グッドラック感動のお奨め映画コミュの「２０１０　グッドラック感動の映画賞、発表！」

【発表！２０１０年　グッドラック感動の映画賞】

　　　　　　　　　　　　　　　

最優秀作品賞　　　韓国映画「息もできない」（2008年作品）

★オリジナルストーリー賞　　　　　　「息もできない」

★アクション賞　　　　　　　　　　　　「ソルト」

★サスペンススリラー賞　　　　　　「インセプション」

★ジャパン作品賞　　　　　　　　　「武士道シックスティーン」　

★ＴＶドラマ作品賞　　　　　　　　　「龍馬伝」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「坂の上の雲」

　２０１０年度も２００本以上の映画やＭＴＶを見ましたが、今年も韓国映画や韓国ドラマに圧倒された１年でした。NO.1になった「息もできない」は、かなりの暴力シーンが連発するのですが、登場人物たちの哀しみと切なさが今までに重さをリアルがあり、今もずっしり残っています。「ブラザー・フッド」以来のお驚きの内容でした。ＴＶドラマも「龍馬伝」「坂の上の雲」のように丁寧な作りでしかも撮影がＴＶものではかつてない光と影の使い方でとても臨場感があって素晴らしい技術向上と芸術的センスをミックスして今後の展開（「坂の上の雲」）が本当に楽しみになりました。

　愛と涙溢れる感動のストーリー、納得できる意外な展開、心に残るセリフ、目を見はる映像、心に染みこむ音楽が一体となり一本の素晴らしい映画が生まれます。そんな映画に出会えて今年もたくさんの感動と元気を貰いました。

　映画との出会いは人との出会いに似ていると思います。そしてタイムトンネルであるとも。ある時代のある場所に私たちを誘（いざな）ってくれるからです。そして登場人物と共に過去や現在、未来の出来事に遭遇し、彼らの心情の変化に共感し、成長していくたくましい姿に力を貰い、堕落していく切ない姿に胸を痛める。このような疑似体験を重ねられるからです。最初は小説からこの疑似体験を学び、心の旅路が始まりました。そして映画との出会いによって、私の心の旅路は遙か世界の辺境の地まで飛んで行くことが出来るようになりました。

2011年、皆様もこの心の旅路を大いにお試しあれ。

共に素晴らしい映画を共感して楽しみましょう！