私はジョージマクドナルドの作品の中ではリリスが一番好きで何度も読み返しているんですが、そのリリスのカバー装画(ちくま文庫)を書いた人物は調べた文献によると1879年に出版されている英国の挿絵画家、エリナー・ヴェレ・ボイル(Eleanor Vere Boyle {1825-1916})らしく、「A New Child's-play(新・無心の戯れ/新・子供の遊び)」の中の木版画なんだそうです。リリスが出版される際に年代が近く、雰囲気が合っているとの理由で使われたようです。
*hana*さん
書き込み有難うございます
自分が書き込んでからぴったり一年後の書き込みにシンクロを感じます(笑)
確かに‘言葉遊び’的なものは感じますよね
自分的には「永遠というものは永遠にありえない」と解釈するのがいいのかなと思っているのですが、時代背景や元となっている詩、もしくは物語や昔話等の意味も含めて本当の(作者が意図している)意味を知りたいんですよね〜
文末に載せて頂いた詩はかなり近いものを感じますね。"The Old Clock on the Stairs"という題名もリリスの表紙絵と似ていますし。
こんな時に自分の英語力の無さに悲しみを感じます