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バーストナー好き集まれ!!コミュのバーストナー塗装作業始めました

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登録から15年経過した我が家のバーストナー。塗装の劣化も進んでおり、小物類は少しづつ塗装をして美観を保っていたのですが、今回は大物のフロントバンパーの塗装を行いました。
バンパーの取り外しからはじまり、劣化した塗装の剥離と下地作り、ベースカラーの塗装とトップコート(クリアー塗装)、肌調整と磨きの流れで進めていきます。
備忘録のような感じで、作業工程の写真をアップしていきます。

まずはバンパーの取り外しですが、前作業としてフロントグリルの取り外しとフロントインナーフェンダーを一部めくります。あとは取付ボルト(全部で 12〜13本くらい)を外すだけで、ガコッと外せます。バンパー自体が大きいので傷を付けないように養生しながら作業すると良いと思います。
画像は以前アップしたものと重複いたしますが、ビフォーアフターを比較するために、再度載せておきます。

コメント(20)

次に古い塗装の剥離ですが、基本的にサンドペーパーでガシガシ削り落としました。
元の塗装の密着性が良いところは、無理に剥がさずプライマー代わりとして使いました。
ペーパーは#100→#240→#320→#400で下地を整えていきました。ペーパーは水を使わず空研ぎで行っています。その後一度脱脂をして、バンパーの傷部分を薄付パテで埋めて研ぐを繰り返しました。再度脱脂を行ないプラサフで下地を完成させます。
今回使ったプラサフはソフト99のホワイトプラサフ。色の染まりや隠蔽力が悪くバンパー1本塗るのに300mlのスプレー缶4本使いました。ただ乾燥後の塗膜は硬く、その後の水研ぎは非常に良い楽に行えました。ここでのコツはプラサフはケチらずにしっかりと塗る事です。ましてやベースカラーが淡い色ですと下地のムラが透けて綺麗に染まりませんので。それにベースカラーに比べてプラサフは1本あたりの単価が安いです。
というわけで、プラサフの塗布と水研ぎまで終了した画像を載せておきます。

それと今回、純正のフォグランプ穴をくり抜いてフォグランプを取り付けようとしたのですが、フォグ無しのバンパーにはフォグランプの取付台座がないため、今回は見送りました。車体側にはフォグランプ用のコネクターがきているのですが。これは次回の宿題です。
初めて書き込みしますkimicです。
みなさん何でも自分で出来てうらやましいですね!
自分も古いバーストナーを手に入れたので参考にさせていただいています。(と言っても見てるだけでほとんど自分では何もできませんが)
プラサフによる下地作業が終わったらいよいよベースコートを塗ります。
そこで迷うのがバンパーを何色にするかという事。
第二世代 DUCATOのバーストナーですと、バンパーがライトグレーの車が多いのですが(バーストナーの日本国内のカタログでもそうなっていました)、自分のバーストナーはグレーメタリックのような塗装がされていました。ドア下部分のカラーも同じです。写真では分かりずらいのですが、キャンピングのシェル部分の塗装はゴールドとグレーを混ぜたようなメタリックカラーなんです。
これらの状況や自分の好みから選択した色は、ダイハツ純正色のシャンパンシルバーメタリックオパール(カラーコード T-17)を選びました。このカラーは以前別の部分で使ったことがあり、明るい日差しの下ですとシルバー色の強いシャンパンカラー、日陰になるとゴールド色が強いシャンパンカラーとなりシェル部分のカラーにマッチするのと、自分の感覚ではとても品の良い色なので選びました。ただメタリック系の塗料なので多少の技量が必要となりますが。
色も選び終わったのでいよいよ本塗装ですが、プラサフと違いメタリック系は塗装時にゴミや虫が着いたからといって磨いたり削ったりの補修は出来ないので塗装場所が必要となりますので、今回はガレージを塗装ブースとして利用しました。これならご近所迷惑にもならないので。当然ガレージ内は塗料の粉だらけになるので、全体をマスカーテープで覆い簡易塗装ブースを作成。塗装後は換気扇で排気、乾燥時はエアコン稼働で乾燥としました。
塗装時外は雨でしたが、あらかじめエアコンでガレージ内の湿度を落としておいたため塗装に影響は無し。また雨のおかげで換気扇からの排気も全く気にならずご近所への影響もなく好都合でした。
まずは塗料の弾きがないかをバラ吹きで確認します。
バラ吹きで弾きがないのが確認できたら本格的に色をのせていきます。ただ焦りは禁物。メタリック系のベースカラーは最終的にクリヤーで仕上げるので、ここで艶を出そうと思ってはいけません。
一気に塗料を乗せるとメタリックフレークにムラが生じるので、薄く何度も塗料を塗り重ねます。
そもそも塗料成分が薄くなかなか色がつきませんでしたが。それと入り組んだところから色を乗せていき、広い面積は後から仕上げます。とにかく焦らないこと、これに尽きます。
あとはスプレー缶の塗料はケチらずに使いましょう。今回のベースカラーは300ml缶で4本使いました。とにかく薄くしか塗料が乗らないためムラができやすいので、ひたすら重ね塗りをします。
下地のプラサフを均一に仕上げておくと、ここでの仕上がりに差が出ます。
重ね塗り最中の写真とベースカラー終了の写真を載せておきます。
ここまでの塗装は全て市販の缶スプレー、つまりラッカー塗料です。溶剤成分が揮発するまで待ってから、仕上げのトップコート(クリヤー)を塗っていきます。
トップコートは耐久性や耐候性、仕上がりの良さを重視してウレタン塗装で行いました。
ウレタン塗装作業時の写真はありませんが、3回塗り重ね塗膜を厚く仕上げました。乾燥後多少のゆず肌感が出てくると思いますので。
トップコートまで仕上げた写真と太陽光下の色合いがわかる写真を載せておきます。このツヤツヤ感、元の状態からは想像できないくらいの仕上がりです。また色の具合も自分の希望通りの色でしたので満足。何箇所かクリアが垂れてしまったところがあるので完全乾燥後修正が必要になりました。
あとは運搬時や取付時に傷をつけないようにするだけですね。

それと書き忘れていましたが、バンパーインテーク内のメッシュは取り外していますので、このあとつや消し黒に塗装してバンパーに組み込めば関西になります。
ちなみに今回の塗装費用の内訳です。

ホワイトプラサフ 4缶 \2,848
ベースカラー 4缶 \5,554
つや消し黒スプレー缶 \198
養生テープ類 \ 945
耐水ペーパー \ 852
ウレタンクリヤー ストック品の為 \0
合計で \10,397

以前、塗装屋さんで簡易見積もりしてもらった時に脱着工賃を含めて10万円と言われたので、1/10の費用で完成しました。まあプロとは使っている材料も技術も違うので比較はできませんが。
素人作業の出来としては良い方なのではと思っています。
クリアのタレ補修も終わり全体的に磨きもかけ、グリルの塗装と組み付けも完了。
しっかりと養生して、バーストナー保管場所まで搬送です。
あとは傷つけないように取り付けるだけですね。
先程、無事に取り付けが完了。
養生テープを貼って傷つけないように作業しました。
取り付けた後の感想は、イメージ通りで ”よしっ!” と言ったところでしょうか。
バンパー内グリルのブラックアウトもいい感じで満足のいく塗装作業ができました。
暗くなってからの写真なのでいまいち綺麗には写っていませんが、作業前の画像と比べるまでもありませんでした。
今後は、ボンネットやフロントフェンダー、ドアなど少しずつ塗装をし直していこうと思います。
いずれはバンク部分も塗りたいですね。
>>[9] ボンネットも剥げてますね・・、自分はボンネット取り外して塗装しましたが、印付け忘れて往生しました。(笑)
>>[10]
以前、高圧洗浄機で洗車したら剥げてしまいました。本来なら取り外して塗装したいんですが、重いボンネットなので付けたままの塗装を考えてます。本格的に寒くなる前に塗りたいですね。
>>[11] 外さないで塗装されたほうが賢明かも・・。
>>[12]
アドバイス、ありがとうございます。
そのようにいたします!
バンパーが一段落し、本日からドアの塗装に取り掛かりました。
まずはドア部分にあるブルーとグレーのデカールをトレーシングペーパーでトレースし自作デカール作成の準備を行いました。カッティングシートは行きつけのホームセンターで完全同色のものを見つけたのでそれで作成します。
ドア下部分のシルバーのデカールを剥がそうとしたのですが、ものすごく大変です。まず粘着力が強くデカール自体が薄くすぐに切れてしまいます。ドライヤーで炙りながらやっても、簡単に切れてしまい5mmづつ爪でカリカリ剥がしましたが、途中で爪が痛くなり断念。4時間やって全体の3/4しか剥がせませんでした。糊はシリコンオフで簡単に落ちるのですが。
それで塗装はシェル側のラインに合わせて塗装しようと思います。

はぁ〜、誰かデカールの簡単な剥がし方を知っている方おられませんかぁ〜(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
>>[14]
ご無沙汰しております。デカール剥がし、ゴムトレーサーはどうですか?
ドリル等に装着して使いますが慣れると早くて便利です。デカールの種類によっては合わない物も有るかもしれませんが‥
>>[15]
ご無沙汰しております。
ゴムトレーサー、初めて知りましたがYouTubeなどで見たらちょても便利そうですね。電動ドリルや、エアリューターどちらでもいけそうなので、早速試してみたいと思います。もう両手の親指と人差し指の爪は痛くて、しばらく使い物になりませんので。
アドバイス、ありがとうございます。
ちなみに先日のバンパーの塗装色、シャンパンシルバーメタリックオパールというだけあり光の当たり具合や見る角度によって随分と色味が変わります。もう後戻りはできませんが、もう少し落ち着いた感じのシルバーメタリックが良かったと感じています。明るいところで見るとイメージとだいぶ違いました。
早速、ゴムトレーサー使ってみました。
使い方に多少のコツはあるものの、あれだけ苦労していたデカールが簡単に剥がれました。しかも塗装を痛めることなく。4時間かかって3/4剥がしたのに、残り1/4はわずか15分で剥がし終わりました。教えていただいてありがとうございます。
ドア下半分の塗装を行いました。
初めはキャビンシェル側のラインと合わせようとしましたが、デカールが満足できる品質で作れなかったので、オリジナルのラインで塗装しました。まだクリヤーを吹いていないので色合いは違いますが、元の銀色の古ぼけた状態よりはかなりキリッとしました。

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