西浜S.L.S.Cコミュの全日本選手権で3年ぶりの総合優勝！

皆さんの応援ありがとうございました

第32回全日本選手権で西浜サーフライフセービングクラブが３年ぶり６回目の総合優勝しました！
前日の悪天候も地元開催にあたり両日とも晴天に恵まれ、最高のロケーションで試合が行われました。
初日はボードレース、サーフスキー、レスキューチューブ、ビーチスプリント、２?ビーチラン、の決勝が行われました。
初日はなんと言っても大穴、入谷拓哉選手のサーフスキー優勝です。なんと今年で35歳。我々はもちろん、日本のライフセービング界にとっても大きな大きな記録を残しました。女子では新山選手、中本選手がそれぞれ去年の順位を更新し、３位と６位に入賞しました。また、長竹康介選手の圧倒的な強さには安心感があり、日本のエースとしての存在をアピールすることができました。２?ビーチランでは３年ぶりに出場の熊坂多恵選手がブランクを見せない走りで堂々の２位を獲得しました。例年予選敗退してしまうレスキューチューブも今年の隠し玉、後関裕輔選手に託し見事８位入賞。最後はドラッグ勝負で若手の御子柴選手、伊藤カズト選手が頑張りました。
ビーチスプリントではおなじみの柿崎貴文選手、北矢宗志選手がほぼ同時にゴール。ビデオ判定によりそれぞれ３位、４位に食い込みました。
続いて２日目はアイアンマン、アイアンウーマン、ボードレスキュー、タップリン、ビーチフラッグスの決勝が行われました。ボードレスキューではdifendingチャンピオン西浜の長竹選手、小嶋選手が今年も抜擢。結果は惜しくも３位ですが西浜のレスキューボードの歴史を感じさせる堂々たるものでした。アイアンマンでは近年湯河原林選手には絶対に勝たせない長竹選手が余裕で優勝。女子は新山選手が４位、若手で今回キャプテンを勤めた、京谷選手も７位に入賞しました。ビーチフラッグスでは私、植木が全日本３回目の優勝、そして女子遊佐選手は14連覇という大記録を更新させました。

このようなみんなの頑張りで西浜SLSCは６回目となる３年ぶりの総合優勝を勝ち取ることができました。
また、このような成績、あのようなすばらしい競技会の開催ができたことも、地元西浜の方々のご理解・ご協力があったからのことだと思います。この場をおかりして感謝申し上げます。ありがとうございました。
来年も連覇を目指し西浜SLSC頑張ります!!