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SCMresearch.com通信コミュの週刊ARC業界ニュースサマリー日本語版 - 3/23/2007 分

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オートメーション・ニュース ヘッドライン

1. ブルーベクターがWANによるRFIDリーダー管理システム
2. ロックウェルがイーサネット・ウェブサーバー搭載のコントローラ
3. 製品製造の進化と次なる飛躍
4. インターメックが未来のフォークリフトにむけた車載RFIDリーダー
5. 工作機械メーカーがエンジニアリング部隊スリム化の取組み
6. ARCのオーランド・フォーラムに聞くエンドユーザーの声
7. プロソフトがOPCサーバ内蔵のラック搭載PC
8. ロックウェルが高出力モーターのHPKシリーズ
9. KSEプロテックとオブジェクトオートメーションが合併
10. タグシスが製薬企業むけにRFIDの高品質サービス・プログラム
11. アバンティスがRCM機能を強化した新バージョン
12. GEファナックが絶縁型リレー出力モジュール
13. インドが半導体産業の育成をはかる国家政策
14. 欧州委員会がRFIDに関する欧州の政策方針を提案
15. ABBがオートメーションのライフサイクル管理プログラムをうちだす
16. ゼベックスがモーグの子会社と合併

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E-ビジネス/サプライチェーン・ニュース ヘッドライン

1. ロケーション・システムのインナーワイヤレスとパンゴが合併
2. 製品製造の進化と次なる飛躍
3. デカルトが米国の“10+2” 船荷規制に前向きに対処
4. オラクルとサビがコンテナ積荷の追跡テストで協業
5. インフォアが現場の営業スタッフむけモバイル・ソリューション
6. 工作機械メーカーがエンジニアリング部隊スリム化の取組み
7. ARCのオーランド・フォーラムに聞くエンドユーザーの声
8. 製造企業はSOA をどう管理すべきか
9. ロジスティクス・プロバイダがインド市場について熱い論議
10. UPSが 出荷管理ソリューションの新バージョン
11. タグシスが製薬企業むけにRFIDの高品質サービス・プログラム
12. アバンティスがRCM機能を強化した新バージョン
13. マイクロソフトがDynamicsにイーベックスのソリューションを組込む
14. 欧州委員会がRFIDに関する欧州の政策方針を提案
15. インフォアがパフォーマンス管理の新ビジョン
16. IBMとレッドハットが協力してリナックス・カーネルを強化
17. SAPがCeBIT 2007でSOAを活用した新機能ほかを発表
18. SAPが欧州の電子的通関手続に対応する新アプリケーション

オートメーション・ニュース
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1> ブルーベクターがWANによるRFIDリーダー管理システム

迅速に展開できる設備/サプライチェーンのトラッキング・システムを提供しているブルーベクター(Blue Vector Systems)は、セルラー・データやWiFiなどワイヤレス・ネットワーへのアクセス機能を備えたMobile Edge Managerの一般向け提供を開始すると発表した。 全てのタイプのデータRFIDリーダーに対して、統合・ビジネスロジックのローカル処理・無線接続による再コンフィギュレーションなどの管理ができる。
インテリジェントなアプライアンスで、ウェブを介して遠隔地からコンフィギュレーション・監視・保守が行なえる。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=79cb42d4-b85a-41a8-848c-a0b19ae6470f


2> ロックウェルがイーサネット・ウェブサーバー搭載のコントローラ

同社(Rockwell Automation)は、産業コントローラAllen­Bradley MicroLogix 1100ファミリーの能力・速度通信機能を向上させた新シリーズ、Series Bを発表した。制御/通信/可視化の機能を単一のコンパクトなシステムで実現しており、各業界の多様な応用ニーズに応えることができる。
イーサネット・ウェブサーバーを搭載しており、生産機械の故障を電子メールによりユーザーに伝える機能がある。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=76778314-d3fb-48fd-b53f-b5d27cb324e2


3> 製品製造の進化と次なる飛躍

By Rajabahadur V Arcot and Sid Snitkin

エレクトロニクス機器/製品の製造業界では進化と変化が常態となっている。その製品製造においてはすばやい新技術採用が顕著な特徴となっており、結果として、計算機による設計図面作成・NCプログラムを生成するCAM (計算機支援製造)システム・計算機支援ツールによる設計/製造のエンジニアリング分析の早期採用などが活発に進められてきた。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=a9d95c0e-2676-4e94-b00e-8921b63e4573


4> インターメックが未来のフォークリフトにむけた車載RFIDリーダー

同社(Intermec)は、フォークリフトの届くところならどこのRFIDタグでも読み取れるよう設計された堅牢型の車載RFIDリーダー、IV7Cを発表した。 新製品は、EPCglobal準拠で、相互運用性の認定を受けており、厳しい性能ベンチマーク試験で最上クラスの評価を受けた、RFIDの新たな無線コアをベースに構築されている。

5> 工作機械メーカーがエンジニアリング部隊スリム化の取組み

by Sal Spada

工作機械メーカーには、ビジネス業績を向上させるよう大きな圧力がかかっている。マシン価格の低落・設備投資の周期的変動・需要側の地域的シフトなど全ての要因が、メーカーにとって深刻な課題となっている。メーカーはいまこそ自社のビジネス価値チェーンを再検討し、自社の競争優位の源はどこにあるのか見定めなければならない。
(ARCの年会費制サービス会員の方は下記にて詳細をご覧下さい。
https://client.arcweb.com/C11/CAS/AllClientDocs/
また、会員サービスの詳細は下記にお問合せ下さい。 sabe@arcweb.com)


6> ARCのオーランド・フォーラムに聞くエンドユーザーの声

By Larry O'Brien

最近開催された、ARCオーランド・フォーラムでは、オートメーション界が直面している今日の課題が浮き彫りにされ、エンドユーザーがどのような戦略でこれに対処するか論議された。サプライヤー各社は、使い易い技術製品を提供し、ユーザーが抱えている実ビジネス上の関心事に応えるkとにより、これを支援して行かなければならない。

(ARCの年会費制サービス会員の方は下記にて詳細をご覧下さい。
https://client.arcweb.com/C11/CAS/AllClientDocs/
また、会員サービスの詳細は下記にお問合せ下さい。 sabe@arcweb.com)


7> プロソフトがOPCサーバ内蔵のラック搭載PC

同社(ProSoft Technology)は、拡充を続けるラック搭載PC ラインの一環として、OPCサーバ内蔵のControlLogixむけプロセッサ、PC56-OPCを発表した。新製品は、2本のイーサネット・ポートを活用してデータアクセスを行ないControlLogixのバックプレーンに直接接続し、高速処理の必要な対象を精密に制御することができる。動作の効率性や信頼性に加えて、組込みの容易なプラグ・アンド・プレイ型製品になっており、コントローラのプログラムを何一つ変更することなくControlLogixの既存ラックに取り付けることができる。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=92bdb7d6-4c87-4769-bab8-7bdc3d13a408


8> ロックウェルが高出力モーターのHPKシリーズ

同社(Rockwell Automation)は、高出力モーターのAllen-Bradley High-Power Kinetix (HPK)シリーズを発表した。新製品は、高い出力性能を必要とするマテハン機器やウェブ(原反)処理の用途に最適のもので、OEM/エンドユーザーが誘導電動機の出力範囲や価格でサーボモーターの精度や性能を享受できる、Kinetixモーション制御ファミリーの最新メンバーとなっている。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=f9f57d1f-c3c6-4b68-9608-ec69fb3ff064


9> KSEプロテックとオブジェクトオートメーションが合併

両社(KSE Protech BVとObjectAutomation Corporation(OA))は、OAの産業オートメーション/分散型プロセス制御システムと、KSEのオートメーションのソフトウェア/ハードウェア・ソリューションをグローバルに提供する強みを結び付けようという動きの中で合併した。新社名はOA International BVで、社員200人超を擁し世界的な成長/技術革新/顧客満足を推進する、グローバルなオートメーション・ソリューションのプロバイダーが誕生する。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=da065628-9735-45af-99bf-acacc70096f1


10> タグシスが製薬企業むけにRFIDの高品質サービス・プログラム

個品レベルのRFIDインフラを全世界に提供しているタグシス(TAGSYS)は、製薬企業むけにRFIDの高品質サービス・プログラム(Six Sigma Performance Program)を発表した。同プログラムは、個品レベルの追跡/遡及のプロセスにおいて、読み取り100万回あたりの故障4回未満というQoS (サービス品質)を保証するものだ。
ともに業界初のこととして、定期契約のサービスの形で提供され、自動的に技術アップグレードが行なわれる。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=caeac01d-5826-4053-b4ce-b045bcf59239


11> アバンティスがRCM機能を強化した新バージョン

インベンシス(Invensys Process Systems)傘下のアバンティス(Avantis)は、EAM(全社的設備管理)ソリューション、Avantis.PROの新版、バージョン4.2を発表した。機能向上の多くは特に、要求の厳しいRCM(信頼性中心保全)戦略に関するユーザーへのサポート強化を狙ったものである。
新バージョンは、第三者のRCA (根本原因分析)ソリューションの組込みのため必要な、重要設備情報の管理徹底とチェックの機能を提供する。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=54d3e362-ee7e-40b6-9029-74a7744b1f1f


12> GEファナックが絶縁型リレー出力モジュール

GE Industrial傘下のGEファナック(GE Fanuc Automation, Inc.)は、受賞製品のPACSystems RX3iやSeries 90-30コントローラーにむけた絶縁型リレー出力モジュールを発売すると発表した。制御出力として16点のフォームAリレーをサポートし、回路ごとの最大切替え出力は4アンペアである。各出力点は他のポイントから絶縁され、共通の出力端子を備えている。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=fdb173fe-fa8e-477c-ad16-7100eb1d1d88


13> インドが半導体産業の育成をはかる国家政策

By S.R.Venkatapathy

インドは、半導体技術のグローバルな最前線にあるものの、半導体製造施設を欠いている。インドの半導体産業の成長にとって、ファブ(半導体チップ製造施設)は重要なミッシング・リンクとなっている。数週前に、インドは、半導体産業の設備投資を促すことを狙った財政インセンティブに関する方針決定をしたと発表した。これは、世界的なシナリオに地殻変動的影響を与えることはないにしても、インドにおける製造施設建設に対して、重要な後方支援となろう。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=a05d0007-51af-4060-998b-b39fe3490802


14> 欧州委員会がRFIDに関する欧州の政策方針を提案

EC (欧州委員会)は、RFID (無線ICタグ)に関する全欧州的な公の協議を始めるとうち出ししてからちょうど一年たった今日、欧州のRFID戦略に対する提案を発表した。同委員会は、消費者の信頼を高め、毎年60%の伸びを見せている世界のRFID市場における欧州の地位を向上させるため、市民のプライバシーへの懸念に対処するよう強調している。
具体的方策として:
• 2007年にRFID関係者グループを設立し、RFID適用に関する欧州の政策方針を策定するにあたって、委員会に勧告・援助を行う・・・
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=2adb19a9-c6ec-40ba-95e4-10708f6e3ea2


15> ABBがオートメーションのライフサイクル管理プログラムをうちだす

ABBは、同社の制御システム・ソフトウェアを管理するプログラムAutomation Sentinelの提供を開始すると発表した。新プログラムは、顧客によるライフスタイル費用のを積極的な管理を支援するもので、ABBの制御ソフトウェアに対する既存の投資へのサポートを拡充し価値を高める。これにより同社の顧客は、設置ずみのソフトウェア製品の更新をはかり、今後、希望のペースで最新のシステム・ソフトウェア技術にむけ進化させてゆく柔軟で手ごろな途を確保することができる。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=33783449-e891-4d75-8ed3-1d2162c60111


16> ゼベックスがモーグの子会社と合併

ゼベックス(Zevex International Inc.)の株主は、票決により、同社とモーグ(Moog Inc.)の100%子会社との企業合併を承認した。モーグは、精密な制御コンポーネント/システムを設計・製造し組みあげる世界的な企業である。ゼベックスは、1976年のHart-Scott-Rodino Antitrust Improvements 法に基づく待機期間が2007年3月3日に終了したのを受け、2007年3月16日に合併を完了させる予定である。この合併は、当初、2007年1月12日に発表されている。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=435900ef-3a65-4347-b116-db7e3aee4a5d


E-ビジネス/サプライチェーン・ニュース
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1> ロケーション・システムのインナーワイヤレスとパンゴが合併

両社(InnerWireless, Inc.とPanGo Networks, Inc.)は、合併して、ワイヤレスとロケーションのサービスをフルに統合した企業となる、と発表した。これは、パンゴによる最上級のロケーション・サービス・プラットフォームや設備トラッキングの応用ソフトウェアと、インナーワイヤレスによる無線による管理のプラットフォームHorizonや導入サポート能力を結び付けるものである。 合併後の新会社は、ワイヤレスのロケーション・サービスが業務や生命にとって極めて重要な用途に使われている市場に向け端から端までのターンキー・ソリューションを提供する。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=1d1d82a4-55e0-47f0-a0e2-6f39096ea167


2> 製品製造の進化と次なる飛躍

By Rajabahadur V Arcot and Sid Snitkin

エレクトロニクス機器/製品の製造業界では進化と変化が常態となっている。その製品製造においてはすばやい新技術採用が顕著な特徴となっており、結果として、計算機による設計図面作成・NCプログラムを生成するCAM (計算機支援製造)システム・計算機支援ツールによる設計/製造のエンジニアリング分析の早期採用などが活発に進められてきた。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=a9d95c0e-2676-4e94-b00e-8921b63e4573


3> デカルトが米国の“10+2” 船荷規制に前向きに対処

SaaS (サービスとしてのソフトウェア)形態のオンデマンド型ロジスティクス・ソリューションをグローバルに提供しているデカルト(Descartes Systems Group)は、提案されている米国CBP (税関国境警備局)の新規制に前向きに対処すべく、自社のCompliance Servicesをアップグレードすると発表した。新規制は、輸入業者や海上運送業者がCBPに対しより多くの船荷データを提供するよう求めるもので、"10+2"規制と呼ばれている。外国港での船積みの24時間前までに、CBPのAMS (Advance Trade Data Automated Manifest System) に対しより多くのデータを送る必要がある。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=0be88788-2b28-4021-b01b-bf5fe24416ba


4> オラクルとサビがコンテナ積荷の追跡テストで協業

オラクル(Oracle)と、ロッキードマーチン(Lockheed Martin)傘下のサビ(Savi Technology)は、香港から日本に向け出荷される貨物コンテナの所在を実時間追跡する重要な情報リンクを提供すべく提携した。作業は、 サプライチェーン・パフォーマンス向上のためEPC (電子的製品コード)導入を推進している非営利の標準化機関、GS1 EPCglobalがすすめる試験プロジェクトとして行われ、最近完了した。
このプロジェクトは、海上コンテナに取り付けられたバッテリー駆動の能動型RFIDタグが生み出す実時間情報をEPCIS (EPC情報サービス)で交換する、画期的な初の試みである。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=50201c7e-1de4-407e-a263-61ba8bfe6a86


5> インフォアが現場の営業スタッフむけモバイル・ソリューション

同社(Infor)は、流通業界の現場営業スタッフがPDA・ノートPCほかのモバイル機器を用いて遠隔地で注文を処理できる、MOM (モバイル・オーダー管理)ソリューションを新発表した。流通業者は、MOMを使うことにより北米いたるところから顧客に良好なサービスを提供し、オーダー処理の手作業にかかる営業要員の人数や時間を削減し顧客サービスに多くの時間を振向けることができる。
ベンダーによらずどのERPシステムとも容易に統合できるよう設計されている。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=e3b6c4a3-aab9-47f6-8639-38cca25fa76c


6> 工作機械メーカーがエンジニアリング部隊スリム化の取組み

by Sal Spada

工作機械メーカーには、ビジネス業績を向上させるよう大きな圧力がかかっている。マシン価格の低落・設備投資の周期的変動・需要側の地域的シフトなど全ての要因が、メーカーにとって深刻な課題となっている。メーカーはいまこそ自社のビジネス価値チェーンを再検討し、自社の競争優位の源はどこにあるのか見定めなければならない。
(ARCの年会費制サービス会員の方は下記にて詳細をご覧下さい。
https://client.arcweb.com/C11/CAS/AllClientDocs/
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7> ARCのオーランド・フォーラムに聞くエンドユーザーの声

By Larry O'Brien

最近開催された、ARCオーランド・フォーラムでは、オートメーション界が直面している今日の課題が浮き彫りにされ、エンドユーザーがどのような戦略でこれに対処するか論議された。サプライヤー各社は、使い易い技術製品を提供し、ユーザーが抱えている実ビジネス上の関心事に応えるkとにより、これを支援して行かなければならない。

(ARCの年会費制サービス会員の方は下記にて詳細をご覧下さい。
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8> 製造企業はSOA をどう管理すべきか

By Robert Mick

近年、ウェブ・サービスやSOA (サービス指向アーキテクチャ)の採用が、軽視できない不可避の課題となっている。従って、製造企業にとっての選択肢は、個別プロジェクト・ベースでウェブサービスの使い方を考えるか、広範なソフトウェア再使用・情報共有・柔軟性等により得られるメリットを最大化する包括的な導入を考えるか、の二つとなっている。
(ARCの年会費制サービス会員の方は下記にて詳細をご覧下さい。
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9> ロジスティクス・プロバイダがインド市場について熱い論議

By Rajabahadur V Arcot

2007年3月15-16日、インドのデリーでテラピン(Terrapin)主催のSCM Logistics India 2007が開催され、インドで事業を展開しているグローバル企業や国内製造企業のサプライチェーンやロジスティクス専門家が多数参集した。1日目は、ノキア(Nokia)のロジスティクス担当ディレクター、Harry Lagadが司会進行をつとめ、2日目はヒューレットパッカードのサプライチェーン戦略担当グローバル・ディレクター、David Pieperがその任にあたった。モトローラの上級副社長Tim Cawleyが「統合サプライチェーンを御してグローバル市場における競争優位を築く」と題する基調講演を行なった。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=8c9e8816-8546-49d4-a16e-c68b99253fa1


10> UPSが 出荷管理ソリューションの新バージョン

UPSは、積荷可視化/請求管理ソリューションの新バージョン、WorldShip 9.0を発表した。今回の機能強化により顧客は、国内/国外とか混載小荷物/重量物運搬専用便の別を問わず、複数タイプの出荷の準備・管理・追跡を効率的に行なうことができる。
新バージョンは、14の言語サポートが用意され、下記の機能を備えている:
• 出荷ラベルの作成(混載小荷物、専用便、国際輸送)
• UPS Internet Shippingにリンクし専用便の船荷証券作成・・・
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=cf23a54b-3a94-4b1c-8c14-38df309954ca


11> タグシスが製薬企業むけにRFIDの高品質サービス・プログラム

個品レベルのRFIDインフラを全世界に提供しているタグシス(TAGSYS)は、製薬企業むけにRFIDの高品質サービス・プログラム(Six Sigma Performance Program)を発表した。同プログラムは、個品レベルの追跡/遡及のプロセスにおいて、読み取り100万回あたりの故障4回未満というQoS (サービス品質)を保証するものだ。
ともに業界初のこととして、定期契約のサービスの形で提供され、自動的に技術アップグレードが行なわれる。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=caeac01d-5826-4053-b4ce-b045bcf59239


12> アバンティスがRCM機能を強化した新バージョン

インベンシス(Invensys Process Systems)傘下のアバンティス(Avantis)は、EAM(全社的設備管理)ソリューション、Avantis.PROの新版、バージョン4.2を発表した。機能向上の多くは特に、要求の厳しいRCM(信頼性中心保全)戦略に関するユーザーへのサポート強化を狙ったものである。
新バージョンは、第三者のRCA (根本原因分析)ソリューションの組込みのため必要な、重要設備情報の管理徹底とチェックの機能を提供する。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=54d3e362-ee7e-40b6-9029-74a7744b1f1f


13> マイクロソフトがDynamicsにイーベックスのソリューションを組込む

Microsoft Dynamicsの年次ユーザー会、Convergence 2007において同社(Microsoft Corp.)は、Microsoft Dynamics AXソリューションの中核機能を拡充するMicrosoft Dynamics Industry Solution for Lean Enterprisesを発表した。この拡充は、完備したリーン・ソリューションを提供している株式非公開企業のイーベックス(eBECS Ltd.)から取得したコードによるもので、顧客企業が業務プロセスを最適化し顧客から調達先のパートナーまでサプライチェーン全体を接続・統合して、需要主導オペレーションを実現するのを支援する。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=1c3b2718-8e22-441f-9e75-2414b37bd1d1


14> 欧州委員会がRFIDに関する欧州の政策方針を提案

EC (欧州委員会)は、RFID (無線ICタグ)に関する全欧州的な公の協議を始めるとうち出ししてからちょうど一年たった今日、欧州のRFID戦略に対する提案を発表した。同委員会は、消費者の信頼を高め、毎年60%の伸びを見せている世界のRFID市場における欧州の地位を向上させるため、市民のプライバシーへの懸念に対処するよう強調している。
具体的方策として:
• 2007年にRFID関係者グループを設立し、RFID適用に関する欧州の政策方針を策定するにあたって、委員会に勧告・援助を行う・・・
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=2adb19a9-c6ec-40ba-95e4-10708f6e3ea2


15> インフォアがパフォーマンス管理の新ビジョン

同社(Infor)は、迅速で持続性ある投資回収をもたらすアプリケーションに的を絞った、PM(パフォーマンス管理)の世界レベルソリューションを提供するという戦略ビジョンを発表した。このビジョンを実現するため、カスタム化をさほど必要とせず所有全コストの軽減につながる、組込み型・役割ベースの機能を備えたソリューションを提供するよう現行のPM品揃えを拡充する。
これにより、同社のPMソリューションは、Business Process ApplicationsとBusiness Specific Analyticsという2つの大きなカテゴリーに整理されることとなった。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=45c10626-fab1-4213-b49f-a6e0ce179623


16> IBMとレッドハットが協力してリナックス・カーネルを強化

世界における商用リナックス(Linux)の2大開発企業、IBMとレッドハット(Red Hat)は、声価の高い両社のリナックス・ラボの開発者達が協力して、企業が効率を改善し競争優位を獲得するのを支援するリナックス・カーネルの新技術を統合したと発表した。全世界の40拠点に約600名の技術者を擁するIBMのLinux Technology Centerの開発陣が、レッドハットの技術チームと協力して、バーチャリゼーション機能の向上・セキュリティ強化・"Real-Time Linux"機能などをリナックス・カーネルに組込んだ。両社の、何百名もの開発技術者が、オープンソース・コミュニティの一環としてリナックスを改善するため、昼夜を問わず取組んでいる。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=422f62e2-bf49-4851-8822-7c0eede9273a


17> SAPがCeBIT 2007でSOAを活用した新機能ほかを発表

同社(SAP AG)は、3月15 - 21日にドイツのハノーバーで開催されたCeBIT 2007見本市でいくつかの発表を行った。
認定された業界別ソリューションAll-in-Oneのポートフォリオに対し80件以上の新メンバー追加が発表された。これは、SAPパートナーが、このSOA(サービス指向アーキテクチャ)による中規模企業むけプラットフォームを活用して、顧客に対し一段と高いレベルのビジネス管理の俊敏性/適応順を提供しようというものである。
また、同社は、SAP Business Oneむけに新たな一連のダウンロード・パッケージを発表した。これは、SAP Business Oneの顧客に対し、新しい機能/ベストプラクティスツール/保守用アップデートなどへの迅速・頻繁なアクセスを提供する標準サポートの一環となっている。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=c6d27bc7-2d12-4732-968b-4a5ef297f3c9


18> SAPが欧州の電子的通関手続に対応する新アプリケーション

同社(SAP AG)は、企業が欧州における電子的通関手続きに対応するのを支援する新たなソフトウェアをGRC (ガバナンス/リスク/準拠)ソリューションのポートフォリオに加えたと発表した。新製品は、欧州委員会のeCustomsイニシャチブの求めに従いすべてのEU加盟国が導入を進めている、最新式の税関システムとの電子的通信を支援する。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=822db540-979c-401a-b1d8-5ffba5e259c4




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