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映画が好きコミュの「重力ピエロ」

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オモロい小説を書く伊坂幸太郎原作の映画化ながら やっぱりオモロかった手(チョキ)
陰険極まる強烈なお話の中で 適度な感動とゆるやかなユーモアと大らかな愛に満ちた嬉しい映画に富士山

兄は時々二階から降ってくる弟ハルを眺めながら思うことは 仲の良かった家族の中から突然母親が退場したことで・・・トイレ
弟は兄が幼少の頃に母親が連続暴行犯に犯され生まれた子供で 母親の自動車による事故死は自殺とも云われて・・・車(セダン)
父はそんな二人の子供を分け隔てなく育てあげ 笑みの消える事のない大らかで丈夫な性格は周囲の重力を消すピエロのようで・・・スノボ
兄弟は連続放火犯を追いながら兄が気付いたことは放火の近くにある奇妙なアートの落書きで それは兄が大学院で学ぶ遺伝子っぽい記号で その落書きを消すバイトを高校生の弟はしながら・・・あせあせ(飛び散る汗)
当時高校生だった連続暴行犯が出所してこの町に現れて ふたりは別個に対面してその誠意のカケラもない男を見限って別個に殺意を抱き・・・美容院

何とも悲惨な物語ながらちっとも暗い感じはなく 軽やかに青空のような描写の中で新たなる事実が積み重なって それはあまりにも徹底したワルを悪びれる事無く軽やかな自己中の男として それはあまりにも徹底したお人好しを軽やかに朗らかに生きる父として・・・夜

ガンジーのポスターの後ろに貼られた犯罪地図は象徴的で 無抵抗者であれば一時の平和は保たれるが犯罪はなくなる事無く・・・雷
弟は罪の深さから生まれた不憫な子供ながら犯人の父親に失笑を浴びせられる子でもあり その原罪をさばく事のできる唯一の息子のしたことは・・・野球
そして放火の起こる場所は昔暴行犯が罪を犯したその現場であり その忌わしい犯罪を浄化するかの如くに燃やされて・・・喫煙

兄の加瀬亮は相変らずの無表情な表情で平凡な存在感を軽やかに演じてウインク
弟の岡田将生は少し大人っぽくなった子供っぽい表情で爽やかに演じて考えてる顔
父の小日向文世は何ともお似合いの惚けた大らかさで青年までも演じてうれしい顔
犯人の渡部篤郎は見事に憎々しげな皮肉なワルをお得意のお顔で演じてがまん顔

コメント(1)

うわあ、なんか複雑そう。
でも観たい!

研さんのレビューが上手だからついついのせられてしまう。

小日向さん、大好きです。気になるなあ、この映画。
さて、どこで見られるか検索してみます。

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