英国「レコード・ミラー誌チャート」上では、「EVELYN THOMAS / HIGH ENERGY」 (84年リリース)が代表作であったが、メイン・フレーズとなるエッジの効いた「シンセ音」が正に 「HI-ENERGY」を演出した傑作ではあるが、ここではまだ「70‘S−USディスコ」テイストが強く残っていた。(ちなみに、AVEX社長のお気に入りは 「MIQUEL BROWN / SO MANY MEN SO LITTLE TIME」だそうです。これもまた名曲!)
一般に代表的となったのはご本人名義による「SHE HAS A WAY」(82年作)をはじめ、 「SAW」でもお馴染み、アルバム「DIVINE / THE STORY SO FAR」(PROTOレコード)に収録された「NATIVE LOVE」他一連作品が印象強い。 しかし「DIVINE」ワークでは、彼の個性ある声質を活かした「FUNK-DISCO」テイストが強調され、「サウンド・アレンジ」面においても実にシンプルで、正直、ここでは面白さが感じられない。