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サンデーサイレンス革命コミュの【フェブラリーS】ポイントゲームの予想欄

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【フェブラリーS】コンコルド一番時計!中央GIゲットだ
ブルーコンコルドは迫力満点の動きで一番時計をマーク。東京大賞典を上回る状態に仕上がった(撮影・岡田亮二)
 連闘で臨むサカラートを除く15頭すべてが追い切られ、東京大賞典の勝ち馬ブルーコンコルドが栗東の坂路で、素晴らしい動きを見せつけた。4ハロン50秒2はこの日の一番時計。服部調教師、幸騎手ともGI連勝へ自信を深めた。船橋のアジュディミツオー、実力馬シーキングザダイヤとも合格点の動きを披露。シーキングザベスト、ビッググラス、サンライズバッカスなども万全の状態に仕上がってきた。


フェブラリーS出走予定馬へ





 跳ね上げるチップの勢いが他馬とは違う。これまで手の届かなかった中央のタイトルを手にするため、究極の仕上げが完成した。交流GI4勝のブルーコンコルドが、坂路4ハロン50秒2の一番時計を叩き出し、地方・中央統一に乗り出した。

 坂路を上がった他馬とは明らかに違った映像だった。坂路モニターに映るブルーコンコルドの姿がみるみるうちに大きくなる。猛時計が出ているはずだが、鞍上の幸騎手は容赦なくムチを振るった。「もう本番やから、思いっきりやっておこう」という服部調教師の気合に応え、コンコルドは加速していった。

 「元々、50秒を切るかどうかぐらい時計は出る馬です。終いが少しかかった(1ハロン13秒6)のはカーブの外を回っただけのこと。先週も目一杯やって、今週もこれだけやった。最高の仕上げですよ。すごい仕上がりになりました」。幸騎手の口からは柔和な笑みとは不釣り合いの熱のこもった言葉が飛び出した。はち切れんばかりの馬体。そして唸るような力強い動き。これ以上は望めない状態に仕上がった。

 これまでフェブラリーSは2回出走して5、4着。東京での【1・0・0・6】という成績は気にかかるが、「たまたまだと思います。昨年はリキんでいたし、決してダメではない」と幸騎手は相性の悪さを否定した。

 服部師は「方角が悪いんかな」と冗談を飛ばしながらも、「先週の段階で東京大賞典と同じぐらいのデキにあった。今週さらにやっといたから」とデキの良さでジンクスを吹き飛ばすつもりだ。

 昨年は交流GIを3勝しながらも、中央GIで敗れたため最優秀ダート馬のタイトル争いから脱落。「中央でも地方でもGIは晴舞台や。最後は地力勝負になる」と語る服部師の心中には、ウチの馬が一番強いという信念がある。暖冬の東京でブルーコンコルドが真の王者が誰かを証明する。

(柴田章利)



★ベストはビシッと12秒8

 根岸S2着、調子を上げてきたシーキングザベストは坂路で単走。ラスト2ハロンを力強い脚さばきで駆け抜け、12秒1、12秒8(4ハロン52秒2)とビシッと決めた。

 「ここ目標にうまく調整できたし、状態は良く、さらに上向いてきている。やればもっと動くが、時計もこれぐらいでちょうどいい」と森調教師は好仕上がりに納得。福永騎手は「けいこには乗っていないが、いつもきっちり仕上げてくれる厩舎。飛び抜けた馬は見当たらないし十分に勝つ力はある」と腕をぶしている。


★きらりダイヤ51秒5…武も手応え「チャンスある」

 悲願、念願、宿願、待望…。これらのあらゆる言葉がこの馬には当てはまる。GI2着9回。立ちはだかる途方もなく厚い壁を今度こそ打ち破るため、シーキングザダイヤが渾身の追い切りを行った。

 坂路で僚馬アルファフォーレス(牡7オープン)との併せ馬。「もうできているから、時計が速くならないように」(清水調教助手)と選ばれた、けいこではまったく動かない相棒を問題にしないのはもちろんだが、グイグイと力強さを増していく脚取りで、ゴールでは5馬身の差が開くほど。鞍上の武豊騎手のムチに応えて4ハロン51秒5でフィニッシュした。

 「久々に乗ったけど、動きも気配もいいね。先週の動きが重かったと聞いているけど、きょうは元気良かったですよ」

 想像以上の走りにユタカの口はなめらかだ。フェブラリーSは2年連続2着。東京は4戦してすべて2着。何かが足りないが、その何かが分からない。

 「GI2着9回も立派と言えば立派。どんな距離でも結果を出すが、東京のマイルはベストだと思う。昨年は(カネヒキリで)僕が負かしてしまったが、今年はこの馬で勝ちたいし、チャンスはある」

 いつになく力が入るユタカの言葉に並々ならぬ決意がうかがえた。この後に控えるドバイワールドC(3月31日、ナドアルシバ、GI、ダ2000メートル)への出走のためにも、もう2着は、いらない。


★活気十分12秒7…メイショウバトラー

 メイショウバトラーは坂路で上がり重点の追い切り。4ハロンはエラーだったが、3ハロン39秒2−12秒7をマーク。昨年12月の交流GIII兵庫GT5着以来の実戦となるが、活気十分で好仕上がりを示した。

 「前走後、乳房炎でひと息入ったが、当初からここ一本を目標にしていたのでいい休養になったよ。1月の後半あたりから動きがグングン良くなったからな。素軽いから芝もこなすが、血統的にはダートがいい。ここでも相手なりの走りに期待」と高橋成調教師は力をこめた。


★直線失速14秒2…メイショウトウコン

 GIII平安S勝ちを含めて、ダート5戦4勝(2着1回)のメイショウトウコンは、CWコースで単走。一杯の脚色で直線はバタバタになったが、平安S時の追い切りが同コースで6ハロン86秒3、ラスト15秒3だったことを思えば、この日の85秒7、14秒2はまだ動いている方だろう。

 「ウッドチップは動かないにしても、もう少し動いてほしいですね。でも、中間の気配に関しても前走時より今回の方がずっといい」と松下調教助手は苦笑い。手綱をとる武幸騎手は「初の左回りとか長距離輸送とか課題はありますが、これだけの決め手を持つ馬だから東京の長い直線は合っていると思う。GIでもやってくれるんじゃないか」と一発を狙う口ぶりだった。


★アンカツ背に自己ベスト…サンライズバッカス

 平安S2着惜敗のサンライズバッカスが、坂路で気配一変の好追い切りを披露した。安藤勝騎手を背に、テンから素軽い行きっぷり。最後は併せたアレクシオス(牡4、1000万下)に1/2馬身遅れたとはいえ、あまり攻め駆けしないタイプが4ハロン51秒6の自己ベストをマーク。ラスト1ハロンも12秒8でまとめた。「自分が乗った追い切りの中では一番良かった。先週に比べると動きはしっかりしてきたし、グンと素軽さも出た。あとはゲートに気をつけたい」。アンカツは意欲満々だ。


★力強く13秒1!…フィールドルージュ

 昨秋のジャパンCダート3着の実績を持つフィールドルージュが、巻き返しの一発を狙う。先週に坂路で4ハロン52秒5の自己ベストを叩き出し、この日は力強いフットワークで4ハロン53秒0−38秒9−13秒1。

 「この馬としてはこれでも速いぐらいだし、使いながら体が増えているのも充実の証し。今回は攻めで着けていたチークピーシズを本番でも着けます。左回りの東京の方が走りはスムーズ。巻き返せるだけの力も持っているはず」と、西園調教師も力強い。


★砂で新境地、納得の13秒1…オレハマッテルゼ

 オレハマッテルゼは坂路で目一杯の攻め。確かな脚取りで、4ハロン51秒1、ラスト1ハロン13秒1と納得の時計をマークした。

 「動きは最近では一番良かった。状態はいいよ。左回りのマイル戦は合うから、ダートがどうかだけ」と東田調教助手は課題を挙げた。昨年の高松宮記念の覇者がダートで新味が出るか注目だ。


★スリーアベニュー回避…タガノサイクロン繰上

 フェブラリーSに出走予定だったスリーアベニュー(栗・小野、牡5)は、歩様に異常が見られたため、最終追い切りは行わず、同レースを回避した。これによってタガノサイクロンが繰り上がって出走できることになった。

コメント(6)

1.シーキングザベスト
2.ブルーコンコルド
3.サンライズバッカス
4.アジュディミツオー
1.ブルーコンコルド
2.シーキングザダイヤ
3.メイショウトウコン
4.ビッググラス
1、シーキングザベスト
2、サンライズバッカス
3、メイショウトウコン
4、シーキングザダイヤ
すんません。変更します。
1.フィールドルージュ
2.シーキングザダイヤ
3.ブルーコンコルド
4.トーセンシャナオー
うーん、みんな
微妙に外れています。残念!

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