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絵本・語りコミュのやまあらしぼうやの クリスマス

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この絵本は 本当にいいお話です。

やまあらしのぼうやが 学校で
『クリスマスの劇』をすることになりました。

やまあらしぼうやは 学校に行くと、
みんなに 言います。

『僕も 劇にでたいんだ・・・』

すると、みんなは
『だめだよ、きみはとげだらけの 変な格好だから』
『きみは、道具係とか、掃除係でもしてればいいよ』
『やーい、やーい!!』
と、仲間はずれにされてしまいます。

どの役でもいいという やまあらしぼうやに
みんなは からかって 仲間に入れようとしません。

やまあらしぼうやは、泣きながら家に帰り、
お母さんに、『ぼくは 変なんだ!!かっこわるいんだ』
と、泣きました。

すると、お母さんは
『そんなことないわ。あなたは わたしのこころのひかり。
あなたなら、きっと立派な掃除係りになれるわよ!』
と、そっと 温かくつつみこみます。

クリスマスの劇の当日。みんなは きれいな衣装を着て
ウキウキ気分。
それでも、やまあらしぼうやは いっしょうけんめい
道具係や掃除係をしました。

いよいよ幕があきました。
すると・・・
大変です。
クリスマスツリーのてっぺんに
星が無いのです!!

クリスマスの劇には無くてはならない星が無い!!

劇を見に来ていたお母さんやお父さんたちが
ざわざわし始めました。

子どもたちは大慌て。。。

しかし、やまあらしぼうやは
『大丈夫!!星はぼくにまかせて!!』
と、からだにキラキラの飾りを
巻きつけて、ツリーのてっぺんに登り、
体を丸めて 星のようになりました。

『わー!きれいな星だ!!』
みんなは 大喜び。

すると、それを見ていたお母さんはこうつぶやきます。


『わたしの こころの ひかり・・・』


やまあらしぼうやの綺麗な心と、
どんな時も 『掃除係りなんて!』と言わずに
子どもを信じ、支えてくれる
お母さんの温かさ・・・

とても温かい一冊です。

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