DEAD OR ALIVE You Spin Me Round (Like A Record)・My Heart Goes Bang・Brand New Lover Something In My House BANANARAMA Venus・I Heard A Rumour・Love In The First Degree・I Want You Back SINITTA Toy Boy・G.T.O.・Cross My Broken Heart・Hitchin' A Ride DONNA SUMMER This Time I Know It's For Real・Breakaway LONNIE GORDON Happenin' All Over Again・If I Have To Stand Alone STEPS 5,6,7,8・Deeper Shade Of Blue・Make It Easy On Me・Stomp HAZELL DEAN Whatever I Do・Turn It Into Love PRINCESS After The Love Has Gone KYLIE MINOGUE I Should Be So Lucky・The Loco-Motion・Turn It Into Love・Step Back In Time EIGHTH WONDER Cross My Heart・Use Me MEL & KIM Respectable
以下は、HI-ENERGYディスコ
HOTGOSSIP Break Me Into Little Pieces・PROPAGANDA p: Machinery LIME Unexpected Lovers・MICHAEL FORTUNATI Give Me Up・Into The Night ANGIE GOLD Eat You Up DEAD OR ALIVE Turn Around And Count 2 Ten
まだ他にもあるとは思いますが...。 ではオケの中身について。
My Heart Goes Bang こちらはナント!12インチバージョンであり、しかも後半ギターソロになるとUS WIPEOUT-MIXに切り替わり、またオリジナルに戻るという内容で、更にEXTENDED12”のサウンド作りの方も極めてオリジナルに近い見事な仕上がりとなっている。 この曲はDAMにしかありません!
Something In My House 最も魅力あるオリジナルLPバージョンです! ここまでサウンドコピー出来ればまず文句はないでしょう。
You Spin Me Round・Brand New Lover2作品については、見事な7インチバージョンに仕上げられています。
I Should Be So Lucky シンセチューニングも大事ですが、要となるドラムパターンもまた忠実に打ち込まれており、クオリティ高い仕上がり。
Whatever I Do 84年オリジナル7インチサウンドが見事に再現されております。 まあHAZELLのようには歌えませんが...。
Deeper Shade Of Blue TWIGG & THOPAMコンビによるSTEPSにとっての哀愁トランスポップとも言えるサウンドを見事に仕上げています。
Make It Easy On Me カラオケでこの曲が歌えること自体に幸せを感じさせます。 第一興商さんには感謝の一言です! こちらもLISAバージョンが見事に再現されております。
Cross My Broken Heart・Cross My Heart(PWL-PRO) こちらの2曲もDAMでしか歌えない楽曲です。
Turn Around And Count 2 Ten(NOT-PWL) 意外にも歌うと楽しい曲。こちらは12インチリミックスの方でした。 音作りは見事です。
そしてSAW作品の中で最も驚かされたのが…。
PRINCESS After The Love Has Gone ! 何故、日本においてこのようなマイナーアーティスト作品がカラオケになっているのでしょうか? しかもこちらもナント!オリジナル12インチバージョンでありました! サウンドの方も本当にクオリティ高いサウンドに再現されてます。 特にメインシンセのピッチコントロールによる音階の上げ下げ部分も中々上手い。
After The Love Has Gone、Make It Easy On Me、My Heart Goes Bang(12インチリミックス)、 Something In My House(LPバージョン)、そしてBreakawayにDeeper Shade Of Blueといった楽曲セレクトと、そのサウンドへの拘り。
PETE BURNSボーカルについては、よく気持ち悪い声だの何だと言われがちですが、 サウンドがSAWプロデュースである理由もそうですが、ド派手なサウンドに負けることのない 個性あるパワフルな歌声、実はこうしたボーカリストほど数が少ないのです。 まあ、歌ってみれば分かります。 今までテレビ見ていて、まあ歌いこなす人はみたことなかったですから...。 どっかに完コピで歌える人出てこないだろうか?(まあ無理か)
そして最後に、今回アップした12インチと楽曲について。
まずはMake It Easy On Meの12インチですが、果たしてこのプロモは国内盤なのか? 未だ情報が不明なところもありますが、当時のAvex社アルバムCD「STEPTACULAR」製造ナンバーと同じ並びであること、そしてSTEPSステッカーのシルエットデザインのイメージから、恐らく国内盤プロモだと考えられるが、何故かAvex社の文字が見当たらず、JIVE RECORDSのクレジットのみというのがちょっと気になるところ...。
そしてもうひとつ、After The Love Has Goneの新たな真実が判明。
昔録音したミックステープを聴いていたモノと、UK盤オリジナルバージョンとの違いに気付いた。 それはギターカッティング部分で、オープニングブレイクでは 2回目の「ウ・ウ・ウ〜・ウ・ウ〜」(PRINCESS声)の後に入ってくるカッティングと、後半の間奏インスト後の「H・H・H...HOW YOU HURT ME〜」(PRINCESSサンプリング声)以降の計2箇所のみに入ってくる部分。