、自分で歌ってみて初めてオリジナルアーティストの凄さを思い知らされたのが、MICHAEL FORTUNATIとLIME。
こんなパワフル且つ情熱的には絶対に歌えません。

そしてナメたらアカンのが、DEAD OR ALIVE。

PETE BURNSボーカルについては、よく気持ち悪い声だの何だと言われがちですが、
サウンドがSAWプロデュースである理由もそうですが、ド派手なサウンドに負けることのない
個性あるパワフルな歌声、実はこうしたボーカリストほど数が少ないのです。
まあ、歌ってみれば分かります。
今までテレビ見ていて、まあ歌いこなす人はみたことなかったですから...。
どっかに完コピで歌える人出てこないだろうか?(まあ無理か)

そして最後に、今回アップした12インチと楽曲について。

まずはMake It Easy On Meの12インチですが、果たしてこのプロモは国内盤なのか?
未だ情報が不明なところもありますが、当時のAvex社アルバムCD「STEPTACULAR」製造ナンバーと同じ並びであること、そしてSTEPSステッカーのシルエットデザインのイメージから、恐らく国内盤プロモだと考えられるが、何故かAvex社の文字が見当たらず、JIVE RECORDSのクレジットのみというのがちょっと気になるところ...。

そしてもうひとつ、After The Love Has Goneの新たな真実が判明。

昔録音したミックステープを聴いていたモノと、UK盤オリジナルバージョンとの違いに気付いた。
それはギターカッティング部分で、オープニングブレイクでは
2回目の「ウ・ウ・ウ〜・ウ・ウ〜」(PRINCESS声)の後に入ってくるカッティングと、後半の間奏インスト後の「H・H・H...HOW YOU HURT ME〜」(PRINCESSサンプリング声)以降の計2箇所のみに入ってくる部分。

実は私が聴いていたのはUS盤オリジナルバージョンの方で、UK・ドイツ盤バージョンとは
MATTのカッティングプレイが異なっていることに気付いたのです。
双方とも楽譜上は同じプレイなのですが、例えるなら、US盤の方がFUNKYにハジけて
いるのが分かる。(ヘッドホンで聴くとよく分かります)
恐らく、USリリースに際してWATERMANはこのカッティング部分を入れ替えていたらしい。

いやあ、まだまだいろんな発見があるもんだ...。

コメント(14)

かなりマニアックなものもあるんですね〜〜。
何年か前に行ったときにはリック・アストリーを歌ったことがあります。メロディは親しみやすいですが歌ってみるとホントに難しいですね。どこでブレスしていたんだろうとか、いやぁサスガだな〜と感心しました。

ロニー・ゴードンとかプリンセスとかも存在するとはいやはや恐るべしです!

ホットゴシップも10年くらい前に歌ったことがありますが、12インチバージョンでしたので8分近くあって、ブレイクのたびに「まだか!」など言われてバツの悪い思いをしました。

以前テレビでオケ職人の特集?を見たことがあるのですが、「彼らは瞬時に全てのリズムや音を聞き分けて忠実に打ち込んでいく」みたいなナレーションが入っていたのですが、実際はそうでもないんですね〜〜。
ベースラインまでも違っていたら歌う側もチョットテンション下がりますね!
>もとちゃんさん

HOT GOSSIPのBREAK MEは完コピで歌うのはかなり難しいですね。
結構R&Bしてるので、特に2〜3コーラスに進むにつれて
かなり変化球をつけてきます。
その点ではIAN LEVINE & FIACHRA TRENCHなんだなと感じます。
追記情報

SKY HIGH(PETE HAMMOND-MIX)/ JIGSAW ← コレにはビックリ!

SAMANTHA FOX
NOTHINGS GONNA STOP ME NOW ← コチラもまたセンスいい音色使い!
I ONLY WANNA BE WITH YOU ← まだサウンド確認はしていません

今後も要チェックです!
更新情報

本日、DAMカラオケに行ってきたのですが
以下の音源が作り直されていました!

Toy Boy ← オリジナルアレンジに近いモノになっていました!


Turn It Into Love(KYLIEバージョン) ← こちらもまた、オリジナルであるアルバムらしい
                          見事な哀愁EUROにコピーされています!

D社サウンドマニア 殿

ご対応頂き、どうもありがとうございました!
>>[5]

歌いたい曲がない場合は、DAMとも経由でリクエストを受け付けているようです。
割と柔軟に対応して頂けると思います。
古い楽曲であっても最近になってリリースされる場合もありますから。

って、D社の回し者みたいですが...。
『HIT FACTORY KARAOKE』と言うPWLのインスト集みたいなCDに、TOGETHER FOREVERが収録されていて、PWLによる録音では無いと思いますが、ほぼ全曲が、かなりオリジナルに近い音になっています。

YouTubeに動画が有りました。↓です。
Rick Astley - Together Forever (Hit Factory Karaoke instrumental): http://youtu.be/3AcYNa1r9qs

ちなみに『KARAOKE the songs of Stock Aitken & Waterman』と言うCDも有りますが、こちらはオリジナルとは程遠い音です…
>>[8]

そうですね。
Together Foreverに関してはオリジナルインストはリリースされてないようです。

恐らく、一般的にも分かり易過ぎる楽曲タイプなので、
あえてWATERMAN氏はセレクトしていないのだと思われます。

そういう意味ではレアと言えばレアかも知れません。

ちなみにD社のカラオケでもランバト対象外となっているようです...。
追記情報

久々にKYLIEを歌おうとしたら..いつの間にか追加曲が!

Got To Be CertainとWhat Kind Of Fool !

特に注目すべきはMATT脱退後作品となったWhat Kind Of Fool にはビックリ!

D社サウンドマニア殿 ありがとうございました。

RICK ASTLEYに

It Would Take A Strong Strong Man、

そしてTogether Foreverに日本語(カタカナ)ガイド付きが新た追加!
久々の追記情報!

DEAD OR ALIVEにまさかの2曲が追加!
◆Hoocked On Love(ALBUM-VERSION) 
↑ シングルリミックスでないSAWによるオリジナルが嬉しい。
◆Son Of A Gun

D社サウンドマニア 殿 ありがとうございます!

追記情報

DEAD OR ALIVEにまたしても待望の1曲が追加!

◆In Too Deep
こちらは嬉しいシングルリミックス!

D社サウンドマニア 殿 いつもありがとうございます!
追記情報

DEAD OR ALIVEにまたしても1バージョンが追加!

◆Something In My House(7" REMIX)
こちらはDEAD OR ALIVEも加わったシングルリミックス!

D社サウンドマニア 殿 本当にありがとうございます!

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