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Albion's Barコミュの2015年2月の特集(スタッフから102)

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【 Springbank】




今月の特集は、キャンベルタウン地方「スプリングバンク」です。
3基の蒸溜器を使い、タイプの違う3種類のシングルモルトを製造。
程良くピートを焚き、2回半蒸溜の「スプリングバンク」ヘビーピートで2回蒸溜の「ロングロウ」ノンピートで3回蒸溜の「ヘーゼルバーン」。
キャンベルタウンがウィスキーの街として栄えたのは、100年以上も前のことです。
ここは小さな漁港の街ですが、最盛期には30以上もの蒸溜所がひしめき合い、世界的なウィスキーの中心地でした。
今日ではわずかに2つの蒸溜所しか残っていませんが、そのうちの1つがスプリングバンク蒸留所です。
また創業以来、スプリングバンクが一貫して守り続けてきたこだわりの製法があります。
それは、全ての麦芽は100%自家製麦(フロアモルティング)を行い、初溜釜は石炭での直焚きをするというものです。
その製法が、スプリングバンクの比類ない個性を生み出しています。
なお自社でボトリングまでして、最終工程までの全ての管理を蒸溜所内で行なっているのは、スコットランドではスプリングバンク蒸溜所だけです。



1.Springbank(スプリングバンク)・・・・・・・・・・・・・・・・・・8y/43%/\2,160
1970年代流通のオフィシャル(蒸留所元詰)ボトルで、通称「オバル(オーバル)」型の白ラベル。
シングルモルトウイスキーの価格上昇が続く昨今、特にオークションでは「スプリングバンク」「1960年代蒸留」「1970年代瓶詰」は貴重なボトル。


2.Springbank(スプリングバンク)・・・・・・・・・・・・・・・・・・12y/43%/\2,160
1980年代流通のオフィシャル(蒸留所元詰)ボトルで、陶器に入ったジャグ。
スプリングバンクは、熟成年数の幅が広く8年〜50年以上の熟成ボトルを発売している。


3.Springbank(スプリングバンク)・・・・・・・・・・・・・・・・・・1968/36y/51.4%/\2,160
「ダンビーガン」社のボトリング。
スコットランドのスカイ島にある村の名前で、かつてこの地を支配していた地元のクラン(部族)が、生産者であるウイリアム・マックスウェル社の創業家と深いつながりがあったことから、このブランド名になりました。
1997年、フランス向けにボトリングをスタートし、日本には2000年以降入荷。


4.Longrow(ロングロウ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・1992/15y/49.1%/\1,940
「テイストスティル」社のボトリング。
ベルギーで40年以上もウイスキービジネスに携わっているボトラーで、2006年に日本市場に入ってきたベルギー国内で最大のウイスキー瓶詰業者。


5.Longrow(ロングロウ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・1987/9y/43%\1,940
「シグナトリー」社のボトリング。エジンバラのシミントン兄弟が1980年代に創業し、日本には90年代に入荷。
丁寧にセレクトされた樽のみを買い付けてその味わいは蒸留所ごとの個性が出されたものを送り出しています。



併せまして、当店は「since1973」に珈琲専門店として開店しました。
「30th」から始まり、ご好評いただいています、コーヒーカクテル「アイリッシュコーヒー/アイリッシュウイスキー」「ゲーリックコーヒー/スコッチウイスキー」「ノルマンディーコーヒー/カルヴァドス(林檎ブランデー)」「ローヤルコーヒー/コニャック」なども今月よりお造りしていますので、「チーズケーキ」と期間限定「エスプレッソチーズケーキ」共にお楽しみください。


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