週刊ARC業界ニュースサマリー日本語版 - 1/25/2008 分
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皆様の周囲にこのようなサービスに関心をお持ちの方がおられましたら、本メールを転送して教えてあげて下さい。メール配信をご希望の方はどなたでも弊社ウェブ www.ARCweb.com/Japan にて登録していただくことができます。
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オートメーション・ニュース ヘッドライン
1. PAS はアラーム管理と運転員の有効性向上に注力
2. アドバンテックがインテルQ965ベースのマザーボード
3. インピンジが大手エレクトロニクス企業による1400万ドルの出資金を獲得
4. コントロール・テクノロジーが電子的カム動作をサポートするコントローラ
5. ラグドコムとインダストリアルデフェンダーがサイバー・セキュリティで提携
6. ISA99がサイバー・セキュリティ標準と技術報告改訂版を刊行
7. 図研とオムロンがエレクトロニクス製品PLMの品質・知識管理で提携
8. 千代田化工とシェル・グローバル・ソリューションズが総合コンサルティングで提携
9. 仲間とのコミュニティは意見交換の好機
10. アドバンテックが18ポートの非マネージド・イーサネット・スイッチ
11. コンフィデックスが木材資産をトレースするRFIDタグ
12. 車の生産におけるJITとATOの相反する目標を両立させるには?
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E-ビジネス/サプライチェーン・ニュース ヘッドライン
1. PLMが航空宇宙／防衛のMROを支援
2. サプライチェーンの炭酸ガス排出でCDPが巨大企業と協力
3. ラグドコムとインダストリアルデフェンダーがサイバー・セキュリティで提携
4. ISA99がサイバー・セキュリティ標準と技術報告改訂版を刊行
5. ソフテオン：多数のオフショア開発スタッフを抱えたWMSの小企業
6. GTネクサスがドイツのメタシップを買収
7. デカルトがルート管理ソリューションに高度なマッピング機能を追加
8. 図研とオムロンがエレクトロニクス製品PLMの品質・知識管理で提携
9. 千代田化工とシェル・グローバル・ソリューションズが総合コンサルティングで提携
10. フロースルー型倉庫：カルフール・モデル
11. 仲間とのコミュニティは意見交換の好機
12. PTCが電気機械的設計をサポートするPro/ENGINEER Wildfireの新バージョン
13. SpringCMがオンデマンド型文書管理ソリューションの新バージョン
14. DAがビジュアルなマーチャンダイジング／品揃え計画の新機能
15. オラクルがBEAシステムズを買収
16. サンがオープンソース・データベースのMySQLを買収
17. インフォアが小売り企業むけにCRM製品などを強化
18. コンフィデックスが木材資産をトレースするRFIDタグ
19. 「グリーン・アスベスト」
20. 車の生産におけるJITとATOの相反する目標を両立させるには?
オートメーション・ニュース
**************************************************
（以下、明細略）
E-ビジネス/サプライチェーン・ニュース
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1> PLMが航空宇宙／防衛のMROを支援
商用航空会社は、MRO(保全・修理・運用)費用を節減し、耐空性を維持して安全規格を守り、旅行市場が急速に成長する中で必要な機数を提供するため奮闘している。
（ARCの年会費制サービス会員の方は下記にて詳細をご覧下さい）。
http://
2> サプライチェーンの炭酸ガス排出でCDPが巨大企業と協力
ゴールドマンザックス(Goldman Sachs)・メリルリンチ(Merrill Lynch)・アリアンツ(Allianz)・HSBC など315の機関投資家が共同で設立しているCDP (カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)は、世界の巨大企業と協力して各社のサプライチェーンを通じたGHG (温室効果ガス)排出の把握に取組んでいる。.
このたびCDPは、SCLC (Supply Chain Leadership Collaboration)の下、グローバルな購買活動を展開している巨大企業との連携を拡大した。新たな企業メンバーは、デル(Dell)・HP・ロレアル(L’Oreal)・ペプシコ(PepsiCo),・レキットベンカイザー(Reckitt Benckiser)など。2007年10月には、キャドベリーシュウェップス(Cadbury Schweppes)・インペリアルタバコ(Imperial Tobacco)・ネスレ(Nestlé）・プロクターギャンブル(Procter & Gamble)・テスコ(Tesco)・ユニリーバ(Unilever) などの当初メンバーが発表されている。
（詳細は下記URLの英文参照）
http://
3> ラグドコムとインダストリアルデフェンダーがサイバー・セキュリティで提携
苛酷な環境におけるミッション・クリティカルな応用に向け設計された堅牢な通信ネットワーク・ソリューションを提供しているラグドコム(RuggedCom Inc.)と、Cyber Risk Protectionを世界的に提供しているインダストリアルデフェンダー(Industrial Defender, Inc)は、電力・輸送・石油／ガス・水道・化学など多くの産業用途のニーズに対応した包括的なサイバー・セキュリティを協力して提供すべく、戦略的提携を行なったと発表した。
（詳細は下記URLの英文参照）
http://
4> ISA99がサイバー・セキュリティ標準と技術報告改訂版を刊行
サイバー・セキュリティの新たな米国国家標準と広く採用されている技術報告書の改訂版がISAによって刊行され、www.isa.org/isa9900012007とwww.isa.org/isatr9900012007で入手できるようになった。
新規格のANSI/ISA-99.00.01-2007 (Security for Industrial Automation and Control Systems Part 1: Terminology, Concepts, and Models)は、IACS (産業オートメーション／制御システム)のサイバー・セキュリティを扱った一連のISA規格の嚆矢となるものである。. 今回のPart 1規格は、主要な概念・用語・モデルに焦点を置き、ISA99シリーズにおける今後のさらなる標準策定の基盤の役割を果たす。
（詳細は下記URLの英文参照）
http://
5> ソフテオン：多数のオフショア開発スタッフを抱えたWMSの小企業
By Steve Banker
ARCは現在、WMS (倉庫管理システム)市場の年次調査のまとめにかかっている。市場規模はどのくらいで、伸びの速さはどうなのか？どんな動向が見られ、新興のWMS企業はどんな顔ぶれなのか？これらの疑問に答えるべく、ARCは、世界の重要かつ興味ある WMS企業すべてにインタビューを試みている。
新興のWMS企業という最後の設問の対象となる1社がソフテオン(Softeon)である。米国バージニア州ウィーン(Vienna,)に本拠を置く同社は、売上げとしてはまだ小さな企業である。
（詳細は下記URLの英文参照）
http://
6> GTネクサスがドイツのメタシップを買収
同社(GT Nexus)は、輸入業者／輸出業者／3PL (サードパーティ・ロジスティクス提供業者)むけにロジスティクス管理技術を提供しているメタシップ(Metaship AG)を買収したと発表した。ドイツのハンブルグに本拠を置くメタシップの人員と事業はGTネクサスの一部となり、同社の欧州本社の役割を果たす。
両社の製品をあわせたスイートは、グローバルな輸送管理・可視化・サプライチェーン金融・料率管理・道路輸送機能などを備えることになる。
（詳細は下記URLの英文参照）
http://
7> デカルトがルート管理ソリューションに高度なマッピング機能を追加
SaaS (サービス形態のソフトウェア)によりロジスティクス・ソリューションをグローバルに提供しているデカルト(Descartes Systems Group)は、本格的なLBS (ロケーション・ベース・サービス)機能つきのルート管理ソリューション強化版の提供を始めると発表した。
同社のルート管理ソリューションDelivery Management Suiteのいたるところで強力なLBS技術が適用され、現在市場で得られる豊富な道路データ・交通量の履歴パターン・実時間の交通情報・注目ポイント属性などを活用する新たなマッピング機能を備えている。
（詳細は下記URLの英文参照）
http://
8> 図研とオムロンがエレクトロニクス製品PLMの品質・知識管理で提携
図研は、オムロンと契約締結し、同社の品質・知識情報管理支援システムVisual
Meisterを正式に販売開始すると発表した。図研は、Visual Meisterを自社のPLMシステムePLM DS-2の重要な支援ツールとして位置付けて提供してゆく方針である。これによって図研は、PLMシステム事業において、エレクトロニクス製品の設計・製造領域でのプロセス最適化のソリューションにプラスして品質の最適化ソリューションを補完することが可能になる。
不具合に対する事前対策を目的とした体系的な分析手法FMEA(故障モード影響解析)では、実際に発生した不具合や現場知識といった事例情報との連動が重要になるが、Visual Meisterでは、これらの事例情報を設計FMEA、工程FMEAと関連付けて管理することができ、活用性の高い知識データベースを構築することが出来る。事例ベースでFMEAを実施することで抜けモレによる再発を防止し、共有化された事例データベースを利用することで属人性を排除することが可能になる。
9> 千代田化工とシェル・グローバル・ソリューションズが総合コンサルティングで提携
SGSJ(シェル・グローバル・ソリューションズ・ジャパン)と千代田化工建設株式会社は、SGSJの親会社であるSGSI(シェル・グローバル・ソリューションズ・インターナショナル)が保有する総合コンサルティング業務の国内プラントオーナーへの提供について、業務協力契約を締結したと発表した。これまで、SGSIと千代田は、国内の石油・石油化学業界を対象に設備管理の合理化、収益改善を目的としたコンサルティング業務を展開してきた実績があるが、今回の提携では、石油・石油化学業界にとどまらず、国内の電力、ガス、鉄鋼業界にも対象を広げ、コンサルティング業務を提供する。
SGSJ／SGSIは、今回の提携により、国内石油・石油化学業界に加えて、国内の電力、ガス、鉄鋼業界などに対しても、シェルの持つプラントの運営戦略や、運転・保全におけるベストプラクティス、ノウハウを提供してゆく。また、千代田は、本コンサルティング業務を、グループ会社である千代田アドバンスト・ソリューションズ株式会社(ChAS)を核として展開し、本業務を通じて千代田グループのキーコンセプトである PLE（プラント・ライフサイクル・エンジニアリング）をさらに推進しAPC(アセット・パフォーマンス・コンサルティング)分野への展開を図って行く。
10> フロースルー型倉庫：カルフール・モデル
「フロースルー型」の倉庫オペレーションでは、商品は搬入され仕分けされ戸外ドックに移されて、静的な格納品として棚置きされることはない。クロス・ドッキングと違ってフロースルーは、単一のI SKUパレットを扱うだけでなく、複雑な倉庫管理プロセスを伴っている。
（ARCの年会費制サービス会員の方は下記にて詳細をご覧下さい）。
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11> 仲間とのコミュニティは意見交換の好機
製造企業のプロフェッショナル達は、仲間と出会い、日々直面している課題について本音の公平な意見を交換する機会にあまり恵まれていない。ARCが場を設定するピア・コミュニティ・ワークショップは、製造企業が出会い関心の高い話題について論議する機会を提供するものだ。
（ARCの年会費制サービス会員の方は下記にて詳細をご覧下さい）。
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12> PTCが電気機械的設計をサポートするPro/ENGINEER Wildfireの新バージョン
製品開発企業を標榜するPTCは、3次元CAD/CAM/CAEの統合ソフトウェアで、PTC Product Development Systemの中核コンポーネントとなっているPro/ENGINEER Wildfireの新版、バージョン4.0の提供を始めると発表した。今回のリリースによって製品開発チームにむけた同社の包括的なパラメトリック・ソリューションが拡充され、顧客のグローバルな電気機械設計プロセスの最適化を支援する、業界に先駆けた新機能が提供される。顧客企業は、市場投入期間を短縮し品質を向上しコストを抑えた革新的な勝ち組製品を構築することができる。
（詳細は下記ＵＲＬの英文参照）
http://
13> SpringCMがオンデマンド型文書管理ソリューションの新バージョン
オンデマンド型文書／ワークフロー管理のSpringCMは、同社による受賞Saas (サービス形態によるソフトウェア)の新版、SpringCM 4.1の提供を始めると発表した。新バージョンは、検索機能の本格的アップデート・高度な表示とマークアップ／プレビューモード・電子署名など、ビジネス生産性を高める重要な機能強化を提供する。契約書など署名の必要な文書を郵送やファックスで物理的に送付するかわりに電子的署名ができ、SpringCMの使用ライセンスがない人達も利用できる。
(詳細は下記ＵＲＬの英文参照)
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14> DAがビジュアルなマーチャンダイジング／品揃え計画の新機能
同社(JDA Software Group, Inc.)は、2008年第1四半期中にEnterprise Planning, Space & Category ManagementとTransportation & Logistics Managementスイートの新バージョンを出し、マーチャンダイジング／品揃えのビジュアルな計画策定と輸送管理の「新たな視点」をもたらすと発表した。これらの新製品は、小売り／消費者製品などで見られる、今日のダイナミックな消費者志向のビジネス環境への即応力を高める革新的な新アプリケーションを提供している。
(詳細は下記ＵＲＬの英文参照)
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15> オラクルがBEAシステムズを買収
両社(Oracle CorporationとBEA Systems)は、オラクルがBEAの全発行済み株式を1株あたり for $19.375ドルの現金で買取る正式契約を交わしたと発表した。提示額は総額約85億ドルで、BEAの手持ち現金13億ドルを差し引いて正味75億ドルに相当する。
BEAの取締役会は全員一致でこの提案を承認した。取引は、BEA株主や規制当局の承認など通常の手続きを経て2008年半ばに完了する見込み。
(詳細は下記ＵＲＬの英文参照)
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16> サンがオープンソース・データベースのMySQLを買収
同社(Sun Microsystems, Inc.)は、世界的に急速に伸びているオープンソース・データベースの開発企業でオープンソースの象徴となっているMySQL ABを、総額約10億ドルで買取る正式契約を交わしたと発表した。この買収により、サンの企業情報システムに関する、150億ドル規模のデータベース市場への取組みが加速される。今回の発表は同社の、ウェブ経済プラットフォームの大手提供企業としての立場と、最大のオープンソース貢献企業としての役割を再確認するものだ。
(詳細は下記ＵＲＬの英文参照)
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17> インフォアが小売り企業むけにCRM製品などを強化
2008年全米小売り連盟展示会において同社(Infor)は、外向き(outbound)マーケティング・ソリューションのInfor CRM Epiphany Outbound Marketingに小売り特有の機能強化を加えたバージョン 7.1と、Infor HCM Workforce Management(旧名Workbrain)への重要な小売りむけ機能強化を発表した。
CRM Epiphany Outbound Marketing の新バージョンは、小売り企業がイベント・ベースのキャンペーンを迅速に展開し、売行きや顧客ロイヤリティを大きく向上させるのを支援する。キャンペーンの進行に合わせたスケジュール機能など、外向きマーケティングの効果を高める 新機能がいくつか盛り込まれている。
また、New functionality of Infor HCM Workforce Managementの新機能は、小売り企業が作業スタッフのスケジュールを正確化／最適化し、単一拠点や複数拠点の社員生産性／活用度を測定するのを支援する。
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18> コンフィデックスが木材資産をトレースするRFIDタグ
RFIDの設計／製造／エンジニアリングに独自の技術を有する高成長企業のコンフィデックス(Confidex)は、世界中で広く使われている運送用資材である木製パレットの経済的な追跡を可能にするEPC Generation 2の RFIDタグ、Confidex Pinoを発表した。同社は今後も、木材の活用度を向上させ森林再生産の停滞による環境への悪影響を和らげる、林業でのRFIDアプリケーションを引続き追求して行く。
新製品は、高い性能と耐久性を持つよう設計され、これまでユーザにとって導入上／経済的に課題であった木材資産への取り付けが可能である。
（詳細は下記ＵＲＬの英文参照）
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19> 「グリーン・アスベスト」
By Adrian Gonzalez
筆者は最近、私のタンスに放置されているまだら緑色のズボンのごとく、「グリーン」が全てでないことを学んでいる。以前これを履いて見せた時、妻はびっくりしていまい、私はうちひしがれて２階に上がったものだ。
今日、広告や新聞発表であらゆるタイプの製品やサービスが「グリーン(環境へのやさしさ)」に結び付けられており、今度はこちらがびっくりしている。例えば、バブルラップ(気泡シート)は「グリーン製品」だろうか？Shoplet.comの人達はそう考えている。
（詳細は下記ＵＲＬの英文参照）
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20> 車の生産におけるJITとATOの相反する目標を両立させるには?
By Ralph Rio
自動車メーカの間では、BTS (在庫生産)からATO (受注組立て)への転換が進行しており、いまや、多くの車はディーラーからの個別の注文に対して組立てが行われる。ちょっと聞くとこれは簡単なことに思えるが、実行に移すとなると複雑さが急激に増す。組立てシステム上どうやって、赤いバンパーが赤い車に、また、白いサイドミラーが白い車に、確実に取り付けられるのか、考えた事がおありだろうか。現在これが、ディーラーから注文の入った個別の構成オプション (オーディオ・システムやシートカバーなど)に拡大される一方、1分に1台の速さで車が生産されている - 控えめに言っても生易しいことではない・・・
ARCは最近、GE Fanucから、Proficy Trackerプログラムを使って自動車組み立て工場のJIT およびATOの相反する目標を管理している様子について説明を受けた。
（詳細は下記ＵＲＬの英文参照）
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オートメーション・ニュース ヘッドライン
1. PAS はアラーム管理と運転員の有効性向上に注力
2. アドバンテックがインテルQ965ベースのマザーボード
3. インピンジが大手エレクトロニクス企業による1400万ドルの出資金を獲得
4. コントロール・テクノロジーが電子的カム動作をサポートするコントローラ
5. ラグドコムとインダストリアルデフェンダーがサイバー・セキュリティで提携
6. ISA99がサイバー・セキュリティ標準と技術報告改訂版を刊行
7. 図研とオムロンがエレクトロニクス製品PLMの品質・知識管理で提携
8. 千代田化工とシェル・グローバル・ソリューションズが総合コンサルティングで提携
9. 仲間とのコミュニティは意見交換の好機
10. アドバンテックが18ポートの非マネージド・イーサネット・スイッチ
11. コンフィデックスが木材資産をトレースするRFIDタグ
12. 車の生産におけるJITとATOの相反する目標を両立させるには?
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E-ビジネス/サプライチェーン・ニュース ヘッドライン
1. PLMが航空宇宙／防衛のMROを支援
2. サプライチェーンの炭酸ガス排出でCDPが巨大企業と協力
3. ラグドコムとインダストリアルデフェンダーがサイバー・セキュリティで提携
4. ISA99がサイバー・セキュリティ標準と技術報告改訂版を刊行
5. ソフテオン：多数のオフショア開発スタッフを抱えたWMSの小企業
6. GTネクサスがドイツのメタシップを買収
7. デカルトがルート管理ソリューションに高度なマッピング機能を追加
8. 図研とオムロンがエレクトロニクス製品PLMの品質・知識管理で提携
9. 千代田化工とシェル・グローバル・ソリューションズが総合コンサルティングで提携
10. フロースルー型倉庫：カルフール・モデル
11. 仲間とのコミュニティは意見交換の好機
12. PTCが電気機械的設計をサポートするPro/ENGINEER Wildfireの新バージョン
13. SpringCMがオンデマンド型文書管理ソリューションの新バージョン
14. DAがビジュアルなマーチャンダイジング／品揃え計画の新機能
15. オラクルがBEAシステムズを買収
16. サンがオープンソース・データベースのMySQLを買収
17. インフォアが小売り企業むけにCRM製品などを強化
18. コンフィデックスが木材資産をトレースするRFIDタグ
19. 「グリーン・アスベスト」
20. 車の生産におけるJITとATOの相反する目標を両立させるには?
オートメーション・ニュース
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（以下、明細略）
E-ビジネス/サプライチェーン・ニュース
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1> PLMが航空宇宙／防衛のMROを支援
商用航空会社は、MRO(保全・修理・運用)費用を節減し、耐空性を維持して安全規格を守り、旅行市場が急速に成長する中で必要な機数を提供するため奮闘している。
（ARCの年会費制サービス会員の方は下記にて詳細をご覧下さい）。
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2> サプライチェーンの炭酸ガス排出でCDPが巨大企業と協力
ゴールドマンザックス(Goldman Sachs)・メリルリンチ(Merrill Lynch)・アリアンツ(Allianz)・HSBC など315の機関投資家が共同で設立しているCDP (カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)は、世界の巨大企業と協力して各社のサプライチェーンを通じたGHG (温室効果ガス)排出の把握に取組んでいる。.
このたびCDPは、SCLC (Supply Chain Leadership Collaboration)の下、グローバルな購買活動を展開している巨大企業との連携を拡大した。新たな企業メンバーは、デル(Dell)・HP・ロレアル(L’Oreal)・ペプシコ(PepsiCo),・レキットベンカイザー(Reckitt Benckiser)など。2007年10月には、キャドベリーシュウェップス(Cadbury Schweppes)・インペリアルタバコ(Imperial Tobacco)・ネスレ(Nestlé）・プロクターギャンブル(Procter & Gamble)・テスコ(Tesco)・ユニリーバ(Unilever) などの当初メンバーが発表されている。
（詳細は下記URLの英文参照）
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3> ラグドコムとインダストリアルデフェンダーがサイバー・セキュリティで提携
苛酷な環境におけるミッション・クリティカルな応用に向け設計された堅牢な通信ネットワーク・ソリューションを提供しているラグドコム(RuggedCom Inc.)と、Cyber Risk Protectionを世界的に提供しているインダストリアルデフェンダー(Industrial Defender, Inc)は、電力・輸送・石油／ガス・水道・化学など多くの産業用途のニーズに対応した包括的なサイバー・セキュリティを協力して提供すべく、戦略的提携を行なったと発表した。
（詳細は下記URLの英文参照）
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4> ISA99がサイバー・セキュリティ標準と技術報告改訂版を刊行
サイバー・セキュリティの新たな米国国家標準と広く採用されている技術報告書の改訂版がISAによって刊行され、www.isa.org/isa9900012007とwww.isa.org/isatr9900012007で入手できるようになった。
新規格のANSI/ISA-99.00.01-2007 (Security for Industrial Automation and Control Systems Part 1: Terminology, Concepts, and Models)は、IACS (産業オートメーション／制御システム)のサイバー・セキュリティを扱った一連のISA規格の嚆矢となるものである。. 今回のPart 1規格は、主要な概念・用語・モデルに焦点を置き、ISA99シリーズにおける今後のさらなる標準策定の基盤の役割を果たす。
（詳細は下記URLの英文参照）
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5> ソフテオン：多数のオフショア開発スタッフを抱えたWMSの小企業
By Steve Banker
ARCは現在、WMS (倉庫管理システム)市場の年次調査のまとめにかかっている。市場規模はどのくらいで、伸びの速さはどうなのか？どんな動向が見られ、新興のWMS企業はどんな顔ぶれなのか？これらの疑問に答えるべく、ARCは、世界の重要かつ興味ある WMS企業すべてにインタビューを試みている。
新興のWMS企業という最後の設問の対象となる1社がソフテオン(Softeon)である。米国バージニア州ウィーン(Vienna,)に本拠を置く同社は、売上げとしてはまだ小さな企業である。
（詳細は下記URLの英文参照）
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6> GTネクサスがドイツのメタシップを買収
同社(GT Nexus)は、輸入業者／輸出業者／3PL (サードパーティ・ロジスティクス提供業者)むけにロジスティクス管理技術を提供しているメタシップ(Metaship AG)を買収したと発表した。ドイツのハンブルグに本拠を置くメタシップの人員と事業はGTネクサスの一部となり、同社の欧州本社の役割を果たす。
両社の製品をあわせたスイートは、グローバルな輸送管理・可視化・サプライチェーン金融・料率管理・道路輸送機能などを備えることになる。
（詳細は下記URLの英文参照）
http://
7> デカルトがルート管理ソリューションに高度なマッピング機能を追加
SaaS (サービス形態のソフトウェア)によりロジスティクス・ソリューションをグローバルに提供しているデカルト(Descartes Systems Group)は、本格的なLBS (ロケーション・ベース・サービス)機能つきのルート管理ソリューション強化版の提供を始めると発表した。
同社のルート管理ソリューションDelivery Management Suiteのいたるところで強力なLBS技術が適用され、現在市場で得られる豊富な道路データ・交通量の履歴パターン・実時間の交通情報・注目ポイント属性などを活用する新たなマッピング機能を備えている。
（詳細は下記URLの英文参照）
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8> 図研とオムロンがエレクトロニクス製品PLMの品質・知識管理で提携
図研は、オムロンと契約締結し、同社の品質・知識情報管理支援システムVisual
Meisterを正式に販売開始すると発表した。図研は、Visual Meisterを自社のPLMシステムePLM DS-2の重要な支援ツールとして位置付けて提供してゆく方針である。これによって図研は、PLMシステム事業において、エレクトロニクス製品の設計・製造領域でのプロセス最適化のソリューションにプラスして品質の最適化ソリューションを補完することが可能になる。
不具合に対する事前対策を目的とした体系的な分析手法FMEA(故障モード影響解析)では、実際に発生した不具合や現場知識といった事例情報との連動が重要になるが、Visual Meisterでは、これらの事例情報を設計FMEA、工程FMEAと関連付けて管理することができ、活用性の高い知識データベースを構築することが出来る。事例ベースでFMEAを実施することで抜けモレによる再発を防止し、共有化された事例データベースを利用することで属人性を排除することが可能になる。
9> 千代田化工とシェル・グローバル・ソリューションズが総合コンサルティングで提携
SGSJ(シェル・グローバル・ソリューションズ・ジャパン)と千代田化工建設株式会社は、SGSJの親会社であるSGSI(シェル・グローバル・ソリューションズ・インターナショナル)が保有する総合コンサルティング業務の国内プラントオーナーへの提供について、業務協力契約を締結したと発表した。これまで、SGSIと千代田は、国内の石油・石油化学業界を対象に設備管理の合理化、収益改善を目的としたコンサルティング業務を展開してきた実績があるが、今回の提携では、石油・石油化学業界にとどまらず、国内の電力、ガス、鉄鋼業界にも対象を広げ、コンサルティング業務を提供する。
SGSJ／SGSIは、今回の提携により、国内石油・石油化学業界に加えて、国内の電力、ガス、鉄鋼業界などに対しても、シェルの持つプラントの運営戦略や、運転・保全におけるベストプラクティス、ノウハウを提供してゆく。また、千代田は、本コンサルティング業務を、グループ会社である千代田アドバンスト・ソリューションズ株式会社(ChAS)を核として展開し、本業務を通じて千代田グループのキーコンセプトである PLE（プラント・ライフサイクル・エンジニアリング）をさらに推進しAPC(アセット・パフォーマンス・コンサルティング)分野への展開を図って行く。
10> フロースルー型倉庫：カルフール・モデル
「フロースルー型」の倉庫オペレーションでは、商品は搬入され仕分けされ戸外ドックに移されて、静的な格納品として棚置きされることはない。クロス・ドッキングと違ってフロースルーは、単一のI SKUパレットを扱うだけでなく、複雑な倉庫管理プロセスを伴っている。
（ARCの年会費制サービス会員の方は下記にて詳細をご覧下さい）。
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11> 仲間とのコミュニティは意見交換の好機
製造企業のプロフェッショナル達は、仲間と出会い、日々直面している課題について本音の公平な意見を交換する機会にあまり恵まれていない。ARCが場を設定するピア・コミュニティ・ワークショップは、製造企業が出会い関心の高い話題について論議する機会を提供するものだ。
（ARCの年会費制サービス会員の方は下記にて詳細をご覧下さい）。
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12> PTCが電気機械的設計をサポートするPro/ENGINEER Wildfireの新バージョン
製品開発企業を標榜するPTCは、3次元CAD/CAM/CAEの統合ソフトウェアで、PTC Product Development Systemの中核コンポーネントとなっているPro/ENGINEER Wildfireの新版、バージョン4.0の提供を始めると発表した。今回のリリースによって製品開発チームにむけた同社の包括的なパラメトリック・ソリューションが拡充され、顧客のグローバルな電気機械設計プロセスの最適化を支援する、業界に先駆けた新機能が提供される。顧客企業は、市場投入期間を短縮し品質を向上しコストを抑えた革新的な勝ち組製品を構築することができる。
（詳細は下記ＵＲＬの英文参照）
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13> SpringCMがオンデマンド型文書管理ソリューションの新バージョン
オンデマンド型文書／ワークフロー管理のSpringCMは、同社による受賞Saas (サービス形態によるソフトウェア)の新版、SpringCM 4.1の提供を始めると発表した。新バージョンは、検索機能の本格的アップデート・高度な表示とマークアップ／プレビューモード・電子署名など、ビジネス生産性を高める重要な機能強化を提供する。契約書など署名の必要な文書を郵送やファックスで物理的に送付するかわりに電子的署名ができ、SpringCMの使用ライセンスがない人達も利用できる。
(詳細は下記ＵＲＬの英文参照)
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14> DAがビジュアルなマーチャンダイジング／品揃え計画の新機能
同社(JDA Software Group, Inc.)は、2008年第1四半期中にEnterprise Planning, Space & Category ManagementとTransportation & Logistics Managementスイートの新バージョンを出し、マーチャンダイジング／品揃えのビジュアルな計画策定と輸送管理の「新たな視点」をもたらすと発表した。これらの新製品は、小売り／消費者製品などで見られる、今日のダイナミックな消費者志向のビジネス環境への即応力を高める革新的な新アプリケーションを提供している。
(詳細は下記ＵＲＬの英文参照)
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15> オラクルがBEAシステムズを買収
両社(Oracle CorporationとBEA Systems)は、オラクルがBEAの全発行済み株式を1株あたり for $19.375ドルの現金で買取る正式契約を交わしたと発表した。提示額は総額約85億ドルで、BEAの手持ち現金13億ドルを差し引いて正味75億ドルに相当する。
BEAの取締役会は全員一致でこの提案を承認した。取引は、BEA株主や規制当局の承認など通常の手続きを経て2008年半ばに完了する見込み。
(詳細は下記ＵＲＬの英文参照)
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16> サンがオープンソース・データベースのMySQLを買収
同社(Sun Microsystems, Inc.)は、世界的に急速に伸びているオープンソース・データベースの開発企業でオープンソースの象徴となっているMySQL ABを、総額約10億ドルで買取る正式契約を交わしたと発表した。この買収により、サンの企業情報システムに関する、150億ドル規模のデータベース市場への取組みが加速される。今回の発表は同社の、ウェブ経済プラットフォームの大手提供企業としての立場と、最大のオープンソース貢献企業としての役割を再確認するものだ。
(詳細は下記ＵＲＬの英文参照)
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17> インフォアが小売り企業むけにCRM製品などを強化
2008年全米小売り連盟展示会において同社(Infor)は、外向き(outbound)マーケティング・ソリューションのInfor CRM Epiphany Outbound Marketingに小売り特有の機能強化を加えたバージョン 7.1と、Infor HCM Workforce Management(旧名Workbrain)への重要な小売りむけ機能強化を発表した。
CRM Epiphany Outbound Marketing の新バージョンは、小売り企業がイベント・ベースのキャンペーンを迅速に展開し、売行きや顧客ロイヤリティを大きく向上させるのを支援する。キャンペーンの進行に合わせたスケジュール機能など、外向きマーケティングの効果を高める 新機能がいくつか盛り込まれている。
また、New functionality of Infor HCM Workforce Managementの新機能は、小売り企業が作業スタッフのスケジュールを正確化／最適化し、単一拠点や複数拠点の社員生産性／活用度を測定するのを支援する。
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18> コンフィデックスが木材資産をトレースするRFIDタグ
RFIDの設計／製造／エンジニアリングに独自の技術を有する高成長企業のコンフィデックス(Confidex)は、世界中で広く使われている運送用資材である木製パレットの経済的な追跡を可能にするEPC Generation 2の RFIDタグ、Confidex Pinoを発表した。同社は今後も、木材の活用度を向上させ森林再生産の停滞による環境への悪影響を和らげる、林業でのRFIDアプリケーションを引続き追求して行く。
新製品は、高い性能と耐久性を持つよう設計され、これまでユーザにとって導入上／経済的に課題であった木材資産への取り付けが可能である。
（詳細は下記ＵＲＬの英文参照）
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19> 「グリーン・アスベスト」
By Adrian Gonzalez
筆者は最近、私のタンスに放置されているまだら緑色のズボンのごとく、「グリーン」が全てでないことを学んでいる。以前これを履いて見せた時、妻はびっくりしていまい、私はうちひしがれて２階に上がったものだ。
今日、広告や新聞発表であらゆるタイプの製品やサービスが「グリーン(環境へのやさしさ)」に結び付けられており、今度はこちらがびっくりしている。例えば、バブルラップ(気泡シート)は「グリーン製品」だろうか？Shoplet.comの人達はそう考えている。
（詳細は下記ＵＲＬの英文参照）
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20> 車の生産におけるJITとATOの相反する目標を両立させるには?
By Ralph Rio
自動車メーカの間では、BTS (在庫生産)からATO (受注組立て)への転換が進行しており、いまや、多くの車はディーラーからの個別の注文に対して組立てが行われる。ちょっと聞くとこれは簡単なことに思えるが、実行に移すとなると複雑さが急激に増す。組立てシステム上どうやって、赤いバンパーが赤い車に、また、白いサイドミラーが白い車に、確実に取り付けられるのか、考えた事がおありだろうか。現在これが、ディーラーから注文の入った個別の構成オプション (オーディオ・システムやシートカバーなど)に拡大される一方、1分に1台の速さで車が生産されている - 控えめに言っても生易しいことではない・・・
ARCは最近、GE Fanucから、Proficy Trackerプログラムを使って自動車組み立て工場のJIT およびATOの相反する目標を管理している様子について説明を受けた。
（詳細は下記ＵＲＬの英文参照）
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