今や日本TRANCEシーンの第一人者と称される彼は、現在CLUB ATOMを主体にDJ 活動。2006年最大の世界規模イベント、FIFAワールドカップ公式イベント『2006 FIFA WORLD CUP PUBLIC VIEWING』にて約3万人ものサポーターの前でDJプレイを披露するなどトランスDJの活動範囲を広げている。プロデューサーとしても、既に数々のクラシックナンバーを発表しており、その楽曲は『SUPER BEST TRANCE』シリーズ(avex)、『TRANCE RAVE』シリーズ(VICTOR)などトランスコンピレーションアルバムの主要曲として収録され、彼のHIT曲を集めたソロアルバムもビッグセールスを記録している。2006年には、彼のオリジナル楽曲が2006年日本ゴールドディスク大賞公認アルバム(洋楽部門)に収録され大きな話題となった。最近では、司会としてTV出演も勤め『音ぱつ』(TX)、『トランス☆LOVER』(TX)、『GIRLS LoVER』(TX)のメインMCを担当した。
HARD TRANCEを中心にUK HARD HOUSE、HARD TECHNOを融合させるクレバーなスタイルが特徴的なDJ。そのプレイスタイルは国内をも越え、韓国ソウルにてPlayするなど海外へと活躍の幅を広げ、あらゆるオーディエンスから絶賛されている。2005年リリースしたソロ名義CD「DJ OZAWA LIVE“DNA”」はDJ LIVE CDとしてビッグセールスを記録し、アルバム内のオリジナル楽曲『DNA』は、HardDanceシーンにて活躍する『NISH』にRemixされ話題を呼んだ。その他にも映画『Dear Friends』への楽曲提供や、globe『Feel Like dance』のRemix、DJ機材メーカー『Vestax』の DJ SCHOOL講師を務めるなど様々な分野にて活躍。アンダーグラウンドとオーバーグラウンドの両面で活躍する数少ないアーティストの1人である。