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「茶道の心を味わう研究会」mixiコミュの広島・茶道の心を味わう研究会の報告

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昨年の富山、熊本に続いて、広島での「茶道の心を味わう研究会」講話会、無事終了しました。

前夜は準備で遅くなり、僅か3時間半の睡眠、朝まだ暗い時刻に東京を発ちました。無事会場の西広島の公民館に開扉と同時に到着。

講話会はマイミクの Tamakichi さんが万端準備してくれ、開催に漕ぎ着けました。感謝です。また広島の和菓子名店の店主跡継ぎの方が美味しい練切を作ってきてくれ、当初予定を変更して茶礼で参加者揃って喫茶しました。

講話は、臨済栽松図賛「園珠鬼面 謾印癡禅 見臨行作 願王拝書」(願王全提禅師は岡山・総社の宝福寺の妙峯禅師つ就いて修行し印可、長野県・下諏訪の温泉寺住職 1790年頃の書)と、一行書「枯木花開劫外春 蘭山書」(蘭山正隆禅師は日向の古月禅材禅師より印可、小倉の開善寺に住職、藩主小笠原忠総が帰依 1797年に京都・天龍寺での提唱会の期間中に遷化)の二つを使い、社会エピソードを味わいながら、その言葉の奥を探索しました。

講話終了後、マイミクの erieri さんのグループや何人か残ってくれて歓談、みなさん目を開かれた、これから茶席に新たな関心事ができたと言ってくれました。また定期的に広島でこの講話会がやれればいいのにという感想もその後のメールでもらいました。

翌朝、広島の名園縮景園に開門と同時に入り、茶店の店長さんでしょうか、女性茶人と話したら掛け軸については教えてもらう場がないので、このような講話会に関心があると言ってました。情報を流せれば、まだまだ関心を喚起できるのかも知れません。

前から茶道の心に関心をもってくれた方のいる地域での講話会は一巡しましたが、また皆さんから関心が寄せられればとおもいます。

コメント(1)

senshuさん 遠くまで出張講話会お疲れ様でした。
少しずつ、各地で茶道の心に関心を持ち、奥の心を知りたいという方が増えていらっしゃるようですね。
senshuさんの地道な活動が実を結んでいるように思います。
これからも各地に茶道の心の種まきをよろしくお願いいたします。

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