ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

100万人のスポーツボクシングコミュのバトルウイング通信講座 60

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
60回目

ジャブと打って出るを練習しました。

次は、ワンツーと前進しながら打つ
に入ります。

前もってお話しておきますが、

前に出ながら打つ

を練習し始めると、どうしても、足ばかり出て、体が回転しない
ということが起こりやすくなります。

まず、前に出るという意識は、ここではおいておきましょう。
どちらかといえば、その場足踏みくらいに考えます。
ですが、体は充分に動かす。

*基本、パンチは体で打つ のでしたから 体のひねり回転が小さくなってしまっては、「打てていない」ことになります。

足で距離をつめてしまうことのデメリットは、
まず、距離が近づくので、体の回転が忘れ去られがちになる点です。
 足で前に行くと、体が回転しません。
 むしろ、体のひねり(腰から回ってはいけませんよ)の勢いで打出ていく感じです。

足で大きく踏み出してしまうと
一歩で
相手との物理的距離が近づいてしまいますから、
当然、すぐに打ち合いの距離となります。
そう上手でもない段階でこれをやってしまうと、
闇雲に打ち合うボクシングしかできなくなりますよ。
 まぁ、それがやりたい人はそれをやってください。このブログは読む必要が無いと思います。

また、上手な人はジャブで距離が詰まることをよく理解していますから、
ジャブの一歩が大きいと、相手に見切られて、
距離をとられやすくなります。
つまり、当てるためには、もっと大きく踏み込まなければならない状況を自分でつくってしまいます。


さて、もうひとつのデメリット
前進の距離が大きいと、「引き」が難しくなります

どうしてもバックステップは、フロントステップ(前進)よりも、小さくなります。
打ってからバックステップしても、まだ距離が近いということも起こりえます。

なので、物理的な距離を近づけず、パンチで距離を詰める感じ。

これを、まずおさらいしておきましょう。


 フェンシングは相手のポイントをつければ勝負が付く、一発勝負の競技ですが、
 前進のステップより、バックステップを大きく取ります。
 万が一、相手を突けなくても、遠くに引いていれば、相手の攻撃をかわせるからです。

 ボクシングは、一発で終わりません。
何度も何度も打ち返しが起きる競技ですから、相手と距離、間合いといったものは、さらに重要と理解しましょう。

では次回は、
ワンツーと打って出る
足とパンチの同期を練習しましょう。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

100万人のスポーツボクシング 更新情報

100万人のスポーツボクシングのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング