わかぎえふ　わかぎゑふコミュの新神戸オリエンタル劇場ではじめてお会いしました。

今年から、新神戸オリエンタル劇場の芸術監督に就任され、その第一弾のプログラムとして、朗読劇セミナーを開講されましたが、朗読に興味を覚えていたところで、第一回セミナー開講前日に、この情報を知り、事務局に無理言って、特別に見学という形で参加させて頂きました。
恥ずかしい話、わかぎゑふさんを知りませんでした。というよりも、映画は好きでも演劇には興味が無く、吉本新喜劇や藤山寛美が活躍されていた頃の松竹新喜劇は、よくテレビで観ていましたが、現代劇にふれる接点は今までありませんでした。
当日は、劇場の舞台をつかってセミナーが行われました。わかぎさんの飾らぬ会話や、演劇論の話などとても興味深く聴かせて頂きました。

ただ、朗読劇、劇公演が主眼のセミナーであることをしらず、また足を怪我していたこともあり、舞台で立っての朗読劇は無理だと判断し、セミナーの終了後、わかぎさんにお礼を言って、退出しました。

でも、新神戸オリエンタル劇場の舞台から観る劇場は素晴らしかった。プロの俳優が何故舞台に固執されるのか、その理由の一端を肌で感じることができました。一日だけでしたが、良い経験をさせて頂きました。

現在、兵庫県加西市の図書館の朗読ボランティアに登録しています。
舞台ではありませんが、わかぎさんから教わった事をすこしでも生かし、心をこめた朗読ができればと、日々練習に取り組んでいます。
最近吹き込んだ朗読をYoutubeに登録しました。
感想、批評を聞かせて頂ければと思います。