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Euro・Trombone&Posaune&Moreコミュのプロフェッサーの試験

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今週末にエッセンの音大のプロフェッサーの
試験が行われるそうです。

公開ということなので聴いてきます。

帰ってきたらこのトピにレポート書きます。


フランスもプロフェッサーの試験の話しを
聴いた事があるんですがかなりハードでした。

ドイツはどんな感じなのか楽しみです。

他のヨーロッパの国はプロフェッサーを
選ぶ試験はどんな感じなんですかね〜??

コメント(1)

トピを立ててからだいぶ経ってしまいすみません。

先日エッセン音大で行われたプロフェッサーの
試験のレポートを書きます。


1月28日(日)小雨の降る中ケルンから電車で
1時間程行ったエッセンの音楽大学で朝10時から
エッセン音楽大学のプロフェッサーの試験が
行われました。前日の土曜日に2人、日曜日に4人
月曜日に1人、計7人の方が受験されました。

今回の試験は課題曲(ダヴィット)と選択で数曲と
トロンボーンのレッスンと金管アンサンブルのレッスンで
約2時間のプログラムでした。


1人目はMarks Lenzing氏で
ケルンのオケの2番吹きの方
ダヴィットとボザ、ヒンデミットを演奏していました。
流石ドイツのオケで吹いてる人だな〜と思いました。
欲を言えばもう少し遊んでも良い気がしましたが
派手さは無くても堅実な演奏でとても良かったと思います。


レッスンも理論に基づいてしっかりしたレッスンを
していました。
例えば、息を吸うとき腰と背中を意識して吸うとか
息を音楽に乗せて真っすぐ息を入れていくなど
当たり前のようで忘れがちな基本的な箇所を
しっかりレッスンしていました。
彼の下で学べるとかなり良い勉強が出来ると思いました。



2人目はトロンボーンを吹いてる方ならご存知の
ベンヴァン・ダイク氏
彼が受けに来てるとはびっくりでした。

ソロは課題曲をテナーバスで後はバストロンボーンで
ジェローム・ノレのソロ(モノローグ??)と
レベデフと曲目が聞き取れなかったんですが歌物が一曲
課題曲はバスで吹けばよかったのにな〜と思いました。
と言うのもバスの曲は流石ダイクと思う歌いまわしと
テクニックでノレは完璧でした。
が課題曲のダヴィットはミスが目立って惜しかった・・・・


彼の演奏には賛否両論ありますが
生でダイク氏の演奏を聞くと流石の一言
言いたい事がしっかり伝わってくる演奏と言うのは
こう言う事なんだろうな〜と聞きながら思いました。
録音とっておけば良かった・・・・


レッスンの方は魅せるレッスンで地味にと言うより
生徒を褒めてのばすと言う感じのレッスンでした。
彼のレッスンでブレスコントロールことについて
聞けるかと思っていましたが少しだけでした。
息も重要ですがあくまでトロンボーンのレッスンと言う
感じで進行していました。

彼のレッスンでこれは使えると思うのが1つありましたので
参考に乗せておきます。

レガート物でどうしても息がつながらない時は
吹き始めの音からグリッサンド(スネーク)で
降りていき戻ってきてそのままその旋律に
入っていくと言う吹き方。もちろんこの間はノーブレスで
吹く事それをする事によって息を入れっぱなしの状態で
吹くことができレガートが上手く吹けるコツをつかむ練習。

例えばザクセのファファ〜シレ〜シラの箇所とかとか

あと、息が吸えない時は胸ストレッチをするなど
興味深いレッスンでした。



3人目は名前が聞き取れませんでした(すみません)
たしか、ウーべ氏??・・・・・
彼はフランクフルトの現代音楽のオケで
吹いている方。


曲は課題曲とゼケンツァとヴァーゲンザイル(アルト)

課題曲は・・・・・申し訳ないのですがコメントは
控えさせてもらいますヴァーゲンザイルも以下同文

ただし、ゼケンツァは流石現代曲を専門に吹いてる方だな〜
と思いました。暗譜でしかもパフォーマンスが完璧赤鼻と
大きな足は無かったんですが一瞬でその空気に引き込める
その技術は大変勉強になりました。


レッスンは・・・・・・・・言いたい事はわかるのですが
あのレッスンでは言いたい事が上手く伝わらない気が・・・

彼はハイトーンも現代曲も完璧でしたが大学の教授には
厳しい気がしました。しかもどうも楽器を吹くのがそろそろ
限界に来てる節が色んなところで垣間見えました。


4人目はイギリス人でChristoper Houlding氏
どっかで見た記憶がある名前だったのでインターネットで
調べてみたらロンドンブラスのCDの録音に参加していました。

曲は課題曲と現代曲とバッハの無伴奏チェロ(3番??)

好みもあると思いますが課題曲は4人の中で演奏が
1番良かったと思います。バッハは解釈もとても
よく安心して聞く事ができました。
安定感のある好感の持てる演奏でした。


レッスンは魅せるというより載せるレッスンで
4人のレッスンの中で生徒が1番変わったのは
彼のレッスンでしたが他の国では全く問題ない事ですが
英語でのレッスンはドイツでは・・・・との事です
主観的には問題が無いと思うのですが周りの方々は
ドイツのプロフェッサーに成るのであればドイツ語が
話せないと問題外との事でした。
もちろんドイツの大学なので当たり前なんですが・・・・
後、ドイツのオケに伝手がないというのが厳しいとの事。

次の日も聞きたかったんですが予定があわず帰ることに
次の日はジャック・モージェ氏だったそうです。


結果が出たらまた報告します。


最後に色々なレッスンを聞いて大変勉強になりました。
ただ、はっきりしたのは当たり前の事なんでしょうが
先生のアプローチの仕方が合う合わないで
短時間での伸びが違うと言う事と受ける生徒も柔軟に
受け止めるだけの気持ちの余裕とテクニックは必要だと
思いました。

1つ言えるのどんなに細かくても生徒が萎縮したり
吹けなくなるような態度をとるのだけは良くない
ということが今回試験を聴いていて思いました。


それにしても今回の試験本当に長かったです
10時に始まって終わったの21時でした。

疲れました優位意義な1日でした。

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