ティーム寅パチ　チェケラコミュの解散をかけた戦いin長野　２００９秋

今年最後の大勝負。

巨人がマジック５を決めている一方、チーム寅壱は解散までマジック３まで迫っていた。

この３日、感動のドラマが待っていることは知る由もなかった。

9月19日
ドット、TO-る、シンポイはいち早く長野で釣りをしていた。
これが開催されるまでに数々の苦労があった。

「集まり悪くねー？」

シンポイの一言から事件は始まった。

サングの20日からの釣り開始。
ドットの日にち勘違いからのメンバーへの不信。
TO-るの異常なまでの気合いの入り方によるドン引き。

シンポイは切れていた。

乗っかりドットも切れていた。

一番はTO－るが切れていた。

それに、、

サングも切れていたことは、誰も知らなかったことだろう。

確かに髪切るから１日遅れること、よくないことだ。
ただ、サングの、残りの２日に懸ける思い、

それは、原監督がチームにかける思いと変わらない。
あのプレッシャーの中WBCで優勝するときのプレッシャーと同じものを持っていた。

１日目３寅は小バスとシンポイの３２?の記録を残したことは、黒船でじっくりと聞くことになった。

解散までのマジック２

9月20日
妙義湖。
ボートにはめっぽう弱い４寅が、やれるわけがない。
バスと戦っていたというより、ハチと戦っていた時間のほうが長かったのではないか。

篠ノ井川。
川なんて無理だよ。はじめっから。

結局その日、とり鉄で出た結論は、おっきいとこ、湖がつくとこ、釣れない。

何度出た答えだろうか。

その夜、話し合われた、夜の営みについての討論はここでは控えさせていただこう。
放送事故を起こさないためにも。
mixi追放を逃れるためにも。

解散までマジック１

9月21日最終日
タゴ
サングの絶対的な自信から、半ば強引にタゴに向かうことにした。
サングがこの旅初の２２?を釣り上げる。
ドットは相変わらず仕留める。

希望湖
親父の一言から、４寅は衝撃を受ける。
「今年は寒いからね。上がれば５０あるけどなかなか難しいじゃない」

シンポイ
「４人で回れば１匹は釣れるよね？」

親父
「わかんね」

って、

って、

えーーーなんつって。

ただ釣れれば大きいことが分かっている。

ここは、7月にくることにしよう。

北御牧某野池
1日目、シンポイが釣り上げた場所。
ラストの戦い。
ここで釣れなければ、もうない。
解散の２文字は現実になるだろう。

誰もが自分が３５以上を釣って、ヒーローになりたいと思っていた。

そして、感動のメイクミラクルは、

そう、神は

やつに力を与えた。

さーーーーーーーーーーーーーーーーんぐ！

底を底を攻め続けた結果、サング待望の３７！

そして、諦めたふりをしてからの奇跡の３９！

圧巻。2匹目は興奮しすぎて、覚えていない。

夜の営みをするドットのように。

インターネットをするTO-るのように。

顔をあかくするシンポイのように。

その他に、ドットの架空のバトル２があったが、動画で確認してほしい。
ホラー映画を見るよりも残酷なものなので、心臓の弱い人は控えてほしい。

結局、原巨人よりも一足早く、マジックを消滅させ、
なんとか来シーズンにつなげた。

この旅で、ってか前からの旅でもわかっていたこと。

一番アツい場所は地元！

間違いない。

超ド級のSは、ドット。

間違いない。

新たな恋の始まりは、TO-る。

間違いない。

長靴は、シンポイ。

間違いない。

真の寅、マトラは、サング。
本気の４日目は、敗北。

間違いない。

では、また会おう。
８lbを巻いてな。