電話後すぐに当時の不動産会社の方に電話すると、その方も退去の時に立ち会ってくれていた別の上司の方に連絡をとってくれて、「契約は間違いや不具合もなく正式に終了したんだから、払う必要はない」「しかも1年以上もたってるのに、急に言い出すのはおかしい」といってくれました。 そして不動産からも大家に連絡してくれるようにお願いをして、むこうも快諾してもらえました。 その際、もしまた大家から電話がかかってきたら 「Quando ho liberato l'appartamento la Sig.ra ○○(大家の名前) ha fatto i conteggi delle spese condminiali. abendo gia fatto la risoluzione del contrattoio non devo piu nulla a nessuno.」 と答えればいいといってくれました。 なので少し安心していたら、週明けの今日の日中ずっと大家からかなりの数の着信がきてました。 そしてwhatsupのほうに「詳細をメールするから、emailアドレスを教えて」ともありました(先日の電話ではemailも連絡とったといっていたのに妙です)。
私は大家の立場ですが、絶対その大家さん、おかしいです。退去時に計算して払ってあるならば、780ユーロの請求なんて考えられません。
いずれにせよ、こういう争いごとのやり取りは、必ずraccomandata con la ricevuta di ritornoをお使いになってください。できれば、自分の出す手紙のコピーを不動産屋とアパートのamministratore宛にもp.v.(presa visione)として送ること。大家宛の手紙にも、二者への送付を明記することまですれば、こちらの防御は大丈夫です。
ごたつくようでしたら、お近くのS.U.N.I.A.と言うオフィスを訪ねて、相談してみてください。年会費50ユーロ前後必要になりますが、助言の他、必要な場合は、弁護士の用意もしてくれます。
この大家さん、弁護士を通した手紙一つで、黙るような気がします。
大家の言っている780ユーロが、いったい何の費用なのか明細を出させることと、あなたが管理会社に直接払った領収書等、すべてそろえて頑張ってください。