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サウジ通信コミュのマルチレイヤード リレーションシップ

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安倍首相率いる日本の大ミッションがリヤドを訪れましたが、日本ではどのような報道がされましたでしょうか?反響は如何でしたでしょうか?

安倍首相は「日本はサウジにおける人材育成(development of human resource in the Kingdom)に貢献する。今回の訪問目的は、これまでのようにオイル一辺倒の経済関係を超えて多層的経済関係(multilayer economic relations)を構築する事だ。」と日サの約300人のビジネスマンを前に講演されました。

多くの日本のビジネスマンを引き連れた大ミッションでしたが、「沖縄にオイル貯蔵基地を建設する…」という「…それで」といった感じのお土産?しか持参しなかったのでしょうか。

サウジも日本もビジネスも大切ですが、まず一般の国民が相手を知る事が大切という観点から、サウジはもっと訪問ビザ発行をたやすくし、日本はサウジの方が日本を観光できやすいよう受け入れを整えるといった事をはじめてはどうでしょうか。

写真は当地の新聞に載ったものですが、やはりちょっと「後ろ向き」・・・。

コメント(11)

サウジ−日本便は昨年9月、ジッダ・リヤド−関空便(マニラ経由)が開設されました
http://www.saudiembassy.or.jp/Jp/Embassy_News/Emb/2006/Saudia.htm

しかし、観光客もいないし酒も出さないとあって、予想どおり乗客が極めて少なく、すぐに運休となりました。両国は航空交渉を続けていますので、再開の可能性はありますが、私の周りの日本人ビジネスマンやサウジ人は残念ながら「乗りたくない」と言ってます
ジェフ さん

当地サウジ東部への入国は、どうしても航空の便がよい場はレーン経由となります。ダンマン国際空港というりっぱな空港がありますが、乗り入れ便が少なく、便利でないので、わざわざ国境を越え何時間もかけてバハレーンまで移動して飛び立ちます。ビジネスマンにとってみれば、ダンマン空港に直接降りる便がたくさんできたらどんなに便利でしょう。

みーしゃ@みーな さん

時間がかかってもバハレーン経由やドバイ経由にするのはなぜでしょう。それはおっしゃるとおり、サービスが悪いからですね。それに気づかないと、いくら時間的に早く、直接入国できるという便利さは表面的なもので終わってしまって、閑古鳥ということになります。「サービスの向上」が必要である、という事に本当に気づく時サウジは変わるかもしれません。

うんむ・あいまん さん

以前中国では「中国航空公司」という国が運営していた航空会社が唯一のものでした。サービスの悪さではおそらく1,2を争っていたと思います。機内サービスの悪さだけではなく、地チェックインから始まり、運行のアナウンスなど何から何までサービスという考えはない会社でありました。しかし時が経って、各地域それぞれの民営化された航空会社が設立され、互いに競争するに至って、目を見張るほど?の改善がなされました。部分的ではありますが、国が変化し、人々の考え方が変化したのでしょう。サウジにこうした時が訪れますでしょうか。
>>サウジはもっと訪問ビザ発行をたやすくし、

全く同感です。
本気で「多層的な関係」を築きたいのであれば、真っ先に改善すべき課題でしょう。
ただ、サウジの側がそれを望んでいるかといえば、ちょっと疑問符がつきますが…。
もっと言えば、長期滞在者からイカーマと引き換えにパスポートを取り上げる制度を
いい加減無くしてほしいです。
といっても、日本人の場合実際に取り上げられる人間はごく少数のようですから、
実感が湧く方は少ないかもしれませんね…。
サウジ航空は近距離便なら、そう悪くはありません。
私もカイロ−リヤド/ジッダ、ジッダ−サナアとか、あと国内便も
何度か乗りました。一回ロスバゲを食らいました(笑)

昨年は「サウジが『観光ビザ』を出すことを決定した」という
ニュースがありましたが(これまでは実質観光でも「視察」
ビザ)、これも日本直行便と同様、うやむやになったようです。

プリンスの鶴の一声で、日本便を飛ばしたり、観光振興を
打ち出しても、それを実のあるものにするシステムや人的資源が
が欠けているのかも。だからこそ「人材育成」なのでしょう。
アラビさん

今頃になって。。。しかも政治には強くないのですが。。。

日本での報道もアラビさんのおっしゃていたのと同じ内容の報道でした。
日本では中東を訪問する前に阿部さんがアメリカを訪問していましたので、そちらのニュースの方が大きく取り上げられていまいた。そしてジェフさんのおっしゃる通り、アブダビの自衛隊艦艇訪問のニュースの方が目立っていたように思いました。
個人的には昭恵夫人の服装も見たかった!

関係ないことですが、6日の新聞に小さくアブデルマジド王子死去の記事が載っていました。
サイトヲ(旧ガンモ) さん

サウジに限らず、中東諸国で働く出稼ぎ労働者はパスポートを取り上げられ、過酷な労働条件をつきつけられ…というような記事を見ますが、外国人居留証であるイカマの発行はよいとして、それと引き換えにパスポートを預けなければならないというのが不便ですね。銀行口座開設などの場合、パスポートよりイカマをずっと重要視したりするので、これも普段パスポートを常時携帯している方にも不便です。

みーしゃ@みーな さん

ダンマン-リヤド間をサウジ航空で飛びましたが、そうですね、近距離であれば、「もう少しで着くから」と言い聞かせてどうにかなりますね。観光ビザや直行便、打ち上げ花火ではなく、安定的に定着させるのは、おっしゃるとおりもっともっとそれを支える「土台」が必要で、それこそ朝令暮改になってしまいますね。

lucu さん

情報ありがとうございます。GW外遊の最初の訪問国が米国でしたので、日米同盟を強調したい日本としては大きくとりあげられるでしょうね。アバヤを着た昭恵夫人と、いかつい?顔で婦人を警護している女性SPもアバヤを着ている写真がありましたが、にこにこまるでステップしているような夫人とそのアバヤを着た女性SPがとても対照的でした。

アブデルマジド王子(サウジアラビア・メッカ州知事)お悔やみ申し上げます。(国営サウジ通信などによると、米国の病院で5日、死去。65歳。アブドルアジズ初代国王の33番目の息子で、アブドラ国王とは異母兄弟。国王の信頼が厚く、イスラム教の聖地メッカを守る要職を任されていた。)

うんむ・あいまん さん

ちょっとひどいですね。「サービス」という概念はないのでしょうね。「民度」が低いのでしょうか?「砂漠の民」が急にお金持ちになってしまって、「道徳」とか「奉仕の精神」とか追いついて行っていないのでしょうか?水で薄めて、下痢になった!なんてなんということでしょうか。
>アラビさん

「不便」どころか、万が一の時には、それがために命さえ失いかねない重大事ですよ…。
>パスポート「取り上げ」
パスポートを「預けている」のではありません。
当事者(実は私自身のことですが)の認識からすれば、「取り上げられている」のです。
そういう制度の国だと知ってて入国した私自身の「自己責任」だと言われてしまえばそれまでなのかもしれませんが…。

なお、先日、妻の居住ビザ申請に必要なアラビア語の婚姻証明書作成のために日本大使館の領事部を訪問した際、必要書類としてパスポートのコピーを提出したのですが、「原本はお持ちですか?」と問われて戸惑いました。
「職場に取り上げられていて手元にない」と説明したら証明書は発行してくれました。が、パスポートを取り上げられている邦人がいる、ということが大使館関係の方に意外と知られていない(らしい)という事実に、改めて愕然とした次第です。
もちろん在留届は提出済みですし、パスポートコピーもその際に合わせて大使館に提出しているのですが、「万が一」の時に本当に私はちゃんと保護されるのだろうか?と少々不安になりました。
サイトヲ(旧ガンモ) さん

そのとおりですね、海外在住の場合のパスポートは日本人の証明、大使館からの保護(パスポートにそう書いてありますね)、有事の際の出国…命の次に大切なもの、ですね。

パスポートを取り上げられて、縛り付けられているのは何も現場の外国人労働者だけでないのです。

在サ日本大使館は、このような特殊事情のある国という事を十分に認識して頂いていると思いますが、中村大使に一度お聞きしてみたいものです。

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