お茶道入門の入門でございますぅコミュの笠まる茶法誕生報告

　先日２１年６月１７日に｛笠まるハウス｝と名乗る地域コミュニテイで
今まで実用茶道と名乗っていた手順を改めて｛笠まる茶法｝と名乗る事を
笠まるハウスの代表者がOKしてくれましたので
改めて笠まる茶法として地域での独自の作法として伝て広げる積りです
特徴は茶道に縁の無かった方や茶道から離れて久しい方と初心者を対象としています

袱紗が無くても大丈夫
柄杓を用いない
この２点です

大阪市東成区深江郷土資料館でまずはお披露目中です
というのは先日角谷勇圭氏が人間国宝に指定され深江の町は盛り上がっていこうと
町内会が張り切っているからです　小生も深江連合町会の中の町内会長ですので
出来ることは茶を点てることしか在りません
緑内障も進行中ですので自分的には時間が残されていない気がするからです

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 09月07日 10:04

　深江郷土資料館について若干説明します
平成最後の伊勢神宮遷宮の折に新築されて伊勢神宮に毎回奉納している御菅笠およびサシハ
の展示する為に地元篤志家の敷地内に寄付を募る事無く出来たもので同時に地元の人間国宝
指定された釜師角谷一圭氏関係の展示をメインとした
もので前々回に奉納した菅笠とサシハが展示されています
更に先日行われた令和の大嘗祭の菅の御笠のレプリカも
展示されています
今年の３月までは土日のみの開館でしたが４月から休みは火曜日のみと成りました
裏流出入りの角谷與斉の弟一圭が国宝で弟の英明は陶芸家です
角谷一族の作品も少しだけ展示されています
土日は地元が管理している関係で角谷一族も当番に
当たる時に見学に行くと説明もして呉れますよ

[2] mixiユーザー 09月14日 18:11

最も簡略と言われている盆略点前でも点前座に着くまでには
多くの所作が有りますね　入室時の立ち居振る舞い一つを
取ってもお辞儀立ち方やふすまの開け閉め等いくつもの所作が在りますが
ここではその必要が在りません　立礼ですから
点前座となる机に仕組み茶碗と茶器を置き建水と茶巾を載せた台を
置き合わせ　ココから開始です
袱紗もなく茶器も茶杓も浄めず｛勿論出来る方は浄めて可｝
茶杓を茶器の上に乗せ茶筅茶巾を出しポットから湯を茶碗に注ぐ
茶筅通しをし　茶巾で拭き茶を入れ　湯を注ぐ茶筅でしっかり点て
｛左ききなら左でも大丈夫｝そして所定の場所に廻して出す
帰ってきた茶碗に湯を注ぎ回しながら建水に
茶巾が汚れて居たら茶巾台の分と取り換えて拭き再び点てる
茶巾台の茶巾が汚れたら建水と共に持ち帰り新たに茶巾台と
建水を持ち出して続ける　ぎ頃合いでお仕舞いをするのですが
正客役が多分居ないので一順した頃に勝手にお仕舞いをしなければなりません
お仕舞いは湯を注ぎ茶筅通しをして建水に空け茶巾を入れ茶筅茶杓を置き仕組み茶碗を持ち帰る
続いて茶巾台を右手に乗せ建水と共に持ち帰って終了
客との会釈などは客に合わせて行えば良いでしょう
湯の温度　抹茶の量　湯の量などは体験で習得しましょう
茶杓を浄めていない事が気に成る方は適宜テッシュ或いは袱紗で
処置出来るでしょう　敢えて茶器茶杓の浄める所作を省き気軽さに重きを置い
て制定しました
如何でしょうか　お試しください

[3] mixiユーザー 10月21日 23:23

深江の秋祭りの日の前日16日
資料館の当番は先日人間国宝に成った角谷勇圭氏でした
雑談で小生は疎開先で産まれ其処の産土神社が鏡作神社で此処とご縁を感じ呈茶奉仕を云々
と神社談義で盛り上がりました
翌日は角谷與斎氏(襲名したばかり)の当番で　その時伊勢神宮でガイドをしていると称する方が訪れ　遷宮時の大菅笠をまだ現物を観た事が無いので此処迄来館されたとか　内宮と外宮の間に神路町がある　此処深江の西端にも神路と称する地名がある事に不思議なご縁を感じました
まもなく新しい郷土資料館の別館がオープンしますご期待下さい!

[4] mixiユーザー 01月17日 15:17

お詫び

傘まる茶方　の呼称は以後使いません

何があったか　疑問を感じるかも知れませんが当初この伸び方を使用することに異論が無かったけれど一般名刺化してきたので異論が出てきたようです　　　小生は揉め事は嫌いなので
すべて私の早とちりでした　ということで幕を閉じる事に致しました　
おローカルな作法として考えて居ただけに以前の実用茶法の名前を復活することにします

また深江郷土資料館での小生が主体と成っての呈茶も停止します

お騒がせしました

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