ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

マニアックな植物の紹介板コミュのエクアドルの蘭 プレウロタリス

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
はじめまして。
こちらに参加してから読むだけの日々をすごしていましたが、
今日はお気に入りの植物を一つご紹介させていただきます。

写真は2001年冬に Pleurothallis dylema という名で入手したエクアドルに産する蘭です。
あとになって Pleurothallis dilemma Luer という学名で登録されたのを知りました。
この植物の属する プレウロタリス属 の蘭は非常に珍妙な姿の物が多くあるのですが、この種はその中でもかなり奇妙な蘭です。
ラン科植物に詳しくなければランであることも見過ごされてしまうかも知れませんね。

写真では植えてある鉢が写っていませんが、ごく普通に鉢に水苔植えして育てています。
写真左側方向に伸びている茎の延長線上の交わるところに水苔&鉢があるしだいです。

茎は径1mm程の竹ヒゴのように締まった固い物で長さ10cm~20cm程、葉は葉長は10cm強程です。
葉は多肉質なサヤインゲンのような姿をしていますが、乾燥には弱く、常に多湿状態を保って栽培しないと新芽も出ずこじれてしまいます。
花は多湿環境下で不定期に咲きます。

このランの葉は株の成熟度によって二つの形態の物を出します。
未熟な株は写真の一番下に見られるような三日月型の花鞘を持たない葉しか出しません。
株が成熟すると茎側が角のように分岐したナメクジのような姿の葉を出します。
このナメクジ型の葉は花鞘を持ち写真の一番上の様に花を咲かせます。

ちょっと特殊な植物ですが食虫をやっていらっしゃる方であれば上手く育てられる植物であろうと思います。

コメント(8)

はじめまして!ひゃああ〜かわいい!

てんとう虫がすべり台をして遊んでる図を想像してしまいました。
実際はそのための葉じゃないんでしょうけど(笑)。

あまりのかわいさに初カキコミしてしまいました。
松風びおら☆女将さん、はじめまして!
お返事カキコありがとうございます。
>てんとう虫がすべり台をして遊んでる図を想像してしまいました
この仲間には本当にそういった光景が似合いそうな物が色々あります。
先の Pleurothallis dilemma よりは大柄でちょっと感じが違いますが、やはりお気に入りのプレウロタリスを今日も一種貼っておきます。
写真は Pleurothallis stenosepala という種です。
個体によって花色にばらつきがかなりあります。
sunafukinさん、はじめまして。
HPの方は作り直そうと思いながらも、、、はや数年。。。
最近めっきり放置状態で申し訳ござごいません。
気がついたらば掲示板がいっこ消えてました。。。

>プレウロタリスの入手
私も松本洋蘭園は懇意にさせていただいております。
松本氏はとても気さくな楽しいお方ですよ。
購入される植物の栽培法なども質問すれば丁寧に教えて下さると思います。
日本の蘭業者でプレウロタリス属を普段からあれだけ幅広く多数保持しているのは松本洋蘭園さんしかないでしょうね。
現在販売している種は松本さんのホームページのリストで照会できると思います。
HPのリストで不明な場合はメールか電話で欲しいと思っている種を告げ在庫があるかどうか照会してみると良いと思います。

他の入手ルートといえばやはり大きな蘭展で出店してくる海外業者からになります。
蘭の場合はCITES1類の問題もあって手続き上簡単には輸入できませんので、海外業者の持ち込み物販売がある大きな蘭展は珍しい種を入手するのに格好の機会です。
プレウロタリスを色々持って来る海外業者は、
Ecuagenera
New World Orchids
J & L Orchids
L & R Orchids
等があります。
どの業者も大きな蘭展の数ヶ月前にメールにて来日&出店予定を確認しておき、「こちらに来る際に◯◯や××を持ってきて欲しい」と告げておけば在庫がある限りお目当ての物を持ってきてくれて予約販売してくれます。
この中で一番コア&レアな物を持ってくるのがEcuageneraなのですが、予約販売で購入する場合には米ドルでの支払いを求められる事もありますので事前に確認をとっておいた方が良いです。

写真は Pleurothallis palliolata と Pleurothallis teres です。
どちらも一昨年前に松本さんの所で入手したもです。
冊 さん、初めまして。素晴らしい画像のお花たちですね。
なんとなんと、松本さんのお知り合いですか〜☆
懐かしいです、お元気でいらっしゃるのかな?
最後にお目にかかったのが数年前の東京ドームでした。
冊さん、この掲示板を盛り上げていただいてありがとうございます。感謝しております。

そうそう、冊さんの蘭栽培方法を伝授していただきたいのですが。。。高山ものや熱帯ものがあると思いますんで、どんな栽培をしてるのか摩訶不思議。夏冬の管理だとか教えてください。食虫にも参考にしたいので。
ゆうなさん、sunafukinさん、TETSUさん、こんにちは。
写真や情報、皆さんによろこんでいただけると幸いです。
TETSUさん>
私の収集物はお察しのとおり様々な場所や気候に産するものがごちゃごちゃ色々とあります。
栽培に関してですが、植物によって一年を通しての管理の仕方は異なりますので、皆一様の方法で管理している訳ではなく置き場所を変えたりちょいと一工夫して植物を騙しながら世話しています。
砂漠性の物はだいたい温室内で一年中そのまま管理していますが、温帯性や熱帯性、高山性の物は時期によって置き場所を変える等さまざまな管理をしています。
高山性の物で特に高温に弱い物は夏期はガラス製の冷蔵庫(ジュースやビール等用の)に入れて管理したしております。
常に高湿度を要求する植物(例えば、雲霧林に生息するプレウロタリスやレパンテス等、一部のシダ類などなど、、)は透明もしくは半透明のプラスチック製の衣装ケースなどに浅く水を張った中で腰水状態にはならぬよう一工夫して密閉栽培していたりします。
現在の栽培環境は温室(20坪程)と庭、家の中の窓辺と様々です。
おおざっはでありますが、こんな感じです。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

マニアックな植物の紹介板 更新情報

マニアックな植物の紹介板のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング