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ブラックキャット好きなコミュコミュの二次製作のトピック

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管理人様に問い合わせたところ載せてもいいとのことだったので載せちゃいます〜♪
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=56420850&owner_id=533822
駄文で誤字脱字多いかと思いますが読んでください。
みみが激しく喜びますww
感想をいただいた方にはみみからのお礼とマイミク申請がとぶかもしれないのでご注意くださいねww

コメント(3)

早速拝見しました☆
いや〜甘々系ですね♪このCPは結構人気出そうかも(ぇ)また書かれたらどしどしUPしちゃって下さいね〜(^o^)/
甘々ですよ^^
トレイン×リンスとかも書いてみたいのです♪
あとはトレイン×キョウコもいいのです〜vv
「セフィリア=アークス・・・NO.?の称号をを与える。これからは隊長として任務を全うするように・・・」
もう私がNO.1になって何年立つだろうか、そんなことも忘れてしまった。

記憶がある限りで覚えているのは訓練だけ。

人の壊し方、武器の使い方、もっとも有効な作戦の立て方、そして最も効率のいい人の殺し方。
イレイザーになるための英才教育を受けてきた。

その結果が今の私。クロノスのNO.1、隊長の私がいる。


初めて人を殺めたのは10歳のときだった。

ターゲットはクロノスに敵対心を持つ某国のスパイ。


「あなたにうらみはありませんが、クロノスのために消えてもらいます」
愛刀クライストで繰り出す剣技。力は圧倒的だった。
イレイザーになるための英才教育を幼い頃から受けていた私に勝てるはずはない。
相手の武器を封じ、喉下に剣をつき立て、止めを刺そうとした時私に迷いが、そしてその迷いがスキを生じた。

相手も死にたくはない。その隙をつかれ、左肩をやられた。
すぐ体勢を立て直し心臓をつらぬきとどめを刺した。

最長老からは評価してもらった。
作戦は成功し、はれて私はイレイザーとなった。
しかし、自室に帰り、緊張をとくと目から涙があふれてきた。
クロノスの為にとすべてささげてきた。
その指も、腕も、体すべて、そして心さえもクロノスの為にと思ってきた。
なのにこの涙。私はまだ心を捨てきれずにいた。




「おい。隊長」
ハートネットに呼ばれて周りを見渡す。
「あんたが作戦中に居眠りなんて珍しいな」
どうやら私は昔の夢を見ていたようだ。
「昔の夢を見ていました。ターゲットは動きましたか?」
「隊長が昔の夢か、めずらしいな。いやまだだ」

トレイン=ハートネット
この男と出会って私の心は大きく動いた。捨てたはずの心がよく分からない感情に支配される。

「隊長。ターゲットに動きがあった」
「はい!では作戦に移ります。ハートネット、検討を祈ります」

私達は別れ、それぞれ別の場所を目指す。今回のターゲットは二人。
私とハートネットは別々のターゲットを目指した。

私は、自分のターゲットを抹殺しハートネットのところへと向かった。
ハートネットはターゲットを殺さずその場をあとにしようとしていた。

「また殺さないのですか。これで2回目ですよ。クロノスの、イレイザーの目的はあくまでターゲットを“抹殺”することですよ」
「俺はBlac Cat、黒猫だ。飼い猫でも野良猫でも、ネコは自由に生きるもんだろ?大体クロノス、クロノスって、疲れないか?」

自由、そんなもの考えたこともなかった。ただ言われたとおりに任務をこなし、人を殺し・・・そのたびに涙して。
ハートネットへのこのよく分からない感情。憧れやその類のものだと認識した。

任務の後、ターゲットを抹殺しないハートネットは最長老の下へと呼ばれた。
反省をするわけでもないハートネットの態度が彼らの逆鱗に触れたのだろう。ハートネットは懲罰房へと入ることになった。

そして数日が過ぎ、懲罰房から出たハートネットはハーディスを奪ってクロノスを抜けた。私を置いて。

私はハートネットを追うことにした。この、内なる秘めた思いを告げるために。

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