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清朝コミュの雍正帝

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雍正帝といえば康熙帝・乾隆帝とならぶ中国屈指の名君で、史上最高の独裁君主なんて呼ばれたりもしてますが、上田信さんの『海と帝国』という本の478ページに衝撃的なことが書いてありました。

最近の研究によって雍正帝が長年錬丹術にはまり、水銀などを含む丹薬を常用していたことが明らかになっているということです。彼の(比較的)早死にも、その結果という見解があるそうです。

清朝なんて時代になっても未だに錬丹術が行われていたこと、そして雍正帝ほどの賢主がそんなものにはまっていたということ・・・二重の意味で衝撃でした。衝撃のあまりついトピを立ててしまいました。雍正帝全般に関するトピとしてお使いください。

コメント(12)

はじめまして!

大学で雍正朝の勉強をしています。
「雍正帝」のトピックがあってうれしいです!!
陳舜臣さんのアヘン戦争に関する小説だったか新書だったかで、中国軍の西洋式軍艦に関する戦法を読んだことがあります。
たしか、女性の尿が悪霊を呼ぶとか何とかで、有効だとされていて、それを溜めた樽を軍艦の通り道に流したとか。19世紀でさえそんなことがまかり通っていたということです。

そうでなくとも、中国皇帝としての最大の祭事は、天に向かい豊作を祈るということだと聞いています。そのための施設が観光で有名な天壇であり、そのため天体観測は最重要な科学とされていたようです。
日本では神道の神主さんが行っているようなことを、政治の実務とともに行っていたのが中国の皇帝政治の現実なんでしょう。
はじめまして 福岡の阿呆です。

大学時代 雍正帝の民族・宗教統治の寛容さを研究してました

私はなんらかの未来像を提示出来ると信じています。

また学びたいと思い出したのでコメント残します。

日本人の先行研究が少ないので 論文書かれる方は中文や原典からの引用が多くなるでしょうが

なにかお役に立てるならどうぞ末席に加えてやってください
(・・ゞ

卒論は「大義覚迷録」でした。
>阿祥さん
2回ほど北京に行きましたが、まだ天壇には行ってなくて…。
今年は天壇も行くつもりです!

>ヤスハルさん
『大義覚迷録』ですか!
僕は、軍機処の出現によって皇帝権力がどのように強まっていったかを勉強しようとしています。

軍機処については宮崎市定先生や楊珍氏などの論文が主要な参考文献になると思うのですが、清朝に関してなにかお勧めの文献等があったら教えてください!
まあ彼もお父さんのおかげで位につけたものです。
お父さんってのは康煕なんだけど、どこがそっくりなのやら…

くれぐれも言いますが、よう正は康煕の息子ですよ。
最近読んだ中国の雑誌「看世界」2008年5月号の円明園里的神秘故事にも雍正帝の死の原因として丹術で死んだ可能性が高いと書かれています。しかし、当時、58歳まで生きたのは長寿の部類ではなかったのでしょか?
>現代康熙さん

雍正帝が帝位に就けたのは、隆科多(ロンコド)と年羹堯のおかげですね。
康熙帝の臨終に立ち会ったのは隆科多だけで、遺言は隆科多によって発表されましたから。
年羹堯はその時、皇宮を警備していて、他の邪魔者を阻止したのかな?
まぁ、隆科多によって発表された遺言が本物か捏造かは判りませんけどねあせあせ
しかしその後、この二人の功臣は雍正帝によって粛清されていますexclamation & question
ほひー、むすこのことはそこまで・・・うっ
よく知らんのだわ、この康煕ばかは・・・
「中華思想」の観点から考えれば、たかみーさんの仰る「清朝なんて時代になっても未だ・・・」という理屈はあまり当てにならないかと思います。

例えシルクロードを通って西洋から「錬金術(錬丹術も同じ)はウソです」と伝わっていたとしても「何言ってるの?西戎の戯言が!」とはねられるわけですが・・・

いくら政には長けた人物であっても、医術や志向は古代からあまり変わらないのがアジア諸国の共通点であると私は考えています。

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