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お茶道入門の入門でございますぅコミュのしりとりしましょー

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他の茶の湯のコミュにもあるので、まねしいしました。
真似る事から学ぶ事が多いように、真似る事が悪いと考えてはお茶は出来ません。
そして問題点を改善すべく
独自のルールで行います。

ルール
? 茶の湯に関連がある言葉に限定します。
? その言葉に関してのコメントを書きます. 解説や体験そして疑問など
? 同じ言葉が出たらアウトに普通は為りますが、コメントを替える事で
セーフにします。  言葉とコメントで一つと見做します。
? 漢字の場合は読みを仮名でも表記して下さい。 読み方が解らない言葉も有りますから。
? 最後に言葉の最後の字を「」で次のバトンとしますので、
ーーお次は「」でお願いします。ーーを必ず書いて下さい。

以上五ヶ条のご誓文です。

参加条件はありません。同じ人が続ける場合は、50時間絶えている時とします。
50時間も有れば多分どなたかが続ける言葉を見つけるでしょうから。

?の疑問の場合はことばを出してコメントの時に、
解説出来る人お願いとか書いて下さい。そしてどなたか早い者勝ちで解説お願いします。
更に其れに関して補足も別人が書き込む事も有りです。

其れではスタート

イロハの「い」で始めましょう。
お次は「い」でお願いします。

コメント(150)

2週間経ちましたが・・・
続ける事に抵抗感があるのですが・・・
と言ってこのままでは忘れられるかもと一抹の不安。

いちょう 銀杏 

裏千家流のシンボルマークです。

宗旦銀杏に由来しています。火事の時に宗旦銀杏が水を噴出し延焼を防いだ事から

守り神としてあがめる様に成り、シンボルマークとも成った。

お次は ≪ う ≫ です。 今迄に出て居てもコメントが変わればOKですからね。

ご協力願います。
うすちゃき 薄茶器

濃茶器に対しての薄茶器 

薄茶を入れてあるウツワの事で,普通は棗の事ですが、

包服紗や大津袋等のお点前では棗に濃茶を入れてお点前します.裏流での話

棗に濃茶を入れると濃茶器となります。

棗以外の蓋付の器に薄茶を入れると薄茶器と成ります。

お次は ≪ き ≫ でお続け下さい。

再び一人しりとりみたいになりそうです SOS SOS SOS 発信中

きりどめ 切止 柄杓などの柄の端の事で切りっぱなしの様な端面の事

裏流では

柄杓の切止の形で炉用、風炉用、両用、と有ります。

皮を残す様に身を削り取った様な形 皮を削り身を残す様な形 身も皮も削る事無くスパッと切った形

これら三様の切止で、覚え方は 禊ぞ夏のしるしナリケル の歌を知ら無いとサッパリ判りません。

この覚え方に囚われて 冬に風炉を用いる時は両用の柄杓にスベキダ と 拘る御仁も

情けないが知っています。拘り過ぎると大本を忘れてしまうものですネ

お次は ≪ め ≫ ですよ

コメントは一言でも構いませんよ。私は何故かクドク為りますが
 SOS 発信中です。
SOS受信しました〜
「め」でお受けしますようれしい顔

【名物 めいぶつ】

茶道具で、古来有名な茶入によって優秀な茶器と選定されたもの。
大名物・名物・中興名物の三つに大別され、このうちの「名物」は
利休時代に有名になった物をさす。他に大名物より古い名物、足利将軍の
所持した東山御物などがある。
また諸家の名を冠した名物に八幡名物・千家名物・雲州名物などがある。

こんな感じで如何でしょう

ではお次ぎは。「つ」でお願いします
114 すみれ様 早速のSOSに対してのレス 有難う御座います。

今も未だSOS は 発信中ですので 多くの方のご参加 お待ちして居ます。

つ ですよ。 美人局ツツモタセ の つ ですよ。

SOS 発信中 でーす。
あーあっ 美人局なんて書いたから無視されて居る様だ!!

或は此れが正常な反応かも知れない。9月になった事だし続けて行きます。


つつみふくさ 包服紗 

裏流では小習いに含まれる濃茶のお点前で 私が初めて濃茶のお稽古をしたのがこの

包服紗でした。薄茶の貴人清次 茶筅荘ちゃせんかざり の後に教えて頂いたものですが、

テッキリ濃茶の平点前からはじめると思って居ただけに イキナリ小習いの科目に成ったので

師に不平を漏らした記憶が有ります。「濃茶が初めてなのになぜ平点前より先に免状モノを

スルのですか?」と  師は「初めてだから此れがヨイ 平点前の方が難しい」 のだそうです。

お次は ≪ さ ≫ でお願い致します。SOSは 今も発信中です。
『三千家』 さんせんけ

三千家(さんせんけ)とは、茶道の流派のうち、表千家・裏千家・武者小路千家を総していう呼び名
千利休の死後、少庵宗淳(しょうあんそうじゅん)を経て、孫の元伯宗旦(げんぱくそうたん)へと引き継がれます。
宗旦の息子4人のうち、、次男の宗守(そうしゅ)、三男の宗左(そうさ)、四男の宗室(そうしつ)がそれぞれ、「官休庵(かんきゅうあん)」、「不審庵(ふしんあん)」、「今日庵(こんにちあん)」として、千家を継ぎます。
そして、「官休庵」は武者小路通り小川東入にあるため「武者小路千家」、「不審庵」は表通りにあるため「表千家」、「今日庵」は裏通りにあるため「裏千家」と称され、以来三千家は約四百年に渡って、茶道の伝統を守り続けて現在に及んでいます。

ここで質問。。。あせあせ(飛び散る汗)
なぜ『千家』と呼ぶようになったのですか??
藤の花様教えてください!!


しりとりは『け』でお願いします
そら、千さんの家やからに決まってますやん
山田さんの家やったら山田家ですやん

ついでに、しりとりしときます
献上棚(けんじょうだな)
即中斎宗匠の御好の棚です
次は『な』でどうぞ。
なす 茄子 唐物茶入れの一種 ぶんりん 文琳 が りんご型で 茄子は尻張り気味の上すぼまり

裏千家のホームページの裏千家歴代の事が記載されています。其の中から一部引用しました。

 千利休居士(1522〜1591)は、堺の納屋衆田中与兵衛の子として生まれ、幼名を与四郎と称しました。 祖父は、足利将軍家の同朋で千阿弥といい、その名をとり、正親町(おおぎまち)天皇より許されて、千姓を名乗ったのです。 居士は、初め東山流の書院茶をくむ北向道陳(きたむきどうちん)に学びましたが、のち紹鴎の弟子となり抛筌斎宗易と名乗ります。 こうして東山流書院茶の珠光、紹鴎の流れをくみ侘び草庵の茶を融合して、茶の湯を道として大成し、茶道盛行の基をつくりました。
 居士はまた、桃山時代の一大傑物として重んじられ、豊臣秀吉から三千石の知行をうけましたが、大徳寺に寄進した山門(金毛閣)に、 自像を安置したということや、秀吉との茶の精神的な違い、その他の理由が重なって、秀吉によって切腹を命ぜられ、70歳の命を果てたのでした。 時に天正19年(1591)の2月28日であります。
 利休の居士号は、秀吉が正親町天皇にお茶を献じた時、勅許によって拝受したものであります。
以上が引用部分です。

この時代には庶民には苗字は無く,納屋衆は特別に姓を許されて居ました。

勅許の 千姓は疎かに扱えないシロモノ 華道の元祖と言われる池坊も 池の傍らから生れて

池坊流と成り,其の家元が流の名前を取って池坊姓を名乗ったのとは趣が異なります。

その為に姓を流派に織込んだと考えるのは,私だけでしょうか。

しりとりは ≪ す ≫ でお続け下さい。
すりあし 摺足 

能での足の進め方を真似するんがエーねんで と師に言われた事を思い出します。

静かに歩く事と 抜き足差し足 とは違う。摺足は足を摺る音を立てる事で歩いている事を

隣の部屋に知らせる効用が有る。 畳の長い方向に歩くと畳の目を擦るので摺る音が出て来ます。

なぜ摺足にするのか と言えば 足を上げて歩くとほこりが舞う だから足を上げ下げしない

歩き方が摺足になる のだそうです。

おつぎは ≪ し ≫ でどうぞ
こんにちは

『仕覆』  (しふく)

茶入や薄茶器や茶碗を入れる袋。。。

出てるときには勘弁あせあせ(飛び散る汗)


『く』でお願いします
くちきりのちゃじ 口切の茶事 

多くの書物に今では書き表されています様に 初夏に摘んだ茶葉 といっても展茶葉 の事ですが

茶壷に夏の土用の暑さに耐えて越す間に熟成されて、味が良くなる コクが出て来ます。

そして 其れを炉の季節に 密閉していた茶壷から 開封して一連の作法を行い其れを見届けるのが

口切の茶事 なのです。

これにもウラが有り 始めは茶師が開封し 茶葉の様子を確認して改めて封印して居ます

通常は個の真新しい封印されたモノを開封していきます。

次は ≪ じ ≫或は≪ し ≫ で お願い致します。

SP
茶杓の袋もシフクと言います。この様に 布で出来た保護を目的として保管する袋物をシククと言いますが変換出来無いのでカナのままで失礼
じく 軸 掛軸の事を 単にジク と省略して呼びます。

文字を一列に書いて有るものはいちぎょうもの一行物 と呼び 禅語と称するワケノワカラン言葉が

何故か好まれます。 

二十代の終りに茶名を頂いた時の師からの祝いとして戴いたのが師直筆の一行物で、掬水在掌月

きれいなお月様が手の届かない所に有ると思っても水を掌で掬うとそこにお月様は有るやないか

だから・・・の部分は自分で考えなアカンで。の言葉と共に頂いたのですが、今年の仲秋の明月は

明日十月四日ですね。月齢は14日ですが。

バトンは 軸の ≪ く ≫ ですよ。

しりとりに参加してない人もどうぞ御参加願います。
くつがた 沓型

今日のスニーカーの靴では無く 木沓きぐつ で 足の甲に覆いが無い今日目にする事はまず有りません。

寒い時期に足袋カバーとして毛糸で作ったものが近い形かも。

細長い沓型茶碗は 飲み口を指定されている気がして 好きに為りません。

しかし沓型茶碗は大寄せ茶会で目にする事がママ有ります。

SOS 相変わらず発信中です。

お次は ≪ た ≫ で お願いします。
たび 足袋 

黒朱栖くろしゅす は 道中足袋 鬼足袋おにたび は作業用 いずれも男性用 

防寒には別珍足袋べっちんたび

正装は 男女とも年中白足袋 能舞台に昇る時は外人でも白足袋着用を求められるそうです。

お茶席では 受付の前に道中足袋から白足袋にあるいは白靴下に履き替えるのですが、

そのためのスペースが無い時の方が多いように思います。

その場合は土足を脱いだ場所で履き替えるしか無いかも。

さびしく 《 び 》 あるいは 《 ひ 》 で どうぞ
ひおこし 火起し

初炭の時 始めに在る下火炭に着火させる為に用いる水屋道具の一つで決して客の眼に触れる事は無い。

50年ほど前迄は多くの家で暖を取るのは練炭火鉢でした。練炭に着火させる為に下火炭の着火には

この火起し に木炭をいれガスコンロに乗せて炭火を熾していました。懐かしいものです。

着火している炭を運ぶ時に用いるのは台付火起しで、運搬専用です。

次は ≪ し ≫ で お願いします。
長らく一身上の都合でご無沙汰いたしました。

しきいた 敷板

裏流では風炉の下に敷くので、敷板。

華道未生流では、花器の下に敷くのを敷板と言います。

裏流では花器の下に敷くのは薄板うすいた と言います。

次は 《 た 》 ですよ。
煙草盆の点炭 たばこぼんのてんずみ

煙草盆は52から既に出ています しかなりのカキコも有りますのでご覧下さい。

煙草盆には火種にライターやマッチの代わりに火の着いた小さな炭を小さな火鉢?に

入れて有るのです。 其の炭の事です。

裏流では薄茶席では正客煙草盆と言って煙草盆の置いて在る所が正客の席と成ります。

たとえ床がそこで無くとも、床とは関係無く煙草盆が在る席に正客は座ります。

他流では如何なのでしょうか?

 お次は 《 み 》 でお願いします。
水屋 みずや

お茶会などでの裏方さんです。

お掃除、お支度、当日のお運びはもちろん、片づけ。
まだまだ さがせば たくさんのお仕事があるとおもいます。

常に 周囲を確認して お茶会がスムーズにすすむように事をこなす 影の仕事です。

来月、お社中の先輩生徒さんが お茶名披露をなさいます。
そのとき 水屋をお手伝いさせていただきます。
今回は ひとりで水屋作業なので ちょっと緊張。。。


次回は「や」でおねがいいたします。


藤の花さま お元気そうで安心しました。
調子悪かったのはパソコンだったんですね。
あいあい様ほか多くの方にご心配をかけてしまったようです。

事情を説明しようとしても其の手段がネットカフェからですと、なにか怪しげな事をしているような

後ろめたい気分になるので・・・ごめんなさい。 未だこのノートpcの癖が掴めず、消えることも多いのです。

気を取り直して尻取りに戻ります。

山形 やまなり

抹茶を夏目に入れる時に茶掃箱のジョウゴを用いるのですが、均等に入れるのでは無く

中央部に山と成る様にします。高く尖がらすと杉形すぎなり と言って棗にはふさわしく有りません。

小高く山にして、少しトントンとしてなだらかにします。薄茶を救う時はこの山形を壊さない様に

向こう側から掬い取ります。拝見の時は,山形やまがた を崩さないようにそして掬い取った跡も

見どころの一つと成ります。

次は 《 り 》 でお続け下さい。 
りきゅうあげ 利休揚げ

店によって異なるようですが、揚げ物の一種で、抹茶を連想させるような色目を付けたもの。

衣に青海苔をまぶしたりして青みを付けてあります。

茶道と関係が有るとは思いませんが、利休が付けば茶人の端くれとしては知っていたい言葉として

取り上げました。今後も利休**は茶道に無関係でもOKとします。

尻取りは 《 げ 》 あるいは 《 け 》 で どうぞ。
結界 けっかい

先日どなただったかが アップして下さったのですが削除されていました。

点前座の向こうに多くは風炉先屏風を置きますが野点の雰囲気を出す時には風炉先屏風を広げる代わ

りに一寸した障害物を設置します。コレヨリハイルベカラズ。といった雰囲気を出すモノです。。

この様にハイルベカラズの意味する障害物バリヤー を 結界 と言います。

漫画の「犬夜叉」 や 「うしお と とら」 等の妖怪漫画に出てくる結界もバリヤーとして表現されて居るの

でしょうね。

一方座して挨拶などを行う場合に扇子を膝前に横向きに置くのは扇子を自他との境界を表すモノで

やはり結界として働きますがバリヤーとして機能するのでは無く 境界を明確にさせるものです。

裏流では亭主方あるいは水屋方は腰に袱紗をつける事で扇子は用いません。

扇子の此方と向うで、客側と亭主側に分かつので有れば、双方が扇子を用いると

扇子と扇子の間はナンナンダと成るからでしょうか。

初めて参加されたのに自らから削除されましたが、これからもどんどんご参加下さいね。

尻取りは 《 い 》 と成っていますので

いっしかい 一志会

裏流の淡交会の内部に在る別組織でメンバーは♂ばかり。

以前は男組と言われていました。井口海仙師が健在だった頃 師自ら指導に当たって居られたのですが

一志会と名乗る様に為ってからは業躰サンの指導に為ったそうです。

お次は再び 《 い 》 です。  
いときり 糸切 茶入れの底に付いている細い筋は茶入制作の折 土の塊りから作品を切り離す折に

糸を巻付けて切り離します。そのときに付いた痕を糸切と称し見所として、この切り方がだれそれの特徴だと

かだれそれに似た切り方だが糸が細いとか、薀蓄がささやかれる事も在ります。

次は 《 り 》 でどうぞ。 
利休好み
利休が好みとした茶道具や流儀

前に出てしまっていたら失礼します。

次は、<み>です。
みきまちたな 三木町棚

表流初代の好み 三木町の工事現場で入手した切れ端の残材で素人が作った棚を見て

正式に取り入れたもので、天板の下に引出が付いている。しかも素人造りなのでガタピシとした感じの

ピッタリ感の無い引出です。

裏流での扱いは引出に棗を入れておいたり、天板に棗を荘ったりしますが、

引出に棗が入っていない時の濃茶点前では濃茶器のシフクは引出に入れます。

引出のガタが特徴と言われて違和感を持つ方も面白いと感じる方も色々です。

完全を目指しながらも不完全さ を愛でる これが面白いのでしょうね。


次は 《 な 》 で お願いします。
なかじまい 中仕舞  裏流では

風炉の時の中仕舞と炉の時期の中仕舞と同じ言葉ですが全く別のものです。

風炉の時は中仕舞に対して本仕舞ほんじまい が在ります。

お仕舞いの時の置き合せの事です。

中仕舞と本仕舞のお点前の区別は炉の時の内隅狙いうちすみねらい と

外隅狙いそとずみねらい の区別と対応している事を知ると憶える事が少し減ります。

これも合理化なのでしょうか?

他流でも中仕舞はあるのでしょうか?

《 い 》 でお続け下さい。
芋頭 いもがしら

水指の蓋の摘みがあたかも芋っぽく 芋頭 と云われると

素直に納得できるから不思議。

蓋の摘みだけが芋頭なのに水指全部を指してイモガシラ

あるいはイモガシラノミズサシ と云う。

蓋を塗りの替え蓋にすると芋頭は名乗れない。

《 ら 》 でお続け下さい。芋頭 いもがしら

水指の蓋の摘みがあたかも芋っぽく 芋頭 と云われると

素直に納得できるから不思議。

蓋の摘みだけが芋頭なのに水指全部を指してイモガシラ

あるいはイモガシラノミズサシ と云う。

蓋を塗りの替え蓋にすると芋頭は名乗れない。

《 ら 》 でお続け下さい。
らいめい 雷鳴
 
どこかで書いた様な気がするのですが検索機能が動作しないのでもしかすればダブったかもしれませんが

同じネタでも全く同じ事は中々書込めないものですので、此処では同じ言葉が出てもOKです。

そのルールに甘んじて 雷鳴 としました。

釜の湯が煮えたぎって沸騰している状態を指します。

湯相を表す言葉で 蟹の目 魚の目 松風 峠の松風 そして雷鳴 と成ります。

峠の松風が賑やかになってきた頃に一杓水を指して松風に為った湯を濃茶では重宝します。

冬場は直ぐに冷めるので釜の蓋を閉じて峠の松風を賑やかにさせるのですが雷鳴にしては

沸きすぎです。

次は 《 い 》 です。
いんげんまめ 隠元豆

小豆を砂糖と炊いて煮詰めると粒餡と成り、それを摺り潰して皮を除くと漉し餡と成ります。

隠元豆も同じようにして作ると白餡が出来ます。白の漉し餡を基にして食用色素や浮き粉

を加えて形を整えると上生菓子のネリキリ が出来るのだそうです。

手亡てぼう は小豆等の商品取引で呼ばれていますが隠元豆の事だそうです。

御節の煮豆に我が家ではトーロクマメ と言って大粒の隠元豆を母は昔炊いて居ました。

次は 《 め 》 でお願いします。
【め】めあと 目跡

高麗茶碗の見込み等にあります「目跡」でございます。m(__)m

茶碗を重ねて焼成したのでしょうね。

釉薬による器のくっ付きを防ぐための窯道具「トチ」跡でございます。 汗

次のお題は【と】でございます。m(__)m

あの〜〜、ダメでしたら遠慮は無用でございますす。 汗

削除をよろしくお願致します。m(__)m

143 66様  削除な んてとんでもない!!

少し補足を 或いは蛇足かも

上の茶碗の高台が 見込みに直に触れると釉薬が溶けた時に取れなくなるのを

防ぐ為に土の小さな団子をへだてとして置いた後がメアトとして残ってしまったもので

平たい茶碗に出易いものです。高麗に多く出るのではなく多くは疵物として破壊されるので

高麗で目立つのかもしれません。

高台がらみで 尻取りに戻ります。

ときん 兜巾 兜巾高台の事を略し単にトキン と呼びます。

高台の中で尖がっているのを山伏の頭につけている装具の兜巾に見立てて呼びます。

茶杓の櫂先の尖がっているのも高台に倣ってトキンと呼びます。

尻取りで ン が付くと終了ですが 此処では 終了しません。

トキンのキが 次のお題と成りますので。

お次は 《 き 》 でお続け下さい。
きにんだて 貴人点 きじんだて 

きにん と読んだり きじん と言ったり しますが 貴人 とうとい方に差上げる時の

お点前で裏流では 濃茶も薄茶も有ります。

神様に匹敵するほどに尊い方を貴人とするのですが、天皇や皇族に準じる方で有ったり

大臣で有ったり、通常庶民には無関係なお点前では有りますが、高価な道具を用いるのでは無く

清浄なものを用いる所に真髄が有ると信じています。

4ケ伝の台天目だいてんもく と 見た目は似ているのですが、台天目は唐物茶碗で真塗りの天目台を

用い、とても高価なものですが貴人台は白木の質素な物です。

最高に丁重なもてなしをすべき相手に対して質素な道具を用いる所に侘茶の見せ場が有るのでしょう。

台天目は道具に対して敬意を払いますが、貴人点は客に対する敬意を表します。

因みに台天目の客も貴人に匹敵する方で有る事で、貴人点の侘び心がより明確に感じられます。

お次は ≪ て ≫ でお続け下さい。
てまえ 手前

裏流では手前と書けば 炭手前の事に成ります。お茶を点てる時は

点前 と書きます。

炭手前には風炉 炉 共に初炭 後炭 と有りますが、炉の方が

面白く風情が感じられます。個人の感想ですが

次は《 え 》で お願い致します。

長らく空白が開いていましたので、一度リセットして、過去の言葉もOKと

しますので宜しく。ご参加下さいね。
15年以上経過して、その間実にいろいろな出来事が有りました。

大津波や豪雨で被災された方々に遅ればせながらこころよりお見舞い申し上げます。

個人的には自然災害に遭遇したのは阪神・淡路大震災くらいです。ご近所では昨年の21号台風で

廃スーパーノ屋根が飛び道路を塞ぎ行政が出動するまで誰も手を着けられない始末。

6年ほど前までは肉体的に老化と信じていましたがカッサ施術を受けるようになって

信じられないほど回復しました。

さてリセットスイッチが押されてイロハのイではなく今度はドレミのドから始めましょう。

5か条の御誓文はそのまま援用しますので宜しくお願いいたします
やはりどなたも書き込みされていませんが落ち込まないでイクドー

ドブロ 土で出来た風炉 ツチフロという人も少なくありませんが ドブロと言いたいですね 好みですが

風炉の格式では 釉薬の無いのが真 釉薬付きが行 そして素材が土でなく金属製で 艶を出した

唐金が行 形では 眉風炉が行 眉があると土では実用に為らない 傷が付くからです。

道安形が土風呂では一般的な感じです。好みでしょうけど

一般的な南部鉄の風炉が草で 侘び茶には相応しい物です。

漆喰できれいな模様の付いた土風炉は重厚で 実に重々しい感じがして背筋が伸びる感じになります。

つぎはドブロの「ロ」でよろしく
 11年ぶりに大地震が東北日本に有りました
緊急地震速報の音に驚き 震度3の表示で安堵していると再び緊急地震速報が
もしかしてこれが本震?と訝りながら画面を眺めていると 次男の帰宅と重なり
なんでやねん?帰ってくるなり と驚いていた 3回目の緊急地震速報で
激震と判り津波の恐れは!!と画面に食入る
前回の311を連想し不安になるが津波の高さ1Mの予想にホッとする。深夜のため詳細は判らないが嘗ての地震では津波が被害を大きくした事を実感した次第
被災した多くの方々にお見舞い申し上げます
 さて しりとりに復帰します
 蠟型 ろうがた
鋳物を作る際の型を作成する際 型に圧迫して砂型を取りその砂型を焼いて固め
そこに溶けた鉄を流し込み基の型と同じ形にするのですが形によっては型を抜く事が
出来ない様な場合に蠟で型を作り蠟型と称します 蠟型を砂に埋め込み焼いて固めると蠟が溶けて空洞に成りその空洞部に溶けた鉄を流し込み作ります

昨年人間国宝に指定された 間国宝の指定でオーナーが更に頑張って別館も出来ました 茶室も有り各流年に何度か利用出来るとか未定ですが
149 の 続きです しりとりでの事を途中で失念 資料館の事で最後の決まり言葉を忘れてしまいました
ロウガタの {た} がバトンです
149」の最後の部分で人間国宝の1字脱字が有りました 茶室は元々あった設え棚が
個性が強すぎるからか無くなって居ました しかし個性的な茶室では有る
4畳半が5畳半という変則的な形です 4畳半に貴人畳をつけたみたい
流派毎に困惑する予感がします

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