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溶接コミュの『質問』異材溶接についてステンレスと鉄

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いつもお世話になっております。MFBと申します。

DIYでTIG溶接機を使っています。

間違えて鉄板にステンレスの板を溶接してしまいました。
板の質感がなんとなく違うかな?とは思いましたが、すんなり付いたので最後まで気が付きませんでした。

ビードの色が鉄のときと違う気がしますが、しっかり溶けています。

溶加棒は普通の鉄用です。ステンレス、鉄の種類は不明、厚さはともにt=2
ガスはアルゴンを使用。

写真のコの字部分とフレームは鉄。中央付近の板がステンレスです。
TIGとは思えない汚い溶接ですが、DIYなのでご容赦を。


質問ですが、

専用の棒を使わず溶接した場合、電飾により腐食が進んだり、強度が極端に落ちてしまう物なのでしょうか?突然クラックが入ったり?
溶接してしまった物に塗装しても電触により腐食は進むのでしょうか?

塗装して空気に触れなければOKということならばこのままにしようと思います。

以上よろしくお願いいたします。

コメント(17)

写真貼り忘れました。
よろしくお願いします。
もしその材料が304等のオーステナイト系ステンレスと軟鋼の場合ですと、溶棒は309番を使用するのですが、それ以外だと割れたりしやすいです。
その他のステンレスでも基本的には309で対応可能ではありますが、やはり溶棒との相性で接合不良が起きたりします。
SSとSUSの溶接自体は珍しいことではありません。
304であれば309を使用したほうがよかったですが
特に問題はないと思います。

気になったのはオレンジの塗膜が付着したままで
溶接した可能性があることです。
塗料は溶接にいい影響は与えません。

それから塗装については
ステンレス部は塗膜が剥離する可能性があります。
ステンレス表面をサンドペーパーなどで
目荒らしをしたほうが良いかと思います。
負担がかからないのであれば大丈夫だと思います電球

溶接ビートの色が悪いのは熱のかかり過ぎ、あるいはトーチの角度が悪かったんだと思います。
t2という薄板とのことですので後ろがぬけてしまってるかもしれませんあせあせ(飛び散る汗)
アヲ さん>
そもそも材質が分からない物を使ったのが問題でした。やはり不安は残りますね。ありがとうございます。

D.I.Jシュン さん>
ご指摘の通り、バイクの部品との割れが心配です。フレームはt=1ですのでさらに条件が悪いです。ありがとうございます。

元帥さん>
まったく問題なというお言葉を聞いてちょっと安心しました。
ステンレスが何か分かりませんし308ではなく鉄用棒を使ってしまったので、若干の不安は残りますが。。。ありがとうございます。

ろん さん>
ご指摘の通り、フレームの塗装は溶接部分の5mmくらいをペーパーあてして溶接したので、塗装が悪さをしています。特に裏側にも塗装してあったことに気が付かず、裏側は塗装を剥がしていません。アドバイスありがとうございます。

たぐっちゃん さん>
DIY溶接で、しかも適当な性格が招いた結果かと思います。アドバイスありがとうございます。


皆様ありがとうございます。大丈夫というご意見はとても安心しましたが、条件などの違いで不安は残ります。
まだやり直せるうちに鉄でやり直します。

ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
やり直すのであれば。
車体側に補強で一枚足せばベターかと思います。
車体側の淵に2ミリ厚/30ミリ幅位の板を這わせるとか。
かかる強度を(イメージでも)考慮すれば後々のトラブルが減るかも、です。
溶接部の話じゃなくて恐縮ですが、
写真のSS部は曲げてますよね?
だったら写真で言うSUS部も曲げてみては?

見た目もきれいに仕上がるかと。
モリゾ@口蹄疫撲滅 さん>
そうですね。取り外すのも面倒なのでそのようにします。
アドバイスありがとうございます。

元帥 さん>
来週破壊試験やってみます。アドバイスありがとうございます。

mindslide2 さん>
隙間の部分は鉄板で埋めましたので、まぁまぁの見た目です。アドバイスありがとうございます。
力がかからない場所であれば問題ないと思いますが鉄とステンレスを鉄の溶接棒で溶接した場合、通常の溶け込みで計算すると溶接金属がマルテンサイトステンレスになります。
マルテンサイト系ステンレスは刃物などに使う固くて脆いステンレスなので溶接する際予熱や後熱などを必要とするため、今回のケースでは十分な強度があるか不安です。

実際に自分で試したことはないのですが、20年前に同じ現場で作業していた下請けの人がSS400の部分に足場を引っかけるための部品(SUS304)の板をイルミナイト系溶接棒(Bー17)で溶接し、足場をかけて作業していたところ、溶け込みは十分でしたが3人乗ったところで落ちました。
幸い高さが1m程度のところだったので3人とも軽い打撲で済みましたが、一歩間違うと大きな災害になるところでした。
この時も塗装のまま溶接していたし、真の原因がどこにあるのかはわかりませんが、同じようなケースだと思い紹介させていただきました。


使った溶接棒がステンレスなら大丈夫になる可能性は高いですが、今回の場合は計算上ですが割れる可能性があるので、時間ががあるなら作り直すか、「モリゾ@口蹄疫撲滅 さん」がおっしゃってるような補強をすることをお勧めします。
てる さん>
具体的な事例を出していただきありがとうございます。来週早々作り変えしたいと思います。アドバイスありがとうございます。
見慣れてれば光沢でわかりますが、そうでない場合確実に鉄、ステンレスを見分ける方法は硫酸銅を塗り当ててみることです。

鉄なら銅イオンが付着し赤茶色に変化します。 ステンレスは弾くので着色しません。
たっくん さん>
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
主に配管溶接の者ですが、うちの会社は304と鉄の異材溶接は常に309Lの溶接棒を使いますほっとした顔間違いないですよ手(チョキ)

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