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楽器を作ろうコミュの鍵盤ハープ

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トピック「不思議な楽器」の38〜45をこちらに移させていただきます。
ちょっと長くなりますが、38〜45のコピーです。


38 2010年01月27日 23:37
toi

鍵盤ハープ

ご無沙汰しました。本年も宜しく。
以前、十勝産さんが見つけ出してくれた楽器なのですが、見ている内にどんどん欲しくなってきました。どなたか作っていただけないでしょうか。希望者が二人います。
できるだけ、ある材料、工法を駆使して。
問題は、いくら位いかかるかですがそれは置いておいて、取りあえず、撥弦方法は何がいいかから、楽しく議論開始できたらと思います。左側のタイプで。
宜しくお願いいたします。

39 2010年01月28日 02:17
まゆちゃん

ハープシコードですよね?

40 2010年01月28日 02:36
toi

そうですね、外箱のないハープシコードというところでしょうか。
サイトでの紹介では
「謎の肩掛けピアノ」
構造 : ● 鍵盤ツィターやクラヴィコードのようなシンプル構造。
   ● 響板は現在のオートハープと同程度のサイズ。
分類 : ● 右側写真の左手に箱型の卓上クラヴィコードを並べて展示しており、それと同じ一種のクラヴィコード の可能性が高い。
用途 : 構造や分類から、ピアノと比べ音量は小さいと推定される。
   ● ハープと同様、弾き語りや小規模な合奏で主にコードやリズムを担当し
   ● 時として、小音量ながら複雑なメロディやリフも提供する
  という位置づけの楽器だと推定される。
となってました。

41 2010年01月28日 08:30
チッチの父

日本語で「鍵盤ハープ」と検索しても
この楽器は出てきませんでした。
英語名はなんでしょうか?

発音機構は、クラヴィコードのようにタンジェントで叩くのでは
意味がないような気がします。

ラウテンベルクのように、プレクトラムでガット弦を弾くのではないでしょうか・・・ 
もっと資料が欲しいところですね。

42 2010年01月28日 11:01
ギター製作・修理修復

オルフィカ orphika と言う楽器です。
携帯ピアノといったところでしょうか。

アクションはピアノと同じで、ハンマーで弦をたたきます。

YouTubeでorphikaで検索すると少数ながら演奏が聴けます。

43 2010年01月28日 11:29
toi

チッチの父さん
keytarとなっていました。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c6%e6%a4%ce%b8%aa%b3%dd%a4%b1%a5%d4%a5%a2%a5%ce

ギター製作・修理修復さん
ありがとうございました。現役があるんですね。びっくりしました。
ただ、ここまでいくと、完全にピアノの仲間ですね。重量的に、運搬はかなり厳しそうですね。ここに到着する前の形……、ハープの音色、構造的には、キー付きチターの辺りを、目標にしたいと思います。
何かありましたら、またよろしくお願いします。ありがとうございました。

44 2010年01月28日 13:16
ギター製作・修理修復

>#43 toiさん

YouTubeにあるものは重構造のもののようです。
携帯というより、移動可能なピアノといった感じですね。
スクエアピアノを持ち運べるようにした感じですかね。

肩掛けのものは元々3オクターブ程度の物だったようです。
この位の小型の物ならばギターのように扱えたのかもしれません。

45 2010年01月28日 13:49
toi

チッチの父さん、ギター製作・修理修復さん

いろいろありがとうございます。
今後もいろいろお話したい事がありますので、「トピック」として立て直させていただきますので、宜しくお願いいたします。

タイトルは「鍵盤ハープ」にしますね。

コメント(29)

41 チッチの父さん

ラウテンベルクの撥弦機構、図面などの材料がありましたら、教えてください。
やはり、弾くという感覚が欲しいですね。
現在のところ、弦は金属弦を考えています。バンドゥーラの弦(62弦セット)なら、比較的容易に入手できるようになりました。
弦長を計ってみます。そうすれば、楽器の大きさの方向付けができるかも知れませんので。
チッチの父さん
オルフィカの資料です。こあらさん(ノボルスさんのお知り合い)からいただきました。
この楽器が欲しいと熱望しているのは彼女です。宜しくお願いいたします。
http://www.musashino-music.ac.jp/gakuen/facilities/museum/web_museum/0037.html

1795年にウィーンのK.L.レーリッヒが考案。ウィーン式アクションのハンマーを備えているそうです。
Ninja☆Masterさま
関心をお持ちいただき、ありがとうございました。
デザイン的にも、機能的にも、250年も前に、こんな楽器が存在した事が驚異です。
資料見つけたら、是非ご紹介ください。
チッチの父さん

ラウテンクラフィーアの項、見させていただきました。自分が発言しているのを見つけました。すっかり忘れていました。お恥ずかしい次第で。
この楽器の意図するところは、リュート状のボディー形状によるリュート的な音色の再現という所にあると思いますが、撥弦方法としては、ハープシコードと同じで何ら支障はないという解釈ができますね。
チッチの父さん

バンドゥーラの弦サイズですが(65弦)、

a3 140
a2 230
a1 330
c1 420
a  450
A  675
C1 695
でした。意外と短かったです。

カンテレは
c4 105
c1 615
C1 825
A2 825
でした。ボディ長は、約1000ミリです。

鍵盤ハープは、ボディ長 1200 くらいあっていいかなと思っています。

何となく、ご参考までに。
チッチの父さん

すいません、<何となく>の範囲で。
こちらには、ゲージも何もなく、ただ、楽器と、弦のセットが存在するだけです。
こういう漠然とした話の中で、何か具体的な物が出てくる事を期待しています。

例えば、試作品は、MusicMakerさんのハープセットなどで、スチール弦があれば、それで始めるという感じとなるのでしょうね。

また、オルフィカは、素晴らしい楽器として分析の対象とはなりますが、今回の、製作できたらという<鍵盤ハープ>の対象とはなりません。もっと、素朴で、指奏も可能な、ハープとツィターの範囲内で定着させたいと思っています。もちろん、寄り道は大いにすべきだと思っています。そういう中から、アイデアが出てくるのを楽しみにしています。
自分のホームページで恐縮ですが、
オルフィカについて書いたことがあります。

http://www3.kiwi-us.com/~y-chono/gm.html

多少参考になると思います。
文章を修正していないのですが、
ウイーンアクションは楽器をギターのように抱えて弾くと
ハンマーが戻らず演奏できません。
したがってストラップは屋外に腰を下ろして弾くときに
ずり落ちてしまわないためのものと考えたほうがよさそうです。
チッチの父さま

そうですね、ハープはダイアトニックが主でした。
バンドゥーラ用の弦はクロマティックです。ブリッジから先の分が1/2〜1/4余っているので、少し長く設定できるかも知れません(高音部分が足りなくなりますが、カンテレ弦で補えるかもしれません。何本かは太さが同じようです)。現在、62〜65弦が計3セットあります。g1以下が銅巻き弦です。

> 弦に関しては、私が現在持っている、チェンバロ用のアイアンとブラスがあります。
> これを使うのであれば、すぐにでも図面が引けますけど・・・・

ありがとうございます。では、弦は現状で何とかなるということで。必要に応じて、サンプル弦、送付することも可能です。

弦(鍵)数など、一緒に考えていただければ嬉しいです。49弦くらいが妥当かなと思います。


康之助さま

貴重な資料をありがとうございました。やっと読み終えました。
弦にすると、重量が増加する、難しい問題ですね。
現在は、どのような状況でしょうか。弦に戻る可能性はありますか?。

いろいろお聞きしたい事が出てくると思います。今後とも宜しくお願いいたします。
>チッチの父さま
 ご挨拶が遅れました。よろしくお願いします。

>toiさま
 どうも私は「音源が弦で、たたいて発音」「鍵盤付き」から逃れられないようで、
 「音源を他のもので・・・」と考えてから製作が止まってしまいました。
 去年オートハープ(クロマハープ)に鍵盤を付けようという企画がありましたが、
 実際その依頼主にオートハープを渡してみると、調律の修正に手間がかかるので
 ステージには不向きだろう、ということになりました。
 ただオートハープの構造や弦の寸法にはひかれますね。
 そのせんでもう一度と考えているところです。
康之助さま

音源が弦、嬉しいですね。自分の場合は、あくまで撥弦ですが。
オートハープで思い出したのですが
藤倉さんの楽器収蔵庫 18
http://www004.upp.so-net.ne.jp/amfujikura/page043.html
にある鍵盤付きグスリも面白いですね。弦を押さえるという発想が逆(押した鍵盤の弦が開放される)、これだと単音も弾けるので、メロディー奏が可能という事になります。
鍵盤奏と指奏の両方ができる楽器が欲しいのですが……、クロマティックに並んだ弦を指奏するのはとても難しいので、通常の鍵盤奏以外に、上の鍵盤付きグスリのように、何かのレバーを操作しながら鍵盤をおさえると、必要な音のみ指奏できるというメカ、考えられないでしょうか。だんだん欲しい機能が増えてしまいますけどね。
>toi さま
グースリ、知りませんでした。面白いですね!
これってまさしくグランドピアノの鉄骨のミニチュアが入ってますね。
鍵盤とアクションの仕掛けもなんとなく想像がつきます。
康之助さま

14 この楽器は鍵盤付きといっても、指奏ですが、こんなところから始めてもいかも知れません。
鍵盤付きオートハープ、何か画像がありましたら、ご紹介ください。
ただ、オートハープの場合、その大きさ的規模から考えて、何オクターブかの鍵盤を装備するということは、全体のバランス(コストパフォーマンス)として、適切ではないような気もします。
オートハープの歴史の中には、14 のような発想のものもありそうですが、ご存知でしたら、お教えください。
>toi さま

鍵盤つきのオートハープといえるかどうかわかりませんが、
ドルセオラという楽器が以下のページから見れます。

http://harp.seesaa.net/article/2405823.html

このトピックのタイトル記事の写真右や、このドルセオラの写真の鍵盤について
ちょっと気付いたことを書きますね。
オルフィカの白鍵の間にはかなり隙間があり、ドルセオラにいたっては白鍵が
まるで棒のようです。
最初は雑な造りなのかと思ったのですが良く考えてみると、
隙間の部分は左右の白鍵が共有できるスペースなんですね。
つまり、一つの白鍵はその左右の隙間を含めた幅で使えるんです。
幅の狭い白鍵を広く使う工夫だと気が付いて感心しました。
Dolceolaのデモ、見つけました。

http://www.youtube.com/watch?v=zg0KI7m2_ic&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=7MggZleh3pM&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=bt0nJe8sIss&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=eSyWXmuFVmY&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=t6hyekRKQaU&NR=1

鍵盤間の空きは、あの太い指でも大丈夫ということですね。凄い発想です。
鍵盤ブロックの高さが気になります。
Dolceolaのアクションの図解を見つけました。

ここの左の Dolceola Patents の所をクリックすると見れます。
http://www.minermusic.com/dolceola/dolceola.htm

ピアノのアクションとは違っていて興味深いです。
ギター製作・修理修復さま

ありがとうございました。
あの高さの中に、これだけの物が詰まっているわけですね。
基本的には打弦ということでしょうか?あ、それで、高さが必要ということですか。
ドルセオラの周辺にいろいろ変な楽器がありました。

Marxophone
http://www.youtube.com/watch?v=tyL5kRefsz0&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=R5VsxE5uL3w&feature=related
これは、ダルシマーの世界でしょうか。

Celestaphone
http://www.youtube.com/watch?v=oi4vAwzPTP8&feature=related
鍵盤ハープは、この辺が参考になりそうです。

home made piano
http://www.youtube.com/watch?v=Z9wx8HvU6_U&NR=1
これは、康之助さんがトライしかけていたのと、少し近いような。
Marxophone を見て大笑いしました。
こういうのを「発明」って言うんでしょうね。

動画を見てあらためて以下のページを見直しました。
有名なサイトで皆さんご存知だと思うんですが、以下のページから入って
http://www.fretlesszithers.com/direct.html
それぞれのページを見ていくとどれも面白いですね。
gizmo-harps with chords の中に Celestaphone がありますね。

楽器の機能(音も含めて)は、演奏者と製作者の両方の力で進化していくもの
だということがよく表れているように感じます。
このサイトは時々見ていたつもりでしたが、このページは完全に見落としていました。アイデアの宝庫ですね。100年前の、発明家たちの、やったあ〜という得意そうな顔が見えるようです。
ここから、YouTubeで探し直すとまたいくつか発見があるかもしれませんね。Marxophoneなんか、あの動きは、正面写真だけでは、想像できませんものね。
私自身の経験から、全く新しい楽器を作る順序を以下のように考えています。

 1、方式を決める ⇒ 音源や発音方式
 2、機能をしぼる ⇒ 音域や付属機能
   (マイクを仕込むとか、ペダルをつけるとか)
 3、設計や参考になる楽器を探す ⇒ 計算が必要になる
  (弦なら張力、管なら長さ、構造についての力学といったもの)
 4、困難を乗り越える ⇒ とにかく完成させる
   ・木工なら加工技術(作ってもらうなら指示できる知識)
   ・不測の事態(設計ミス、部品や材料の不足)
   ・作り直しもいとわない覚悟
    (知らないことは、失敗してからしか気付かないのです)

仮に「全く新しい楽器」ではなく、すでに存在する楽器をコピーするなら
4 の困難を相当回避出来るように思います。コピーを作る良さは不測の
事態を免れる良い方法です(コピー製作者にはもっと他の困難がありますが)。
完成した楽器を手にとって演奏する人がすでに決まっているなら、その方との
意思疎通はこれらよりもっと前に必要ですね。

とにかく作ってみたい!という熱のようなものしか、この世にないものを
生み出す力はないんだ、と思う一方で、自分では以上のようなことを踏んで
やっていくのかなぁと思っている今日この頃です。
康之助さま、チッチの父さま、みなさま、ご無沙汰してしまいました。
実はこのところ、緊急課題がありまして、そちらに気が行っていました。
鍵盤ハープはそれが動き始めたら戻ってきます。
その間、撥弦機構だけは、時々考えていますので、皆さんも何かアイデアがございましたら、宜しくお願いします。今のところの原案は、まだ図面になってはいませんが、3つの爪を持った円盤の1つの爪を突き上げることによって、1つの爪が下がって弦を掻き鳴らすという機構をベースに進めようと思っています。もう一つの爪は、ミュートになればと、少し欲張っています。

緊急課題は、またトピックを改めさせていただきますが、メカ・カンテレとメカ・ライアーの開発です。いずれも、現在のカンテレ、ライアーに対する自分なりの不満を解決するためのもので、ある程度ローコストで、実現性のあるものにしたいと思っています。基本は、クロマティック・クロスストラングの弦配列に、弦シフト機構を取り付け、全調対応の楽器としたいという構想です。なるべく早くトピックを立てさせていただきたいと思っておりますので、また具体的発想に関してご協力いただけますようお願いいたします。
全体の形状に付いて一言。
トップ写真はいずれも、低音弦側に鍵盤を付けていますが、これは強度的な問題であろうとある方が言っていましたが、ハープは基本的に高音を手前にして弾くので、指奏をかねた場合は、高音側に鍵盤を設置した方がいいように思いました。スケッチを起こしてみましたが、鍵盤はサウンドボックスに接合するので、強度的にもそれほど問題はないのではと思っています。
全体の形体はイメージを固めていくための第一歩ですので、是非ご意見をお寄せください。

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