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キースのギターコミュのex.キース・リチャーズ 55年テレ試奏記

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先日某所にて,元キース・リチャーズ所有の55年テレキャスターを試奏する
機会がありました。

55年と言えば,ロニーのストラトと同じく,ネックの太い時期ですが,音の
面ではホワイト・ガード期特有の洗練されたサウンドでした。

状態としては,ペグはクルーソンのままで,リアピックアップのみ,キース
本人の好みというコトで,スタガード・タイプからフラット・ポールピース
のモノに変更されていました。

フロントにはハムバッキングのザグリがあったそうですが,現在は埋められ,
シングルコイルピックアップがマウントされています。

ブリッジはキースお気に入りのシェクタータイプではなく,3WAY(ただし,
オクターブ・チューニングを合いやすくするためにスラントされたタイプの
ブラス・サドルが乗せられていました。

驚くべきは,その塗膜の薄さでした。

体感的にはタバコの巻紙程度の極薄ラッカー仕上げで,昨今のTHIN LACQUER
モデルもまだまだかなわない程でした。

色味的にも,ホワイト・ガード期は白っぽいブロンドが特徴で,ブラックに
変更されたピックガードと好対照でした。

実際に弾いてみた感覚としては,はるか昔に弾いた52年テレのように暴れる
感じはなく,よく枯れたボディ&ネックから,クリーンなトーンが弾いた分
だけ出てくるという印象でした。

最初にブルーズ・リックをいくつか弾いてみたのですが,それよりは,ALMOST
HERE YOU SIGHや,SLIPPING AWAYといったバラードが似合う音でした。

ネックは,ローポジションのVシェイプからゆるやかにUシェイプに移行して
いくような握りで,オールラウンドに弾ける印象がありました。

何とも現実感が薄く,妙に冷静なチェックをしてしまった自分が不思議です。

コメント(5)

はじめまして!!

キースファンの50歳です!!

素晴らしい体験されましたね!!

その時の体験も詳しくお聞きできれば嬉しいです!!

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