【写真】ドイツ語圏珠玉の街コミュの【オーストリア】ラクセンブルク

ウィーンからバスに乗って30分。

かつて、フランツ･ヨーゼフ皇帝とエリザベート皇后が新婚時代を過ごし、皇太子ルドルフが誕生した Blauer Hof 、最後の神聖ローマ帝国皇帝フランツ２世にして最初のオーストリア帝国皇帝フランツ１世が、贈り物をおさめることを目的に、中世のお城を模して建てた見せるためのお城 Franzensburg 、そして広大な Schlosspark 。

かつて、メードリンクとラクセンブルクを結ぶLaxenburger Bahnという鉄道があって、現在ラクセンブルク液はカフェ・レストランになっています。

左：Blauer Hof
中：Franzensburg
右：Schlosspark

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 10月18日 22:15

Blauer Hof は、現在はIIASAとして使われているので、中には入れません。
IIASAとは、Internationale Institut für angewandte Systemanalyse（International Institute for Applied Systems Analysis、国際応用システム分析研究所）です。

Blauer Hof の歴史が書かれている案内板がついていて、「Hier wurde 1858 Kronprinz Rudolf geboren.（ここで1858年にルドルフ皇太子が生まれた）」との記述があるものの、なぜかフランツ･ヨーゼフ皇帝とエリザベート皇后の名は出てきません。

Blauer Hof の向かい側に、ラートハウスと教会が建っています。