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参遊亭落語会コミュの遊立の日

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毎年9月19日の命日は「遊立の日」にしましょう。
今年は3連休ですね。
しめ鯖と厚揚げを肴にホッピー飲む位しか思いつきません。

コメント(4)

今年は敬老の日ですね。
繰り上げて週末にでも落語会などやりたいですね。
参遊亭では発表会がその頃なのかな。
「遊立の日」、いいですね。
落語会、ぜひ!参遊亭の発表会は、10月22日です。
落語会なら、遊立が演った噺の会とか、

上野広小路亭で、ハイジ+小遊さんで発表会
(小遊さんがプロのコピーライターだし、私がプロのエキストラだと言って借りる。合間に、小遊さん作成のDVDを映す)


オーソドックスに、墓参りや芋煮会、季節柄紅葉狩りナンてのは…
こんなのはいかがでしょうか。

『AGAIN こうそくコンビ二人旅』と題して、冷奴さんが遊立の遺影を抱いて旅にでるところから始まります。
出で立ちは、股引に手甲脚半、単の着物を尻端折り、縞の合羽に三度傘、口には長い楊枝を咥えます。

「親を捨て師匠を捨て、エキストラまで捨てて、これからなが〜い旅に出るんだ」
「冷奴さ〜ん!」
「あっ、小遊姉さん!」
「どうしても行ってしまうの?」
「姉さん、許しておくんなさい。あっしにはどうしても行かなきゃならない義理ってえもんが・・・・」
「それじゃあ、私は一体どうすればいいの?」
「あとは極楽和尚に頼んであります。あの人なら力になってくれるでしょう」
「少し頼りないわね」
「それじゃあ、蟹光兄いに、嫌、あの人あ、危ねえ、いっそ駒蔵さんに、しかし、それも」
「大丈夫よ。あたしは冷奴さんのことを待ってるわ。あっ、これ路銀の足しにしてくださいな」
「えっ、くし、かんざしにDVD。こ、小遊!すまねえ。ご免なすって」

音楽流れる。

「このまま別れてしまってもいいの?でも、あの人は寂しそうに目を伏せて、それから思い切るように霧の中へ消えて行きました。さよなら初恋。からたちの花が散る夜でした」

♪からたちの実が実っても 別れた人はもう帰らない
♪乙女の胸の奥深く あっああー
♪過ぎいく風、風の小道に今は遥かな
♪からたち からたち からたちの花

「いつか秋になりからたちには黄色の実がたくさん実りました。今日もまた私はひとりこの道を歩くのです。きっとあの人が帰って来そうな、そんな気がして・・・・」

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